iFOREX(アイフォレックス)のスプレッドを一覧にしてどのくらいなのかを把握したい。
iFOREX(アイフォレックス)のスプレッドは他社と比較すると広いの?
それとも狭いの?
あなたは今、このようにお考えですよね。
iFOREX(アイフォレックス)は1996年に運営をはじめ運営実績25年を誇る海外FX取引所です。
また最大400倍でレバレッジ取引できるだけでなく、ロスカット率は証拠金維持率0%と低水準を誇ることから、ポジション維持を続けやすく利益をめざしやすい環境でトレードできます。
ここではiFOREX(アイフォレックス)のトレードコストを把握するために、スプレッドを一覧にして、他社と比較していきましょう。
iFOREX(アイフォレックス)のスプレッド比較一覧を分かりやすく解説
iFOREX(アイフォレックス)のスプレッド一覧をまとめて、競合FXブローカーであるXMとAXIORYを比較していきましょう。
まず国内FXとiFOREX(アイフォレックス)のスプレッド一覧と比較すると、iFOREX(アイフォレックス)のほうが広いです。
海外FXはスプレッドが広いぶん、ゼロカット制度やボーナス制度を採用しているため、トータル的に考えてどちらを重視すべきかで、選ぶべきFX業者は変わってくるでしょう。
またiFOREX(アイフォレックス)はロスカット水準は証拠金維持率%ですので、国内FXや競合の海外FXと比較しても、多くの含み損を抱えてロスカットにたえることができるのもメリットのひとつです。
iFOREX(アイフォレックス)のスプレッド一覧
iFOREX(アイフォレックス)のスプレッド一覧は、以下の通りです。
- EUR/USD(ユーロ米ドル):0.7pips
- USD/JPY(米ドル日本円):0.8pips
- GBP/USD(ポンド米ドル):0.23pips
- EUR/JPY(ユーロ日本円):1.2pips
- GBP/JPY(ポンド日本円):1.0pips
- AUD/USD(豪ドル米ドル):0.8pips
- AUD/JPY(豪ドル日本円):1pips
- USD/CHF(米ドル/スイスフラン):1.2pips
iFOREX(アイフォレックス)の取引口座は1種類だけで、他社のようにSTP口座とECN口座で区別されていません。
スプレッドは売値と買値の差額をさし、変動制のトレードコストですが、iFOREX(アイフォレックス)のスプレッドは一時的に広がることや狭くなることがある一方、直近では上のスプレッドに戻る傾向が高いです。
国内FXのスプレッドは原則固定ですが、現在変動制スプレッドを採用するiFOREX(アイフォレックス)も、数年前まで固定スプレッドを採用していました。
ただ固定スプレッドだった頃のiFOREX(アイフォレックス)のスプレッドを一覧にすると以下の通りです。
- EUR/USD(ユーロ米ドル):1.8pips
- USD/JPY(米ドル日本円):1.8pips
- GBP/USD(ポンド米ドル):3.0pips
- EUR/JPY(ユーロ日本円):1.8pips
- GBP/JPY(ポンド日本円):5.0pips
固定スプレッドの頃と現在のスプレッドを比較すると、圧倒的に現在のスプレッドの方が狭く、iFOREX(アイフォレックス)のトレードコストを抑えることができます。
iFOREX(アイフォレックス)のスプレッド比較一覧 スタンダード口座(STP口座)
ひきつづきiFOREX(アイフォレックス)のスタンダード口座(STP口座)におけるメジャー通貨のスプレッド一覧を、海外FXとして人気の高いXMとAXIORYと比較していきましょう。
XM スタンダード口座の平均スプレッド一覧と比較
- EUR/USD:1.7pips
- USD/JPY:1.6pips
- GBP/USD:2.4pips
- USD/CHF:2.1pips
XMスタンダード口座と比較した結果、iFOREX(アイフォレックス)のスプレッドは以下の値幅だけ狭いことがわかりました。
- ユーロ米ドル:1.0pips
- 米ドル日本円:0.8pips
- ポンド米ドル:1.6pips
- 米ドル/スイスフラン:0.9pips
AXIORYスタンダード口座のスプレッド一覧と比較
- EUR/USD:1.2 pips
- USD/JPY:1.4 pips
- GBP/USD:1.5 pips
- USD/CHF:1.6 pips
AXIORYのスタンダード口座と比較しても、iFOREX(アイフォレックス)のスプレッドは、以下の値幅だけ狭い結果となりました。
- ユーロ米ドル:0.5pips
- 米ドル日本円:0.6pips
- ポンド米ドル:0.7pips
- 米ドル/スイスフラン:0.4pips
iFOREX(アイフォレックス)のスプレッド比較一覧 ECN口座
つづいてiFOREX(アイフォレックス)のスプレッド一覧を、XMとAXIORYのECN口座と比較していきます。
ECN口座とは、スプレッドが狭いことと引き換えに、別途取引手数料が発生するトレード口座です。
iFOREX(アイフォレックス)はECN口座はないため、別途取引手数料は発生しませんが、XMは1ロットの往復トレードにつき10ドル、AXIORYは6ドルを負担しなければいけません。
XM ZERO(ゼロ)口座の平均スプレッド一覧と比較
「スプレッド / スプレッド+取引手数料(1pips)」という形で一覧にしています。
- EUR/USD:0.1pips / 1.1pips
- USD/JPY:0.1pips / 1.1pips
- GBP/USD:0.3pips / 1.3pips
- USD/CHF:0.4pips / 1.4pips
XMのZERO口座と比較した結果、スプレッドはiFOREX(アイフォレックス)のほうが広いです。
一方、XMの取引手数料を加算してスプレッドを比較すると、以下の一覧の通りiFOREX(アイフォレックス)のほうがコスト負担が軽いことがわかりました。
- ユーロ米ドル:0.4pips
- 米ドル日本円:0.3pips
- ポンド米ドル:0.5pips
- 米ドル/スイスフラン:0.2pips
AXIORYナノスプレッド口座のスプレッド一覧と比較
「スプレッド / スプレッド+取引手数料(0.6pips)」という形で一覧にしています。
- EUR/USD:0.2pips / 0.8pips
- USD/JPY:0.4pips / 1.0pips
- GBP/USD:0.5pips / 1.1pips
- USD/CHF:0.4pips / 1.0pips
AXIORYナノスプレッド口座と比較すると、スプレッドはiFOREX(アイフォレックス)のほうが広いです。
さらにAXIORYに取引手数料を加算してスプレッドを比較すると、以下一覧の通りiFOREX(アイフォレックス)のほうがコスト負担が軽い通貨ペアは多いと言えるでしょう。
あくまでもコスト負担が軽い通貨が多いだけで、USD/CHFはiFOREX(アイフォレックス)のほうが広い結果となっています。
- ユーロ米ドル:0.1pips
- 米ドル日本円:0.2pips
- ポンド米ドル:0.2pips
- 米ドル/スイスフラン:0.2pips広い
iFOREX(アイフォレックス)のスプレッド比較一覧を分かりやすく解説
iFOREX(アイフォレックス)のスプレッド一覧を競合と比較しました。
国内FXと比較すると、iFOREX(アイフォレックス)のスプレッドは狭いですが、海外FXで人気のXMやAXIORYと比較しても狭い結果となりました。
特にAXIORYのスプレッドは海外FXの中でも狭いとして定評がありますが、iFOREX(アイフォレックス)はさらに下回るスプレッド幅ですので、コスト負担を抑えることができます。
国内FXと同じDD方式を採用するiFOREX(アイフォレックス)のスプレッドは狭いことからおすすめと言えるでしょう。