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iFOREX(アイフォレックス)の手数料を分かりやすく解説

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iFOREX(アイフォレックス)は最大400倍でレバレッジ取引ができ、運営実績25年を誇る老舗の海外FXブローカーです。

ハイレバトレードでハイリターンをめざせるiFOREX(アイフォレックス)ですが、手数料負けをしないように意識することがかかせません。

ここではiFOREX(アイフォレックス)の手数料にはどのようなものがあるのかを解説していきます。

iFOREX(アイフォレックス)の手数料を分かりやすく解説

iFOREX(アイフォレックス)の手数料は、以下の5通りです。

  • 入金手数料:無料
  • 出金手数料:無料。ただし銀行送金に限り発生する可能性あり
  • 取引手数料:無料。ただしスプレッドのみ発生
  • スワップ手数料:通貨ペアに応じて異なる
  • 口座維持手数料:2000円。ただし条件によって無料になるケースあり

では各手数料についてみていきましょう。

iFOREX(アイフォレックス)の入金手数料

iFOREX(アイフォレックス)の入金手数料は無料です。

どの入金方法を選んでも入金手数料は無料ですが、完全に無料になるのはクレジットカードのみです。

  • クレジットカード:完全無料
  • bitwallet:無料。ただしサービス側の入金手数料は自己負担
  • 銀行送金:無料。ただし振込手数料は自己負担

なおbitwalletと銀行送金のサービス側で発生する入金手数料は、トレーダーの自己負担になります。

クレジットカードは利益の出金ができないため、現実的には使いにくいです。

iFOREX(アイフォレックス)の出金手数料

iFOREX(アイフォレックス)の出金手数料は以下の通りです。

  • クレジットカード:無料
  • bitwallet:無料
  • 銀行送金:2000円。ただし以下のケースは無料

銀行送金は一律2,000円ですが、10万円以下の出金に限り月3回までの出金手数料は無料です。

それ以外にもトレーダーが負担すべき、外部で発生する出金手数料があります。

クレジットカードの出金手数料は無料ですが、入金額までしか出金できません。

bitwalletでは、ビットウオレットから自分の銀行口座までの送金手数料が824円ほど発生します。

銀行送金では、受取銀行側で発生する2,500円前後のリフティングチャージ料などを負担しなければいけません。

iFOREX(アイフォレックス)の楽天銀行の出金手数料

たとえばiFOREX(アイフォレックス)から楽天銀行へ出金する場合、楽天銀行で2,450円の受取手数料が発生します。

iFOREX(アイフォレックス)で発生する2,000円の出金手数料に加えて2,450円を自己負担しなければいけません。

合計4,450円がiFOREX(アイフォレックス)の出金手数料になります。

iFOREX(アイフォレックス)の取引手数料

iFOREX(アイフォレックス)の取引手数料は、無料です。

海外FXブローカーでは口座タイプによって取引手数料が発生しますが、iFOREX(アイフォレックス)ではエリート口座一択です。

基本的に取引手数料が発生するのはECN口座ですが、iFOREX(アイフォレックス)は採用していません。

iFOREX(アイフォレックス)はスタンダード口座に相当する口座タイプのみを採用するため、取引手数料の負担はないです。

取引手数料は無料ですが、他社と同じようにスプレッドが発生します。

スプレッドは売値と買値の差額をさしており、実質的なFX取引のコストとして扱われます。

iFOREX(アイフォレックス)のスプレッドの一例として、メジャー通貨の一部をまとめました。

  • USDJPY:1pips
  • EURUSD:0.7pips
  • GBPUSD:1.1pips

業者や口座タイプによってスプレッドや取引手数料には違いがあるものの、どこの口座タイプでも平均1pips前後になります。

このようなケースから、iFOREX(アイフォレックス)の取引コストは安いです。

iFOREX(アイフォレックス)のスワップ手数料

iFOREX(アイフォレックス)のスワップ手数料も、取引コストのひとつです。 スワップポイントとは、2か国間の通貨の金利差をさしています。

そしてFXトレードでポジション保有をしつづける限り、1日1回、継続的に発生しつづけます。

iFOREX(アイフォレックス)のポジションを翌日に繰り越すタイミングをロールオーバータイムと言い、このタイミングでスワップポイントが発生します。

スワップポイントは、金利状況に応じて利益として受け取ることも、手数料として支払う可能性もあります。

金利の安い通貨を買い、高い通貨を売れば、金利差を受け取れます。

逆に金利の高い通貨を買い、安い通貨を売れば、手数料として支払うことになるでしょう。

iFOREX(アイフォレックス)では、通常の売買差益だけでなく、スワップポイントで金利差を狙ってトレードすることも可能です。

ただし常に金利は変動するため、一晩で受け取れていたはずのスワップポイントが支払いに変わっていたという可能性もあります。

またスワップ手数料は日々蓄積されていくため、気づいたら大きな手数料になってしまうおそれもあるでしょう。

注意点としてiFOREX(アイフォレックス)でポジションを保有中は、毎日スワップポイントをチェックしてください。

iFOREX(アイフォレックス)の口座維持手数料

iFOREX(アイフォレックス)では口座維持手数料が発生するケースもあります。

トレードせずに12か月を経過すると休眠口座にいたり、口座維持手数料が発生します。

口座維持手数料は、四半期ごとに12ドルが取引口座の残高から自動的に徴収されています。

休眠口座の状態で口座残高が0円だった場合、iFOREX(アイフォレックス)からの口座維持手数料の徴収はありません。

あくまでも口座残高がある場合に限り、口座維持手数料は発生します。

ムダな口座維持手数料の徴収を防ぐために、トレードをしない場合はiFOREX(アイフォレックス)から出金しておきましょう。

iFOREX(アイフォレックス)の手数料を分かりやすく解説まとめ

iFOREX(アイフォレックス)の手数料は、入金手数料・出金手数料・取引手数料・スワップ手数料・口座維持手数料の5種類です。

入金手数料と出金手数料をトータル的に考えると、1,000円以下の負担で済むbitwalletはもっとも手数料を抑えられるためおすすめでしょう。

スプレッドはiFOREX(アイフォレックス)での発注時、スワップポイントは翌日へのポジションの繰り越し時にご確認ください。

口座維持手数料の負担を防ぐためにトレードしない場合は、iFOREX(アイフォレックス)から出金しておくことをおすすめします。

iFOREX(アイフォレックス)の手数料は損益に影響を与えるため、意識してください。