Bitwallet(ビットウォレット)の両替のやり方はどのようにすればいいの?
両替できる通貨はどれで、Bitwallet(ビットウォレット)の両替手数料や反映時間はどれくらいなのかを知りたい。
Bitwallet(ビットウォレット)の両替のレートのしくみや、両替のメリットとデメリットにはどのようなことがあるの?
あなたは今、このようにお考えですよね。
Bitwallet(ビットウォレット)はオンラインウオレットのサービスで、両替できる通貨は、日本円・米ドル・ユーロ・豪ドルのみになります。
ここではBitwallet(ビットウォレット)の両替について詳しく解説していきましょう。
Bitwallet(ビットウォレット)の両替を詳しく解説
Bitwallet(ビットウォレット)の両替のやり方
Bitwallet(ビットウォレット)の両替のやり方は、両替元と先の通貨と金額を選ぶだけですが、その手順をみていきましょう。
やり方は、Bitwallet(ビットウォレット)のクライアントメニューから「両替」を選び、「両替する」をクリックします。
次の手順は、通貨の選択画面から「両替元の通貨」と「両替先の通貨」を選びます。
両替元の通貨の金額を指定する場合は「移動元の金額」から選び、両替金額を入力しましょう。
画面に表示される「為替レート」と「レート換算後両替金額」を確認して問題がなければ「ご入力内容の確認」に進みます。
なお両替先の通貨の金額を指定して両替するやり方は、「移動先の金額」を選んだうえで両替金額を入力したら「ご入力内容の確認」に進みましょう。
最後に確認画面にて、両替内容を確認します。 問題がなければ「セキュリティーチェック」で「セキュアID」を入力し「両替する」をクリックしたら、手続きを完了します。
セキュアIDは、Bitwallet(ビットウォレット)でアカウントを作った際にメールで受信しているはずなので、そちらで確認して入力しましょう。
なお2段階認証を設定している場合は「セキュアID」の代わりに2段階認証の「認証コード」を入力して、両替の手続きを完了させてください。
画面に「両替完了」と表示されれば、法定通貨の両替は完了しますが、最後に両替ができていることを確認しましょう。
「メニューTOPへ」をクリックすれば両替画面が表示されるので「現在のウォレット残高」から両替元と両替先の残高を確認できます。
なお両替履歴は「ご利用履歴」にて確認してください。
Bitwallet(ビットウォレット)の両替手数料
Bitwallet(ビットウォレット)の両替手数料は、無料です。
ただし表面上、無料になっているにすぎず、実際には内部の両替レートに手数料分が上乗せされています。
実際のレートは東京証券取引所のデータになりますが、現時点においてUSD/JPYのレートはおよそ136.75円になります。
一方、Bitwallet(ビットウォレット)で両替すれば、USDの買値は139.49円で、売値は134.00円です。
売買価格ともに東証との差額はおおよそ3円ですが、これはBitwallet(ビットウォレット)が手数料として上乗せしている証拠と言えるでしょう。
一見、両替手数料は無料のように見えますが、実際には決して安くはない手数料が含まれているためご注意ください。
Bitwallet(ビットウォレット)の両替のレート
一方、Bitwallet(ビットウォレット)の両替レートは、実際の価格に連動して上下します。
決してBitwallet(ビットウォレット)が任意に決めているわけではありません。
ただし上述の通り、手数料の上乗せはあるでしょう。
上乗せをどのくらいにするのかは一定ではなく、マーケットの状況次第で変動していると考えられます。
Bitwallet(ビットウォレット)の両替手数料のようなコストは、金融サービスにおいて一般的なしくみですが、FX業者では取引手数料の無料を掲げていてもスプレッドがコストとして発生します。
コストについても両替のレートについても、市場の状況にコストを上乗せする形で提供していることは、Bitwallet(ビットウォレット)もFX業者も同じと言えるでしょう。
Bitwallet(ビットウォレット)の両替の反映時間
Bitwallet(ビットウォレット)の両替の反映時間は、即時です。
タイミングによってリアルタイムで反映しないケースもありますが、出金のように大幅な時間がかかることはまずないと考えてよいでしょう。
ただし、為替レートは急変することも珍しくありません。
そのため、一瞬だけ反映時間のラグによって想像していた価格とは違うレートで両替されてしまうリスクもあるでしょう。
Bitwallet(ビットウォレット)で両替するときは、なるべく変動の少ないタイミングを狙ったほうが安心です。
たとえば通貨によって異なるものの、為替レートは日本時間の早朝や経済指標発表時などに急変動しがちですので、急変リスクがある時間帯の両替は避けたほうがよいでしょう。
Bitwallet(ビットウォレット)で両替できる通貨
Bitwallet(ビットウォレット)で両替できる通貨は、日本円・米ドル・ユーロ・豪ドルのみです。
ポンドやエキゾチック通貨も取り扱っていないため、一見取り扱い通貨は少ないと感じるでしょう。
さらにBitwallet(ビットウォレット)には資産運用や投資のための機能を実装していません。
たとえば外貨預金のように通貨を預け入れても利子はつかないため、運用や投資目的でBitwallet(ビットウォレット)を使うことは難しいでしょう。
Bitwallet(ビットウォレット)で両替できる通貨は、見てわかる通りFXの証拠金としてメジャーな4通貨です。
このためFX口座への入出金目的でBitwallet(ビットウォレット)を活用するケースが多でしょう。
一方、Bitwallet(ビットウォレット)は仮想通貨の取り扱いは行っていないため、両替できません。
もし仮想通貨に両替したいのであれば仮想通貨交換業者の口座を使い、暗号資産に両替を行いましょう。
Bitwallet(ビットウォレット)の両替のメリット・デメリット
Bitwallet(ビットウォレット)で両替するメリットは、事前にシュミレーターで事前に両替の価格を確認したうえで簡単な手続きで、24時間365日いつでもチャージできることでしょう。
一方デメリットは、Bitwallet(ビットウォレット)の両替手数料は高額なことでしょう。
証券取引所で両替を行えば銭単位でできますが、Bitwallet(ビットウォレット)は円単位になります。
両替手数料については、他の金融サービスのほうがおすすめでしょう。
Bitwallet(ビットウォレット)の両替を詳しく解説まとめ
Bitwallet(ビットウォレット)の両替はとても簡単な手続きでできることがメリットですが、両替手数料が高いことは最大のデメリットでしょう。
頻繁に両替するのであれば他の金融サービスを比較したいところですが、
法定通貨の両替を緊急に行いたい場合、スピーディにできるBitwallet(ビットウォレット)は重宝するはずです。