Bitwallet(ビットウォレット)の両替のやり方はどのようにすればいいの?
両替手数料や反映時間はどのくらいで、両替のレートはどのように決まっているのかを知りたい。
Bitwallet(ビットウォレット)で両替できる通貨やメリット・デメリットなども把握しておきたい。
ここではBitwallet(ビットウォレット)の両替について疑問を感じている方に向けて、詳しく解説していきましょう。
Bitwallet(ビットウォレット)の両替を詳しく解説
Bitwallet(ビットウォレット)の両替のやり方
Bitwallet(ビットウォレット)の両替のやり方は、両替元と両替先の通貨を選ぶだけです。
では実際の両替のやり方を手順にしたがってみていきます。
やり方は、Bitwallet(ビットウォレット)のクライアントメニューから「両替」を選び、「両替する」をクリックします。
つづいての手順は、通貨の選択という項目に進み「両替元の通貨」と「両替先の通貨」を選びましょう。
まずは両替元の通貨の金額を設定するのであれば「移動元の金額」にチェックをつけて、両替したい金額を入力します。
「ご入力内容の確認」で次へ進みましょう。
次は「移動先の金額」にチェックをつけて、両替したい金額を入力して確認画面に進み、「両替金額」「為替レート」「レート換算後両替金額」に問題がないのかを確認しましょう。
問題がなければセキュリティチェックの項目に進み、「セキュアID」を入力して「両替する」をクリックすれば手続きは完了します。
なおセキュアIDは、Bitwallet(ビットウォレット)でアカウントを作ったときにメールで受信しているはずなのでそちらで確認しましょう。
もし二段階認証を設定している場合は「セキュアID」の代わりに2段階認証の「認証コード」を入力してください。
画面に「両替完了」と表示されれば法定通貨の両替は完了します。 そして両替ができていることを確認してください。
「メニューTOPへ」をクリックすれば両替画面が表示されるので「現在のウォレット残高」から両替元と両替先の残高を確認できます。
また両替履歴は「ご利用履歴」で確認できます。
Bitwallet(ビットウォレット)の両替手数料
Bitwallet(ビットウォレット)の両替手数料は、無料です。
しかしそれは名目上にすぎず、実際は両替レートに手数料が上乗せされています。
実際のレートは東京証券取引所のデータになりますが、現時点でUSDJPYのレートは138.46円になります。
一方、Bitwallet(ビットウォレット)で両替すれば、USDの買値は141.490円で、売値は135.941円です。
東京証券取引所との差額は、Bitwallet(ビットウォレット)が手数料として上乗せしている証拠です。
一見、両替手数料は無料に見えますが、けっして安いとは言えない手数料が含まれていることを覚えておきましょう。
Bitwallet(ビットウォレット)の両替のレート
Bitwallet(ビットウォレット)の両替レートは、実際の価格に連動して上下しています。
基準を設けることなくBitwallet(ビットウォレット)が自由に設定しているわけではありません。
ただし上項で解説した通り、手数料の上乗せはあります。
さらに上乗せをどのくらいで行うのかは常に一定しているわけではなく、マーケットの状況にあわせて変動しています。
Bitwallet(ビットウォレット)の両替手数料などのコストは、金融サービスにおいて一般的なしくみです。
たとえばFX業者は取引手数料の無料をうたっていてもスプレッドがコストとして発生します。
FX業者のスプレッドも、Bitwallet(ビットウォレット)両替レートも、マーケットの状況に手数料を上乗せする形で提供をしているというわけです。
Bitwallet(ビットウォレット)の両替の反映時間
Bitwallet(ビットウォレット)の両替の反映時間は、即時です。
タイミングによっては反映のタイミングがズレることもありますが、出金のような大幅に時間がかかることはないと考えてよいでしょう。
反映時間よりも注意したいのは、為替レートの急変です。
わずか一瞬、反映時間のラグによって想像していたレートとは異なるレートで両替されてしまうリスクがあります。
リスクを踏まえてBitwallet(ビットウォレット)の両替は、為替レートの急変が起きにくいタイミングを狙って行うと安心です。
一般的に為替レートの変動が起きやすいのは、日本時間の早朝や経済指標発表時です。
急変するリスクがある時間帯の両替はなるべく避けるようにしましょう。
Bitwallet(ビットウォレット)で両替できる通貨
Bitwallet(ビットウォレット)で両替できる通貨は、日本円、米ドル、ユーロ、豪ドルの4通貨です。
エキゾチック通貨はもちろん、ポンドも取り扱っていないため、一見少ないように感じます。
Bitwallet(ビットウォレット)は投資や資産運用のサービスも提供していません。
外貨預金のように通貨を預けていても利子はつかないため、資産運用や投資目的で利用することはできないでしょう。
Bitwallet(ビットウォレット)で両替できる4通貨は、FXでもメジャーな通貨です。
このためFX口座への入出金目的でBitwallet(ビットウォレット)を利用するケースが大半ではないでしょうか。
なおBitwallet(ビットウォレット)は仮想通貨の取り扱いはしていないため、両替できないためご注意ください。
Bitwallet(ビットウォレット)の両替のメリット・デメリット
Bitwallet(ビットウォレット)で両替するメリットは、事前にシュミレーターで価格を確認したうえで簡単な手続きだけで24時間365日両替できることです。
一方デメリットは、Bitwallet(ビットウォレット)の両替手数料は円単位と高額になることです。
東京証券取引所では銭単位の手数料で両替できるため、両替については他社を利用することをおすすめします。
Bitwallet(ビットウォレット)の両替はビジネスアカウントならユーザー同士でできる
Bitwallet(ビットウォレット)のビジネスアカウントであれば、ユーザー同士での両替ができます。
ビジネス目的の両替だけに制限されますが、Bitwallet(ビットウォレット)よりもお得に両替できることが期待できます。
登記済みの法人だけでなく、個人事業主も利用できるサービスです。 気になる方は、Bitwallet(ビットウォレット)のサポートデスクへ問い合わせてください。
Bitwallet(ビットウォレット)の両替を詳しく解説まとめ
Bitwallet(ビットウォレット)の両替は、やり方は簡単ですし24時間365日利用できて反映時間もスピーディなサービスです。
しかし両替手数料は高いことが最大のデメリットでしょう。
手数料面をのぞけば両替はとても便利なサービスですので、いざというときのために覚えておくと安心かもしれません。