Bitwallet(ビットウォレット)は多彩な通貨に対応しているオンラインウォレットです。
そんなBitwallet(ビットウォレット)ではどのような出金方法が利用できるのでしょうか。
あるいは、出金手数料や出金日数も気になるところかと思います。
そこで今回はBitwallet(ビットウォレット)の出金方法と出金手数料・出金日数について詳しく解説していきます。
Bitwallet(ビットウォレット)の出金方法・出金手数料・出金日数を詳しく解説
Bitwallet(ビットウォレット)の出金方法は1種類のみ
Bitwallet(ビットウォレット)で利用できる出金方法は銀行送金の1種類のみです。
もっとも、Bitwallet(ビットウォレット)自身が一種の銀行口座のようなもの。
他に利用できる出金方法がないとしてもとくに困ることはないかと思います。
また、利用する出金方法による出金手数料や出金日数の違いを気にする必要もありません。
ただし、1点だけ要注意です。
Bitwallet(ビットウォレット)は本人確認書類の未提出状態でもトライアルで利用できます。
しかし、トライアルでは入金できる一方で出金ができません。
その状態で可能なのはFX口座などへの「送金」です。
いったん入金した資金は銀行口座へは戻せず一方通行になるので注意しておきましょう。
なお、Bitwallet(ビットウォレット)は名前から仮想通貨にも対応しているように思われがちですが、そういった出金方法は一切ありません。
そもそも入金さえ不可能です。
一時期は仮想通貨の取り扱いもあったのですが、現在は完全に撤退しています。
あくまでもBitwallet(ビットウォレット)は法定通貨のオンラインウォレットと考えておきましょう。
Bitwallet(ビットウォレット)の出金方法の出金手数料
Bitwallet(ビットウォレット)の出金方法にかかる手数料はアカウントステータスによって変わります。
先ほど触れたトライアルもアカウントステータスの一種です。
そしてスタンダードなアカウントステータスである「ベーシック」の出金手数料は777円です。
その上位版であるプロでは25%引き、最上位のアンリミテッドで50%引きの出金手数料になります。
一方で、アカウントステータスが上がっても利用できる出金方法のバリエーションが増えたり出金日数が短縮されるようなことはありません。
なお、Bitwallet(ビットウォレット)に本人確認書類を提出すれば誰でもベーシックにはなれます。
そのうえで、直近1年間の利用実績に応じてプロやアンリミテッドへ昇格します。
プロは年間入金額が1万ドル以上、アンリミテッドが3万ドル以上です。
アンリミテッドはなかなか難しいですが、FX用にBitwallet(ビットウォレット)を使うのであればプロは手が届かないほどでもありません。
なるべく出金手数料を安くおさえたい人はプロを目指すのもよいかと思います。
Bitwallet(ビットウォレット)の出金方法の出金日数
Bitwallet(ビットウォレット)の出金方法にかかる出金日数は「3営業日以内」です。
営業日なので週後半の依頼は土日を挟んで翌週の反映になる場合もあります。
また、事前にクレジットカードで入金している場合は不正防止のため、さらに時間がかかることもあります。
さらに、一部の出金額がクレジットカード請求のキャンセルに当てられることもあるようです。
どちらもBitwallet(ビットウォレット)では実際に経験できていませんが、これらの扱いは海外FXの出金方法では比較的一般的です。
その海外FXの出金方法の例でいえば、不正防止のための出金審査はタイミング次第で1ヶ月近くの出金日数になることがあります。
あまりに出金が遅い場合はBitwallet(ビットウォレット)へ問い合わせてみましょう。
Bitwallet(ビットウォレット)の出金方法・出金手数料・出金日数を比較
Bitwallet(ビットウォレット)で利用できる出金方法は銀行送金のみ。
これは比較するまでもなく乏しいと言わざるを得ません。
そして、出金日数も遅めです。
FX口座や銀行口座、証券口座など、大半の金融サービスの出金日数は翌営業日です。
それに比較するとBitwallet(ビットウォレット)の出金日数3営業日は少々遅いと言わざるを得ません。
一方で、出金手数料は状況次第でかなり割安です。 Bitwallet(ビットウォレット)の出金手数料は777円。
金額で見れば決して安くはありませんが、特筆すべきは固定額であることです。
したがって、○%といった従量制ではないので、まとまった金額を出金するほど割安になっていきます。
場合によってはFX口座からの直接の出金方法よりもかなり出金手数料を節約できます。
利用するFX口座の出金方法にBitwallet(ビットウォレット)があるときは、そちらを経由した出金も一考してみるようにしましょう。
ちなみに、海外FXの場合、海外からの出金になるため直接の出金方法では数千円の出金手数料がかかることも珍しくありません。
これは利用する業者次第でけっこうな違いがありますので、業者選びの際には事前に確認しておくことをおすすめします。
Bitwallet(ビットウォレット)の出金方法・出金手数料・出金日数の注意点
Bitwallet(ビットウォレット)から出金するには、事前に出金先銀行の登録が必須です。
とくに登録できる銀行が少ないということはありませんが、登録は時間のあるうちに済ませておきましょう。
また、Bitwallet(ビットウォレット)の出金方法にはセキュアIDと呼ばれるパスワードが必要になります。
しばらくBitwallet(ビットウォレット)を使っていないため忘れてしまったという人も少なくないはずです。
そうした人はセキュアIDは登録メールアドレスで再発行しましょう。
そして、出金の上限についてですが、これは現状とくにないはずです。
ただ、一時は上限額が設けられており、金額次第では別途出金手数料がかかったとの声もあります。
多額の出金を予定する人は念のため事前にBitwallet(ビットウォレット)へ問い合わせてみたほうがよいかもしれません。
なお、出金日数に関しては、かねてよりBitwallet(ビットウォレット)は遅いというのがユーザーの共通認識です。 こればかりはそういうものと諦めましょう。
Bitwallet(ビットウォレット)の出金方法・出金手数料・出金日数を詳しく解説 まとめ
Bitwallet(ビットウォレット)で利用できる出金方法は銀行送金のみです。
また、出金日数も3営業日以内と遅めです。
一方で出金手数料は777円の固定となっており、使い方次第ではかなり割安になります。
さらに利用実績次第ではさらなる割り引きも受けられます。
総じて、Bitwallet(ビットウォレット)の出金方法は利便性が高いということはないものの、出金手数料の安さはかなりの魅力です。
海外FXをする人は一応口座を用意しておいて損はないかと思います。