AXIORY(アキシオリー)は最大400倍のレバレッジ取引が可能、約定率の高さを誇る海外FXブローカーです。
スプレッドの狭さもAXIORY(アキシオリー)の特徴でしょう。
FXトレードで勝つためには、手数料負けを防がなければいけません。
業者によって手数料の負担は大きく違うため、AXIORY(アキシオリー)でもきちんと理解しておくべきです。
手数料負けをしないためにも、AXIORY(アキシオリー)の手数料について詳しく解説してきましょう。
AXIORY(アキシオリー)の手数料を分かりやすく解説
AXIORY(アキシオリー)の手数料・口座タイプ
AXIORY(アキシオリー)の手数料は、5種類です。
- 取引手数料:口座タイプで異なる
- スプレッド:口座タイプで異なる
- スワップポイント
- 入出金手数料:入出金額で異なる
- 口座維持手数料:1年間口座を利用しなかった場合のみ
なおAXIORY(アキシオリー)の取引手数料とスプレッドは、口座タイプによって異なります。
- スタンダード口座:取引手数料なし レバレッジ400倍 MT4/cTrader
- ナノ口座:取引手数料/1lotあたり片道3ドル レバレッジ400倍 MT4/cTrader
- テラ口座:取引手数料/1lotあたり片道3ドル レバレッジ400倍 MT5
- マックス口座:取引手数料なし レバレッジ1000倍 MT4/cTrader
- アルファ口座【株式・ETF銘柄のみ】:取引手数料/銘柄と取引ボリュームに応じて変動 レバレッジ1倍 MT5
上に違いをまとめましたが、口座タイプに応じてトレードできる商品も違います。
FX通貨ペア・株価指数CFD・エネルギーCFD・貴金属CFD・株式CFDでトレードできる口座タイプは、スタンダード口座・ナノ口座・テラ口座です。
マックス口座は3種類の商品のみトレードでき、株式CFDでは取引できません。 4つの口座タイプの共通点は、スプレッドが発生することです。
口座タイプの違いを理解したうえで、AXIORY(アキシオリー)の手数料について解説していきましょう。
AXIORY(アキシオリー)の取引手数料
AXIORY(アキシオリー)のナノ口座とテラ口座に限り、取引手数料が発生します。
1ロット=10万通貨あたり片道3ドルの手数料がかかるため、1回の発注で負担しなければいけません。
FX通貨ペアなどのCFD商品は、新規注文と決済注文の往復売買が必要になります。
このため2回の発注にかかる取引手数料は、往復6ドルを負担しなければいけません。
なお約定するタイミングで、6ドルが証拠金から相殺されます。
またナノ口座とテラ口座の最小取引数量は0.01ロットですが、取引数量にあわせて手数料も変化します。
AXIORY(アキシオリー)の取引手数料の計算方法
ここではAXIORY(アキシオリー)のナノ口座とテラ口座の取引手数料の計算方法は、以下の通りです。
・片道3ドル÷ロット数×2往復 ナノ口座うちドル口座にて、USDJPYを0.01ロット取引するケースの計算方法は、以下の通りです。
・3ドル÷0.01ロット×2往復=0.06ドル 0.01ロットで取引する場合の取引手数料は片道0.03ドルですが、往復0.06ドルになります。
なおスタンダード口座では、取引手数料が無料になります。
AXIORY(アキシオリー)のスプレッド
AXIORY(アキシオリー)のスプレッドは、変動制の手数料です。
スプレッドとは売値(BID)と買値(ASK)の差額をさしていますが、その実態は損失のため手数料に値します。
取引手数料とは違い、全口座タイプで発生します。
スタンダード口座・マックス口座のスプレッド
- USDJPY:1.4pips
- EURUSD:1.3pips
- GBPUSD:1.6pips
- USDCHF:1.8pips
- AUDUSD:1.7pips
スタンダード口座は平均スプレッドが1.2pipsのところ、マックス口座は最大1.6pipsです。
マックス口座のほうが、通貨によってスプレッドが広いと言えるでしょう。
ナノ口座・テラ口座のスプレッド
- USDJPY:0.4pips
- EURUSD:0.3pips
- GBPUSD:0.4pips
- USDCHF:0.6pips
- AUDUSD:0.5pips
スタンダード口座とマックス口座よりも、ナノ口座とテラ口座のスプレッドは1ipsほど狭いです。
口座タイプの差を埋めるために取引手数料が発生します。
なおナノ口座とテラ口座はスプレッドが狭いため、取引手数料を加算してもスタンダード口座より手数料の負担が軽いです。
他社と比較しても、AXIORY(アキシオリー)のFX通貨ペアのスプレッドは狭いためおすすめです。
AXIORY(アキシオリー)のスワップポイント
AXIORY(アキシオリー)のスワップポイントも、トレード手数料のひとつです。
スワップポイントは2か国間の通貨における金利差のことです。
金利が安い通貨を買って、高い通貨を売るトレードをすれば、収益として受け取れます。
逆に金利が高い通貨を買って、安い通貨を売るトレードをした場合は、手数料として支払わなければいけません。
発注・決済のタイミングで発生するスプレッドや取引手数料とは異なり、スワップポイントはポジション保有時のみ7:00の1日1回発生します。
スワップポイントは手数料の支払いだけでなく、金利差益を狙ってトレードできます。
AXIORY(アキシオリー)の入出金手数料
AXIORY(アキシオリー)の入出金手数料は、20,000円(200USD / 200EUR )以上の送金では無料です。
一方、20,000円未満の場合は1,000円、国際銀行送金に限り1,500円の入出金手数料が発生します。
AXIORY(アキシオリー)の入出金方法は以下の通りですが、どれも入金手数料・出金手数料とも一律です。
- 国内銀行送金by Curfex
- 国内銀行送金
- 国際銀行送金(出金のみ)
- クレジットカード
- デビットカードby Curfex(入金のみ対応 出金は国内銀行送金by Curfexを利用)
- STICPAY(出金のみ)
- PayRedeem
ここまでの入出金手数料は、AXIORY(アキシオリー)に支払います。
これとは別に、決済サービス側でも入出金手数料がかかることにご注意ください。
たとえば国際銀行送金では、受取銀行や中継・経由銀行等で発生するリフティングチャージ手数料などを別途負担することになります。
特に国際銀行送金では、入出金手数料が高額にのぼるおそれがあるため、特別な事情がない限りおすすめできません。
AXIORY(アキシオリー)の口座維持手数料
AXIORY(アキシオリー)では口座維持手数料が発生するおそれがあります。
入出金・資金移動・トレードをしなかった状態が1年つづくと、休眠口座の措置が取られます。
休眠口座になると、毎月5ドルの口座維持手数料が徴収されていき、口座残高が底を尽きると口座凍結となります。
AXIORY(アキシオリー)でしばらくトレードをしない場合は、ムダな徴収を防ぐためにも出金しておきましょう。
AXIORY(アキシオリー)の手数料を分かりやすく解説まとめ
AXIORY(アキシオリー)は、取引手数料・スプレッド・スワップポイント・入出金手数料・口座維持手数料の5つが発生します。
特にトレードでは、口座タイプによって手数料の負担が異なるため、きちんと理解しておくことが必要です。
入出金手数料は一律制を採用していますが、外部の手数料がかかるためご注意ください。