
AXIORY(アキシオリー)の手数料にはどのようなものがある?
すべての口座タイプの取引手数料やスプレッドは同じなのかを知りたい。
これからFXトレードを始めたい人は、このような疑問を抱えていませんか。
手数料は、FXトレードの損益を左右するため、しっかりと確認しておかなければいけません。
ここではAXIORY(アキシオリー)の手数料を詳しく解説していきます。
AXIORY(アキシオリー)の手数料を分かりやすく解説
AXIORY(アキシオリー)の取引手数料
AXIORY(アキシオリー)の取引手数料は、口座タイプによって異なります。
- スタンダード口座:取引手数料なし|レバレッジ1000倍|MT4/cTrader
- ナノ口座:取引手数料/1lotあたり往復6ドル|レバレッジ1000倍| MT4/cTrader
- テラ口座:取引手数料/1lotあたり往復6ドル|レバレッジ1000倍| MT5
- マックス口座:取引手数料なし|レバレッジ2000倍|MT4/cTrader
- ゼロ口座:取引手数料/1lotあたり往復9.9ドル(USDJPYの場合)|レバレッジ1000倍|MT4/МT5/cTrader
- アルファ口座【株式・ETF銘柄のみ】:取引手数料/銘柄と取引ボリュームに応じて変動|レバレッジ1倍|MT5
口座タイプによって、トレードできる商品も違いますが、取引手数料の発生の有無も異なります。
取引手数料が発生するのは、ナノ口座とテラ口座、ゼロ口座とアルファ口座です。
ゼロ口座とアルファ口座は、銘柄によって取引手数料が変動すると考えておきましょう。
ゼロ口座の取引手数料
AXIORY(アキシオリー)のゼロ口座はメジャー通貨25銘柄のみをトレードできる口座タイプです。
取引手数料は銘柄に応じて異なるため、下記の通りまとめました。
- USDJPY:9.9ドル
- EURJPY:8.7ドル
- GBPJPY:10.7ドル
- AUDJPY:10.8ドル
- NZDJPY:14ドル
- EURUSD:8.7ドル
- AUDCHF:20ドル
- AUDNZD:10.4ドル
- AUDSGD:-
- AUDUSD:10.2ドル
AXIORY(アキシオリー)の取引手数料の計算方法
AXIORY(アキシオリー)のナノ口座とテラ口座の取引手数料の計算方法は「6ドル÷ロット数」です。
ナノ口座のドル口座でUSDJPTYを0.01ロット取引する場合の計算方法をみていきましょう。
・6ドル÷0.01ロット=0.06ドル
1ドル=150.01円だった場合、9.03円になります。
AXIORY(アキシオリー)のスプレッド
AXIORY(アキシオリー)の取引手数料とは別に発生するのが、スプレッドです。
スプレッドは売値(BID)と買値(ASK)の差額をさしていますが、その実態は損失のため手数料に値するといえます。
取引手数料とは異なり、ゼロ口座以外で発生します。
スタンダード口座・マックス口座のスプレッド
- USDJPY:1.2 pips
- EURJPY:1.3 pips
- GBPJPY:1.5 pips
- AUDJPY:1.4 pips
- NZDJPY:1.7 pips
- EURUSD:1.5 pips
- AUDCHF:2.4 pips
- AUDNZD:1.6 pips
- AUDSGD:9.0 pips
- AUDUSD:1.5 pips
ナノ口座・テラ口座のスプレッド
- USDJPY:0.4 pips
- EURJPY:0.4 pips
- GBPJPY:0.7 pips
- AUDJPY:0.2 pips
- NZDJPY:0.5 pips
- EURUSD:0.5 pips
- AUDCHF:1.2 pips
- AUDNZD:0.4 pips
- AUDSGD:6.9 pips
- AUDUSD:0.3 pips
AXIORY(アキシオリー)のナノ口座とテラ口座のトレードコストは、取引手数料の0.6pipsが加算されます。
USDJPYのトレードコストは、1pipsです。
ゼロ口座のスプレッド
- USDJPY:0 pips
- EURJPY:0 pips
- GBPJPY:0 pips
- AUDJPY:0 pips
- NZDJPY:0 pips
- EURUSD:0 pips
- AUDCHF:0 pips
- AUDNZD:0 pips
- AUDSGD:-
- AUDUSD:0 pips
ゼロ口座は25種類の通貨ペアをトレードできますが、銘柄に応じて取引手数料が上乗せされます。
USDJPYの取引手数料は0.99pipsのため、トレードコストは無料になりません。
AXIORY(アキシオリー)のスワップポイント
AXIORY(アキシオリーのスワップポイントも、トレード手数料のひとつです。
スワップポイントは、2か国間の通貨における金利差をさしています。
金利が安い通貨を買って高い通貨を売るといった取引をした場合に、収益を受け取ることができます。
逆に金利が高い通貨を買って、安い通貨を売るといった取引をすると、手数料を支払わなければいけません。
スプレットは発注と決済のタイミングで発生しますが、スワップポイントはポジションを保有する場合のみ毎日7:00に発生します。
スワップポイントは手数料の支払いだけでなく、金利差益を狙ってトレードできるのです。
AXIORY(アキシオリー)の入金・出金手数料
AXIORY(アキシオリー)の入金手数料は無料ですが、出金手数料は2万円未満の場合に限り1000円がかかります。
ただし、国際銀行送金の出金手数料は1500円になります。
AXIORY(アキシオリー)の入金・出金手数料は上記の通りですが、トレーダーはさらに決済サービスや金融機関ごとに入出金手数料を負担しなければいけません。
例えば海外銀行送金では、受取銀行や経由する銀行でリフティングチャージ手数料が発生する可能性が高いため、特別な事情がない限りおすすめできません。
国内銀行送金、国際銀行送金、クレジットカード・デビットカード、国内銀行送金(登録制)、STICPAYの入出金にかかる手数料をしっかりと確認したうえで利用しましょう。
AXIORY(アキシオリー)では入金方法と同じ金額まで同じ方法で出金しなければいけないため、入金の際には出金手数料までしっかりと意識して方法を選ぶことが大切です。
AXIORY(アキシオリー)の手数料を分かりやすく解説まとめ
AXIORY(アキシオリー)の手数料について解説しました。
取引手数料とスプレッド、スワップポイントや入金・出金手数料が主なコストです。
スプレッドと取引手数料は口座タイプ、スワップポイントは銘柄によって異なるため、トレードのたびに確認しなければ手数料負けすることになりかねません。
入金手数料は無料ですが、出金手数料は2万円以上の送金でなければ1000円相当の手数料がかかるため、しっかりと理解したうえで利用しましょう。