ゼロからはじめるFX

ゼロからFXをはじめる方向けの情報を発信しています

MT5のエリオット波動を詳しく解説

【☆ボーナスが手厚いおすすめの海外FXランキング☆】

【1位】GEMFOREXの詳細ページはこちらから

【2位】XMの詳細ページはこちらから

【3位】iFOREXの詳細ページはこちらから

【4位】TITAN FXの詳細ページはこちらから

MT5はプロも使うと言われるほど高機能なFX専用の取引プラットフォームです。

そして、FXといえばダウ理論やエリオット波動といった言葉を耳にしたことのある人も多いのではないでしょうか。

とはいえ、これらはいかにも難しそうな名前で敬遠していた人も少なくないでしょう。

しかし、エリオット波動は知っておいて決して損のない仮説です。

そこで今回はMT5のエリオット波動について詳しく解説していきます。

MT5のエリオット波動を詳しく解説

MT5のエリオット波動

エリオット波動とは、マーケットには一定のパターンがあるという仮説です。

MT5上でとくにエリオット波動と呼ばれるインジケーターなどがあるわけではありません。

ただ、少なくないインジケーターはエリオット波動の理論をベースにしています。

エリオット波動の基本は「推進5波・修正3波」です。

たとえば、マーケットが上昇トレンドのときは「上昇5回・下落3回」。

逆に下落トレンドの場合は「下落5回・上昇3回」の波を描くとされます。

MT5で実際のそのようなパターンを見いだせれば勝率も確実に上がります。

MT5の過去チャートを見てみれば分かりますが、たしかにエリオット波動にはある程度の妥当性が見られるようです。

ただし、チャートのどの部分を見るか、どれだけの期間をとるか、どこを波とするかには個人の主観が入ります。

MT5のエリオット波動はあくまでもそうした仮説があるという程度の参考に考えておきましょう。

MT5のエリオット波動の原則

MT5のエリオット波動には以下のような3原則があります。

①推進3波は1~5波の中で最も短くなってはならない

②推進2波は1波の始点を超えてはならない

③推進4波は1波の終点を割り込んではならない

なぜこのような原則が成り立つのかは細かく見ていくとかなり難しくなります。

ただ、全体としてMT5のエリオット波動にはフィボナッチ数列が深く関わっています。

フィボナッチ数列もまた複雑なのですが、ごく簡単にいってしまえば、黄金比(1対1.68)をベースにした数列です。

数列の直近2つの合計が3つ目の数字と1対1.68になるという数列です。

そして、自然界のさまざまな現象にはフィボナッチ数列が見られ、FXのマーケットにもさまざまな局面でフィボナッチ数列が表れるといわれています。

残念ながら、MT5にエリオット波動というインジケーターはありませんが、フィボナッチを用いたツールはデフォルトで搭載されています。

これはエリオット波動と極めて相性がよいインジケーターですので、余裕があれば組み合わせて使ってみましょう。

MT5のエリオット波動とダウ理論

MT5のエリオット波動はマーケットが一定のパターンを描くという仮説です。

そして、同じような理論としてダウ理論もまたFXでは一般的で、ダウ理論にもまた以下のような原則があります。

・平均はすべての事象を織り込む

・トレンドには3種類ある

・長期トレンドは3段階ある

・平均は相互に確認される

・トレンドは出来高でも確認される必要がある

・トレンドは明らかなシグナルが出るまで継続する

長期トレンドは3種類ある、という原則がエリオット波動に似ていると感じた人も多いのではないでしょうか。

実際、エリオット波動はダウ理論をより具体化したようなものとも考えられます。

違いも少なくありませんが、両者を理解しておくと互いに補強できる場面も少なくありません。

両者ともにMT5にはインジケーターとして存在しませんが、いずれもさまざまなインジケーターのベースにある考え方です。

余裕があれば、エリオット波動とあわせてダウ理論の概要も把握しておくことをおすすめします。

MT5のエリオット波動向けインジケーター【Zigzag】

MT5にエリオット波動そのもののインジケーターはありません。

しかし、エリオット波動の理論を活用しやすいインジケーターは少なくありません。

Zigzagはそのひとつです。

Zigzagは名前のとおり、MT5のチャートにジグザグしたかたちのラインを引くインジケーターです。

具体的には一定期間のローソク足の高値と安値を繋いだラインを引きます。

機能としては比較的シンプルですが、手動でラインを引いていくとなると意外と手間です。

また、こうした線が有ると無しとではエリオット波動の把握し安さも段違いです。

とりあえず簡易的にでもエリオット波動をMT5で生かしてみたい人はZigzagを使ってみてはいかがでしょうか。

なお、ZigzagはMT5のインジケーターでは「カスタム」に分類されます。

ただ、文字通りカスタムインジケーターというわけではなく、デフォルトでMT5に搭載されています。

カスタムインジケーターは別途外部から入手してMT5へ導入しなければなりませんが、そうした手間は不要です。

MT5のエリオット波動向けのインジケーター【フィボナッチ】

すでにここまでで名前が出ていますが、フィボナッチツールもまたMT5でエリオット波動を活かすのに向いているツールです。

MT5ではフィボナッチと名の付くツールは以下のように複数あります。

・フィボナッチリトレースメント

・フィボナッチタイムゾーン

・フィボナッチアーク

・フィボナッチファン

・フィボナッチチャンネル

・フィボナッチエクスパンション

この中でエリオット波動に向いているものはリトレースメントとエクスパンションです。

これらもまたMT5のチャートに一定の法則性にのっとったラインを描画するものです。

エリオット波動の知識をベースに組み合わせて考えてみましょう。

なお、MT5のフィボナッチツールはインジケーターではなく「オブジェクト」に分類されます。

インジケーターを探しても見つからないのでその点は要注意です。

MT5のエリオット波動オブジェクト

MT5でフィボナッチツールを使おうとするとオブジェクト項目に「エリオット波動」があるのに気づくかと思います。

しかし、これはエリオット波動を自動的に検索して描画してくれるような便利な代物ではありません。

手動で任意の位置にエリオット波動のそれぞれの波となるポイントを指定できるだけです。 1波、2波のような表示はされますが、それだけです。

基本的には手動でMT5のチャートに描画するのとさほど変わりません。

それであれば、むしろZigzagやフィボナッチのような半自動化ツールを使うことをおすすめします。

MT5のエリオット波動を詳しく解説 まとめ

MT5のエリオット波動とは、マーケットは一定のパターンを描いて動くという理論です。

厳しい原則はありますが、条件を満たせばたしかにある程度の確度でパターンに当てはまっているようにも見えます。

ただし、MT5にはエリオット波動と呼ばれるインジケーターそのものはありません。

少なくないインジケーターのベースとしての考え方になっているだけです。

実際にMT5でエリオット波動を活用するためにはそれらのインジケーターを使う必要があります。

あくまでもエリオット波動はFXの基礎的な理論のひとつ程度に考えておきましょう。