FXGTはFXと仮想通貨のハイブリッド取引所です。
どちらにも興味があるという人はFXGTであればほぼワンストップでトレード可能です。
しかし、そうはいっても実際のところ取扱銘柄(通貨ペア)の選択肢が気になるという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回はFXGTの取扱銘柄(通貨ペア)について詳しく解説していきます。
FXGTの取扱銘柄(通貨ペア)を詳しく解説
FXGTの取扱銘柄(通貨ペア)の種類
FXGTには実に多彩な取扱銘柄(通貨ペア)があります。
それゆえ、FXGTはまず各取扱銘柄(通貨ペア)を大きなカテゴリーに分類しています。
具体的には以下のとおりです。
・Forex
・暗号通貨
・シンセティック暗号通貨
・メタル
・エネルギー
・株価指数
・GTiL2指数
・株式
・Defiトークン
・NFT
ただ、実際にはメインで取り引きされがちな取扱銘柄(通貨ペア)は「Forex」「暗号通貨」「メタル」「エネルギー」「指数」あたりでしょう。
そこで今回はこれらを中心に解説していきます。
なお、FXGTの取扱銘柄(通貨ペア)はすべてCFDと呼ばれる、決済差額だけをやり取りする取引形態です。
実物資産のやり取りをともなわないため、それらを現実に手にすることはできません。
実際の仮想通貨や株式などを入手したい場合は対応する金融サービスを利用しましょう。
FXGTの取扱銘柄(通貨ペア)【Forex】
ForexはFXGTでは最も中心となる取扱銘柄(通貨ペア)です。
Forexとはすなわち外国為替で、一般的にいわれるFXが該当します。
FXGTで取り引きできるForexの取扱銘柄(通貨ペア)は実に数十種類にものぼります。
一覧で紹介したいところですが、そうなるとかなり煩雑になるのでそこはご自分で確認してもらえればと思います。
ただ、他社で取り引きできる取扱銘柄(通貨ペア)のほとんどは網羅しているはずです。
逆に、FXGTで取り扱っているDKK/ZAR(デンマーク・クローネ/南アフリカランド)の通貨ペアなどは他社では見たことがありません。
基本的にForexの取扱銘柄(通貨ペア)数に不満を覚えることはまずないでしょう。
FXGTの取扱銘柄(通貨ペア)【暗号通貨】
仮想通貨の取り引きをできることはFXGTの大きな特徴です。
こちらも一覧で紹介したいところですが、やはり取扱銘柄(通貨ペア)数が膨大なため割愛します。
ただ、これもまたかなり豊富なので不足を感じることは少ないでしょう。
たとえば、ビットコインやイーサリアム、リップルなどはドル建てはもちろんのこと円建てもありますし、そのほかXRP/BTCのようなクロス通貨も備えています。
もちろん、ADAやXLM、DOTといったアルトコインも豊富です。
さすがに全銘柄を網羅とはいきませんが、総じてFXGTは仮想通貨の取扱銘柄(通貨ペア)もかなり充実しているといって間違いありません。
FXGTの取扱銘柄(通貨ペア)【メタル】
メタルは貴金属です。 FXGTでのメタルの取扱銘柄(通貨ペア)は「XAU/USD」と「XAG/USD」の2種類だけです。
要するにドル建ての金と銀のみです。
メタルの取扱銘柄(通貨ペア)については他社のほうが多いことも珍しくありません。
メタル中心でのトレードを希望する人はFXGT以外の利用も視野に入れましょう。
ちなみに、メタルといえば「銅」が実体経済の先行指標として非常に有用です。
欲を言えば、FXGTにはせめてゴールド、シルバーとあわせて銅も取り扱ってほしかったところです。
FXGTの取扱銘柄(通貨ペア)【エネルギー】
FXGTのエネルギー関連の取扱銘柄(通貨ペア)は以下のとおりです。
・USOil
・UKOil
・NGAS
WTI原油(USOil)とブレント原油(UKOil)、天然ガスの3種類のみです。
決して多くはありませんが、基本的にエネルギー関連の取扱銘柄(通貨ペア)はWTIとブレント原油が備わっていればほぼ十分です。
北京やオマーン、シェールガスなど少し変わった銘柄をトレードしたいのでなければ問題ないでしょう。
FXGTの取扱銘柄(通貨ペア)【株価指数】
FXGTは株価指数銘柄もトレードできます。
具体的な取扱銘柄(通貨ペア)は以下のとおりです。
・US30(ダウ平均)
・US100(ナスダック)
・US500(S&P500)
・JP225(日経平均)
・UK100(FTSE100)
・GER40(DAX)
・FRA40(CAC40)
・AUD200
主要な株価指数は揃っているはずです。
ここもまた取扱銘柄(通貨ペア)数に不足を感じることはまずないでしょう。
なお、FXGTの「株式」銘柄は著名な米国株(アメリカ株)が中心です。
個別株の取扱銘柄(通貨ペア)数についてはそこを強みにする他社に軍配が上がります。
もちろん、普通に証券会社を使うという手もあります。
いずれにせよ、個別株中心でトレードするのであれば無理にFXGTにこだわる必要はないかと思います。
FXGTの取扱銘柄(通貨ペア)【その他】
FXGTの以下のような取扱銘柄(通貨ペア)は耳慣れない人も少なくないかと思います。
・シンセティック暗号通貨
・GTil2指数
・Defiトークン
・NFT
まず、シンセティック暗号通貨は要するにエネルギーや指数、メタルを決済通貨にした仮想通貨です。
「BTC/XAU」や「BTC/SPX」などFXGTならではの取扱銘柄(通貨ペア)も少なくありません。
GTil2はFXGTの専門家が独自に開発した暗号通貨の指数です。
ビットコインやイーサリアムなど主要な暗号通貨12種類に対応した取扱銘柄(通貨ペア)があります。
Defiとは中央管理者を必要としない金融サービスで、Defiトークンはそれに関連するトークンです。
FXGTでは以下の取扱銘柄(通貨ペア)があります。
・LNK/USD
・WBT/USD
・ZRX/USD
・REN/USD
・UNI/USD
・SNX/USD
・CRO/USD
・AAV/USD
・COM/USD
・MAT/USD
NFTはざっくりいえば、著作権付きのデジタルアートのようなものです。
本来、取引所でトレードされるものではありませんが、FXGTではNFTに関係が深いトークンをCFDとして取り引きできるようです。
そんなNFTの取扱銘柄(通貨ペア)は以下のとおりです。
・CHZ/USD
・ENJ/USD
・DGB/USD
・THT/USD
・MAN/USD
これらは決してNFTではなく、あくまでも関連するトークンにすぎません。
実際にNFTを購入・所有したい人はFXGTではなく、NFTウォレット対応の仮想通貨交換業者を利用しましょう。
FXGTの取扱銘柄(通貨ペア)を詳しく解説 まとめ
FXGTの取扱銘柄(通貨ペア)は極めて多岐に渡ります。
一般的なFXはもとより、株価指数やエネルギー、メタル、果てはFXGT開発の独自指数なども含まれます。
総じて、FXGTの取扱銘柄(通貨ペア)は他社に比較して非常にバリエーションに富んでいます。
どういった目的であろうとも、ほとんどはそれに沿った使い方ができるのではないでしょうか。