AXIORY(アキシオリー)にはボーナスがあるの?
もしボーナス制度があるのであれば、内容を知りたい。
あなたは今、このようにお考えではないでしょうか。
AXIORY(アキシオリー)は最大400倍のレバレッジ取引ができ、約定率が高く低コストでトレードできることはもちろん、顧客資産の管理や保証も徹底されている海外FX取引所です。
日本語サポートも親切で使いやすいなどトータル的なサービスにたけているAXIORY(アキシオリー)ですが、ボーナス制度やキャンペーンを開催しているのでしょうか。
AXIORY(アキシオリー)のボーナスを分かりやすく解説
AXIORY(アキシオリー)のボーナスキャンペーンは不定期に開催される
AXIORY(アキシオリー)のボーナス制度はないと言われていますが、実際には不定期にキャンペーンとして開催されています。
ボーナスがないと言われている理由は、AXIORY(アキシオリー)には他社のように常時開催されている口座開設ボーナスや入金ボーナスがないからです。
2021年におけるAXIORY(アキシオリー)のボーナスを確認してみると、以下の通りです。
- 2021年10月25日~29日23:59:【AXIORY10周年感謝祭】トレードの秋だ!AXIORY川柳キャンペーン※抽選制
- 2021年8月6日0:00~12日23:59:【AXIORY10周年感謝祭】お中元の使い道をTwitterでつぶやこう!キャンペーン※抽選制
- 2021年7月1日0:00~9月3日23:59:AXIORY 10周年スペシャル感謝祭 お中元ボーナスキャンペーン 2021
- 2021年5月1日6:00~6月26日5:59:AXIORY 10周年スペシャル感謝祭 第三弾 Sticpay・VLoad二大特典キャンペーン
- 2021年4月3日~16日23:59:2週間限定!国内銀行送金byCurfex入金キャンペーン
- 2021年1月1日00:00~29日23:59:AXIORY 10周年スペシャル感謝祭 お年玉ボーナスキャンペーン
10周年を迎えるAXIORY(アキシオリー)はさまざまなキャンペーンを開催してボーナスを受け取れることができました。
例年はお中元とお年玉ボーナスキャンペーンのみの開催でしたが、近年、年間2回のボーナスキャンペーンは恒例となっていたようです。
今後もAXIORY(アキシオリー)で年2回のボーナスキャンペーンの開催の可能性はじゅうぶんにあると考えられるでしょう。
AXIORY(アキシオリー)のボーナスのクッション機能について
AXIORYのボーナスを活用した「ノーリスクトレード」の件。
— カンダ@バンコク🇹🇭 (@KandaBangkok) July 13, 2021
サポートから「禁止事項です」って連絡が来たけど、
・クッション機能あり
・出金、資金移動してもボーナス消滅せず
の特徴なら、そりゃ証拠金に占めるクレジットの割合を高めてトレードするのは普通のリスクヘッジ手法かと。
つづく↓
ボーナスのクッション機能とは、口座残高の実資金が0円であっても、ボーナスだけを証拠金にあててトレードできる機能をさします。
もしボーナスにクッション機能がない場合は、ボーナスだけを証拠金にあてることはできず、口座残高に実資金がなければトレードをスタートできません。
AXIORY(アキシオリー)のボーナスにおけるクッション機能は、MT4のみ実装されており、cTraderにはありません。
クッション機能がないボーナスは、未決済ポジション保有中に、証拠金の割合を増やしてロスカットを回避するためだけに役立つということになるでしょう。
あくまでも未決済ポジションの口座残高の余力にあてられるまでの役割を担っており、ロスカットあとの損失補てんにもあてることはできません。
AXIORY(アキシオリー)はボーナスキャンペーンの開催頻度が少ないため、ボーナスのクッション機能を重視する方は少ないはずです。
それでもボーナスのクッション機能が欲しいという方は、MT4口座を開設することをおすすめします。
AXIORY(アキシオリー)のボーナスの消滅条件
厳密に、AXIORY(アキシオリー)のボーナスの消滅条件はキャンペーンごとに異なりますが、比較的統一されている傾向があります。
詳しくは各キャンペーンでご確認ください。
ここではAXIORY(アキシオリー)のボーナスの消滅条件の傾向についてみていきましょう。
ゼロカットでAXIORY(アキシオリー)のボーナスは消滅する
ステップ1のAXIORY(アキシオリー)ボーナスクレジットは、口座残高と区別されて管理されます。
たとえば10万円を入金して口座残高10万円を準備して、さらに獲得したボーナスクレジット10万円の、全20万円でトレードするとしましょう。
決済時点で11万円の損失が発生した場合は、口座残高の10万円に対して1万円の損失が確定し、ゼロカット対象となるためボーナスクレジットは全額没収となります。
ボーナスクレジットは、損失補てんに充てられません。
一方、含み損が11万円発生していてももポジション保有中であれば、9万円の余力があるためロスカットにはいたらないため、ボーナスクレジットは没収されません。
ボーナスクレジットを長持ちさせるためには、MT4やcTraderの口座残高が入金額を下回らないようにタイミングを見計らいながらトレードし、むやみなポイントでの決済は避けるべきでしょう。
資金移動でAXIORY(アキシオリー)のボーナスは消滅する
ゼロカットだけでなく、資金移動によってもAXIORY(アキシオリー)のボーナスクレジットは消滅します。
当然、AXIORY(アキシオリー)から出金することもできず、万が一出金するとボーナスは消滅してしまいますのでご注意ください。
出金できるのは、ステップ2ボーナス制度をクリアした場合のみ限定で可能です。
AXIORY(アキシオリー)のcTraderにおけるボーナスの注意事項
AXIORY(アキシオリー)のcTraderでは、ボーナスのクッション機能が実装されていないうえ、独自のボーナスルールもありますので、きちんとご確認の上利用しましょう。
厳密なボーナスの注意事項は、各キャンペーンで異なりますので、詳しくは公式サイトのキャンペーンよりご確認ください。
ここでは注意事項の傾向について解説していきましょう。
AXIORY(アキシオリー)のcTraderはボーナス残高だけで取引できない
前述の通り、AXIORY(アキシオリー)の口座残高が0円で、ボーナスクレジットがある場合、MT4はボーナスクレジットだけでトレードできます。
一方MT4と同じ条件であったとしても、cTraderはボーナスクレジットだけでトレードできません。
AXIORY(アキシオリー)のcTraderのボーナスに限り損益によって減ってしまう可能性あり
cTraderの場合、利用できるボーナスの金額は、口座残高と含み損益によって決定されます。
たとえばボーナスクレジットが3万円、口座残高が0円の場合は、利用できるボーナス額は0円です。
一方、ボーナスクレジットが3万円、口座残高が1万円、含み損が2,000円発生している場合は、利用できるボーナス額は8,000円です。
cTraderは、口座残高額が利用できるボーナス額に影響を与えることを覚えておきましょう。
AXIORY(アキシオリー)のボーナスを分かりやすく解説まとめ
AXIORY(アキシオリー)のボーナスについて解説しました。
ボーナス制度の採用なしと考えられているAXIORY(アキシオリー)ですが、近年では不定期に開催されています。
ただしボーナスにはクッション機能がない、cTraderでは独自のボーナスルールがあるなど、ボーナスが使いにくいことはデメリットでしょう。
AXIORY(アキシオリー)は常時ボーナス制度を採用していないぶん、スプレッドの狭さや取引手数料の安さで還元している海外FX取引所です。
このようなことからボーナス制度はあまり期待せず、おまけのようなものだと考えておくとよいのかもしれません。