AXIORY(アキシオリー)はどのような手数料がどれくらい発生するの?
あなたは今、このようにお考えですよね。
AXIORY(アキシオリー)は取引プラットフォームにcTraderを採用し、最大400倍でレバレッジ取引できる海外FX取引所です。
いくらトレードで利益が発生しても、手数料をカバーできなければ損失に転じてしまうため、AXIORY(アキシオリー)の手数料について把握しておくことは重要です。
ここではAXIORY(アキシオリー)の手数料について詳しく解説していきましょう。
AXIORY(アキシオリー)の手数料を分かりやすく解説
AXIORY(アキシオリー)のトレード・入金・出金で発生する手数料は、以下の通りです。
- 注文や決済ごとにトレードコストとして発生するスプレッド
- ナノスプレッド口座に限り発生する取引手数料
- ポジション保有を続ける限り毎日発生するスワップ手数料
- 資金入金時に発生する入金手数料
- 利益・資金出金時に発生する出金手数料
では各手数料について詳しくみていきましょう。
AXIORY(アキシオリー)のトレード手数料に値する、スプレッド
AXIORY(アキシオリー)の手数料として、まず把握しておかなければいけないのがスプレッドです。
スプレッドは通貨ペアの売値と買値の差額をさし、トレードで差額を回収しなければ利益を獲得できません。
このようなことからスプレッドは手数料ではないものの、変動制のトレードコストとして考慮しておく必要があります。
AXIORY(アキシオリー)はスタンダード口座とナノスプレッド口座のいずれかでトレードでき、以下のように各口座によってスプレッド設定が異なります。
※以下2021年1月14日のデータ
AXIORY(アキシオリー)スタンダード口座のスプレッド
- USD/JPY:1.2pips
- EUR/USD:1.3pips
- GBP/USD:1.6pips
AXIORY(アキシオリー)ナノスプレッド口座のスプレッド
- USD/JPY:0.2pips
- EUR/USD:0.3pips
- GBP/USD:0.6pips
すべての通貨ペアにおいて、ナノスプレッド口座はスタンダード口座よりも1pips程度狭く設定されています。
一方、競合のXMのスタンダード口座のスプレッドは1.6pipsであるのに対し、AXIORY(アキシオリー)は0.4pipsも狭い設定です。
AXIORY(アキシオリー)のスプレッドは狭いと定評があり、スキャルピングユーザーにも人気の取引所です。
ただし経済指標発表や要人発言があったときは、スプレッドが拡大しますので、スイングトレードで長期トレードを目指す方は特にご注意ください。
AXIORY(アキシオリー)の取引手数料 【ナノスプレッド口座のみ】
AXIORY(アキシオリー)の手数料として、スプレッドとともに把握しておきたいのが取引手数料です。
取引手数料は、スプレッド水準が低いECN口座と呼ばれる口座で、スプレッド調整を目的として発生し、AXIORY(アキシオリー)に限らずXMのゼロ口座などでも発生します。
AXIORY(アキシオリー)でスプレッドが狭いナノスプレッド口座に限り、原則1ロットあたりの注文に片道3ドル、往復で6ドルの取引手数料が発生しますが、以下のように取引量に応じて変化します。
- 0.01ロット(1,000通貨):0.03ドル
- 0.1ロット(10,000通貨):0.3ドル
- 0.5ロット(50,000通貨):1.5ドル
- 1ロット(100,000通貨):3ドル
- 10ロット(1,000,000通貨):30ドル
XMの取引手数料は片道5ドルなのに対し、AXIORY(アキシオリー)の3ドルは安いです。
ただしXMゼロ口座のスプレッドは0.1pipsと非常に狭いですが、取引手数料を考慮するとAXIORY(アキシオリー)のナノスプレッドのほうが総合的なトレードコスト負担が軽くなります。
そのようなことから、AXIORY(アキシオリー)のナノスプレッド口座は、短期間で注文と決済を繰り返すスキャルピングに適していると評判です。
AXIORY(アキシオリー)の手数料 スワップポイント
AXIORY(アキシオリー)のレバレッジ手数料をスワップポイントと言います。
スワップポイントは、AXIORY(アキシオリー)でポジションを建てたときに毎日1回、7時(夏時間は6時)に発生する変動制のレバレッジ手数料です。
AXIORY(アキシオリー)のスワップポイントは、以下のように手数料料率が定められています。
- ZAR/JPY:買0.839% 売-.839%
- USD/ZAR:買-337.17% 売201.83%
- TRY/JPY:買4.362% 売-6.088%
スワップポイントの料率はプラスとマイナスのいずれかで表示され、マイナスの場合はAXIORY(アキシオリー)のレバレッジ手数料として支払わなければいけません。
一方、プラス表示されているポジションを保有した場合は、AXIORY(アキシオリー)のトレード利益として獲得することができます。
スワップポイントとは2か国間の通貨の金利差を示し、世界各国の金融政策や情勢、カバー先銀行の政策などによって変化し続けます。
たった一晩で、獲得できていたスワップポイントを手数料として支払うことに転じてしまったというパターンもありますので、ご注意ください。
AXIORY(アキシオリー)の入金手数料
AXIORY(アキシオリー)の入金手数料は、入金方法を問わず2万円相当(200ドル)以上の入金で無料です。
2万円未満の入金には、1回あたり1,500円相当(15ドル)の入金手数料が発生します。
AXIORY(アキシオリー)の入金方法は、国内銀行送金・国際銀行送金・クレジットカード・スティックペイ・by Curfex・ビットコインが選択できますが、いずれの入金手数料も同一条件で発生します。
銀行送金による入金では、経由銀行等で発生した中継・リフティングチャージ手数料や、受け取り銀行側で発生した手数料は、高額にのぼるうえ各自負担しなければいけませんので、心得ておきましょう。
AXIORY(アキシオリー)は口座維持手数料の負担もなく、口座を長期間放置した場合であっても特殊なパターンをのぞいては口座凍結もありません。
口座を使わなかった場合も入金した資金を維持できるため、長期的にAXIORY(アキシオリー)のトレードを続けることを考えれば、多めに入金しても問題なく、手数料負担も軽くなるためおすすめです。
AXIORY(アキシオリー)の出金手数料
AXIORY(アキシオリー)の出金手数料は、2万円相当(200ドル)以上の出金で無料です。
2万円相当(200ドル)未満の出金には、1回あたり1,500円相当(15ドル)の出金手数料が発生します。
出金方法も入金方法と同じで、海外銀行送金の際は、中継・経由銀行の手数料が発生する可能性もあることだけご注意ください。
入金同様、AXIORY(アキシオリー)は資金管理に信頼がおける業者ですので、2万円以上の出金額に達してからのご利用でも問題ないと考えられるでしょう。
AXIORY(アキシオリー)の手数料を分かりやすく解説まとめ
AXIORY(アキシオリー)の手数料を解説しました。
手数料負担は、スプレッド・取引手数料・スワップポイント・入金手数料・出金手数料の中で、スワップポイントは金融情勢が大きく影響を与えますので、金利の動きにご注意ください。
その他の手数料は、良心的な傾向にあるため、AXIORY(アキシオリー)は利用しやすい取引所と言えるでしょう。