FXGTは最大1000倍でFXと暗号資産をトレードできる海外のハイブリッド取引所です。
FXや暗号資産だけでなく、FXGTでは貴金属などのゴールド(金)でもトレードもできます。
FXGTのゴールド(金)で取引を始めたいという方や、FXGTでゴールド(金)を手に入れらるのかとお考えの方もいるのではないでしょうか。
こちらではFXGTのゴールド(金)について詳しく解説していきます。
FXGTのゴールド(金)を詳しく解説
FXGTのゴールド(金/XAUUSD)の特徴
ゴールド(金)の特徴は、安定した価値を維持しやすく、FXGTでも人気のトレード商品です。
米ドルや米国経済とゴールド(金)は相関性があります。
景気が良いときはゴールド(金)が売られ、逆に悪いときは買われることが特徴です。
これが「有事の金」であり、ゴールド(金)の取引時間で予想するときの目安にする投資家は少なくありません。
ゴールド(金)はリアルタイムで世界情勢の影響を大きく受けるため、ボラリティが高くなることも特徴です。
このためゴールド(金)はFXGTに限らず人気のトレード商品です。
しかしFXGTでゴールド(金)を買っても、実際の金を手に入れることはできません。
FXGTのゴールド(金)はCFDだからです。
CFDとは差金決済をさしており、ゴールド(金)のトレードでは、買った価格と売った価格の差額をやり取りします。
FXGTのゴールド(金)のシンボルはXAUUSDですのでМT5でトレードを始めてください。
FXGTのゴールド(金)の口座タイプ
FXGTの全口座タイプでゴールド(金)のトレードができます。
他社と比較すると、口座タイプが充実しているため、自分の希望に合わせてゴールド(金)のトレードが行えます。
- スタンダード+口座
- PRO口座
- ECN口座
- ミニ口座
取引条件は、口座タイプによって変わります。
口座タイプの影響を受けるのは、スプレッド・契約サイズ・手数料・最小/最大ロット数・スワップフリー日数です。
結論を言えば、ゴールド(金)のスキャルピングはPRO口座、一般的なトレードはスタンダード+口座がおすすめです。
ECN口座は大口取引、ミニ口座は少額取引に適しています。
FXGTのゴールド(金)のレバレッジ制限
FXGTではゴールド(金)の取引量が50万ドルを超えてしまうと、最大レバレッジが500倍に制限されます。
しかし500倍にレバレッジが制限されても、充分に資金効率よくゴールド(金)のトレードができます。
なおゴールド(金)はボラリティが高いため、ロスカットリスクが高いです。
ロスカットに至ってもゼロカットが執行されるため借金の心配はありませんが、証拠金が没収されてしまいます。
FXGTでは適切にレバレッジを調整してゴールド(金)のトレードを行ってください。
FXGTのゴールド(金)の取引単位
ゴールド(金)の取引単位は100オンスです。
これはコントラクトサイズと呼ばれていて、1ロット=100オンスになります。
もしゴールド(金)の価格が2000ドルであれば、1ロットは2000×100=20万ドルになります。
しかしFXGTでは1000倍のレバレッジ取引ができるため、必要証拠金を抑えてトレードできます。
Mini口座以外は最小0.01ロットからトレードできます。
たとえ取引単位が大きかったとしても、驚くような資金力を要求されることはないためご安心ください。
FXGTのゴールド(金)のスワップポイント
FXGTのゴールド(金)でもスワップポイントが発生します。
- 買いスワップ:-31.3
- 売りスワップ:8.9
スワップポイントは、FXGTでポジションを保有する限り、1日1回決まった時間に発生します。
基本的にFXGTのゴールド(金)の買いスワップはマイナスのため手数料を支払わなければいけません。
一方売りスワップはプラスのため、利益として受け取れます。
ショートであれば利益をめざせるものの、ゴールド(金)はボラリティが高いため長期保有はおすすめできません。
FXGTのゴールド(金)のスワップフリー
なおFXGTのゴールド(金)では、スワップポイントが発生しないスワップフリーの期間があります。
ポジションを保有後、PRO口座は6日、ECN口座は3日間にわたりスワップポイントが発生しません。
スワップフリーの期間はロングを保有してもスワップポイントが発生しないため柔軟にトレードを楽しめます。
ゴールド(金)の短期トレードにFXGTのPRO口座とECN口座は最適です。
FXGTのゴールド(金)のスプレッド
FXGTのゴールド(金)のスプレッドは以下の通りです。
- Pro口座:0.15ポイント
- ECN口座:0.25ポイント
- Mini口座:0.30ポイント
- スタンダード+口座:0.23ポイント
ECN口座はスプレッドに往復で10ドルの取引手数料が上乗せされるため、トレードコストは0.35ポイントになります。
Pro口座のスプレッドはMini口座の半分です。 なおスプレッドは変動制のトレードコストです。
常に一定していることはないため、FXGTでゴールド(金)をトレードするたびにМT5でご確認ください。
FXGTのゴールド(金)の取引時間
FXGTのゴールド(金)の取引時間は、月曜日から金曜日の01:05~24:00(GМT)です。
ゴールド(金)の取引時間を日本時間に換算すると、月曜日から金曜日の07:05~翌6:00までです。
基本的にFXGTのゴールド(金)は平日にトレードできることになりますが、毎日06:00~7:05まではメンテナンスになります。
またメンテナンス中は取引できないためご注意ください。
なおFXGTはサマータイムが適用されないと考えられているため、年間を通じてゴールド(金)の取引時間は統一されていると考えられます。
FXGTのゴールド(金)を詳しく解説まとめ
FXGT(金)のゴールドについて解説しました。
FXGTは多彩な口座タイプでゴールド(金)を取引できます。
口座タイプが多い分、自分のトレード手法に合わせて取引できるのは魅力でです。
またFXGTのゴールド(金)の特徴として、スワップフリーが適用されることです。
スワップフリーによってさらにトレード手法の幅が広がるのではないでしょうか。
なお、取引量が50万ドルを超えてしまうと、ゴールド(金)のレバレッジが500倍に制限されるためご注意ください。
また口座タイプによって、FXGTのゴールド(金)は取引条件が混乱しがちです。
まずはしっかりとトレードする口座タイプについて理解を深めておきましょう。
ゴールド(金)は安定した資産価値を保ちやすいことが特徴ですが、FXGTでは現物を買うことはできません。
あくまでも差金決済を行うのみのため覚えておきましょう。