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MT5の逆指値を詳しく解説

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MT5はプロも使うと言われるほど高機能なFX専用の取引プラットフォームです。

そんなMT5を使うに当たっては逆指値の機能や特徴の理解は必須といえます。

しかし、実際にMT5の注文パネルを見ても逆指値という文言が見当たらないという人もいるのではないでしょうか。

そこで今回はMT5の逆指値について詳しく解説していきます。

MT5の逆指値を詳しく解説

MT5の逆指値とは

MT5の逆指値とは、自分にとって不利な価格を売買希望価格として指定する注文方法です。

FXで利益を得るためには安く買って高く売るか、高く売って安く買い戻す必要があります。

このような価格を指定する注文方法をMT5では単に「指値」と呼びます。

しかし、逆指値では文字通り「逆に」高く買って安く売る、あるいは安く売って高く買い戻すような価格を指定します。

なぜこのような不可解な価格を指定するかというと、それは逆指値が主に損切りの用途に使われるからです。

前者の例でいえば、すでに「高く」買ってしまったポジションを逆指値で泣く泣く「安く」売るというわけです。

これらの逆指値の意味や用途はMT5以外のプラットフォームでも同様です。 当然ながら常に勝ち続けられるトレーダーなどいません。

FXをする人は必ず逆指値の意味や使い方は覚えておきましょう。

MT5の逆指値のやり方

MT5で逆指値を使おうと考えても、該当する注文方法が見当たらないという人も多いかと思います。

それもそのはず、実はMT5に「逆指値」という名前の注文方法はありません。

利用する取引所次第では逆指値という名称になっているかもしれませんが、大半は「Stop」という名前になっているはずです。

そして、Stop注文は「指値」注文の派生として扱われています。

したがって、MT5の注文パネル上では「指値」を選んで、そこからさらに「Buy/Sell Stop 」のいずれかを選択することになります。

ここで「指値は有利な価格、逆指値は不利な価格」と覚えていると少し困惑するかもしれません。

そこでより正確に言い換えれば、指値は「単なる価格の指定」、逆指値は「不利な価格」です。

逆指値が「注文方法の種類」ではなく、単なる価格の有利不利を意味することがポイントです。

すなわち、逆指値とは「不利な価格(逆指値)」を売買希望価格として指定する「指値」というわけです。

ただ、一般的なFXではこのあたりはとくに言及されず、指値/逆指値のいずれも注文方法の一種として扱われています。

対して、MT5ではこうした実体を正確に反映しているといえるでしょう。

MT5の逆指値の覚え方

MT5では「Stop注文」が逆指値に該当します。

これは「損失拡大をストップ(=損切り)」するのに使われるからStop注文と考えると覚えやすいかと思います。

なお、MT5の指値注文のオプションには他に「Limit」がありますが、これは有利な価格を指定する一般的な「指値」です。

英単語のLimitと聞くと「限界」をイメージする人が多いかもしれませんが、この場合のLimitは「限定」です。

売買希望価格を自分に有利な価格に「限定」するからLimitと考えると覚えやすいのではないでしょうか。

MT5の逆指値の決済予約

MT5の逆指値は新規注文時にあらかじめ予約もできます。

新規注文時にはオプション項目に「Stop Loss」が存在します。

これはLossをStopするという文字通り「損切り」の逆指値です。

対称的に隣り合って存在する「Take Profit」は利益確定の指値です。 マーケットに貼り付けない人は積極的に活用していきましょう。

ただし、MT5の逆指値の決済予約は万能ではありません。

後述するように意図せぬ価格で注文が成立してしまうことがある点には注意しておきましょう。

MT5の逆指値ができないときは

MT5で逆指値が注文できないときはたいてい価格指定を誤っています。

たとえば、自分にとって有利な価格を指定しているとそれは指値であるためボタンがグレーアウトして発注できません。

また、逆指値や指値には現在のマーケット価格から最低限離れていなければならない価格が存在します。

これはストップレベルと呼ばれ、ストップレベル以下の逆指値注文はできません。

ただ、ストップレベルはMT5固有の値というわけではなく、取引所のルール次第です。

利用している業者次第、通貨ペア次第ではストップレベルが存在しないことも珍しくありません。

言うまでもなく、ストップレベルはないほうが有利です。

とくに短期売買では勝敗を分けるポイントとなりがちなので、スキャルピングをしたい人などは気にかけておきましょう。

MT5の逆指値の注意点

MT5の逆指値は必ずしも希望した価格で注文が成立(=約定)しないことに要注意です。

そもそも、逆指値で指定できるのはあくまでも売買「希望」価格。 マーケット急変時などは意図せぬ価格で約定してしまうことがあります。

この現象は一般的にスリッページと呼ばれ、MT5にかぎらずFXの逆指値ではままあることです。

一方で、一般的に指値にスリッページは起こりません。

これは、細かくいうと、逆指値はマーケットがあらかじめ指定した不利な価格(=逆指値)になるとその価格での「指値」が発注される注文方法だからです。

すなわち、MT5上で逆指値を注文したと思っている段階では注文予約にすぎません。

実際には指定価格になってからはじめて発注されます。

そのため、そのわずかなタイムラグのあいだにマーケットが変動するとスリッページが生じてしまうわけです。

対して、指値の場合はMT5上で発注した段階でもしっかりと注文済みの待機状態になっています。

これもまたMT5にかぎらず、FXのプラットフォームでは一般的な仕様です。

スリッページは思わぬ損失拡大を招いてしまう大きな問題です。

逆指値は非常に頼れる注文方法ですが、それでも万能ではないと考えておきましょう。

MT5の逆指値の特殊注文

MT5にはStop、Limitのほか「Stop Limit」なる注文方法も存在します。

これではStop(逆指値)なのかLimit(指値)なのか分からないのではないでしょうか。

しかし、ここで逆指値の細かい仕様を考えるとすんなり理解できます。

MT5のStop Limitは「Stop価格」になると「Limit注文」が発注される注文方法です。

Stop価格とは自分にとって不利な価格です。

そして、Limitは単なる指値注文です。

したがって、MT5のStop Limitとは「自分にとって不利な価格(逆指値=Stop価格)」になると普通の指値注文(Limit)が有効になる注文方法です。

もっとも、使いどころも難しく、極端な話し存在を無視してもそこまで大きな問題はありません。

MT5を使い始めたばかりという人は無理に使っていく必要はないかと思います。

MT5の逆指値を詳しく解説 まとめ

MT5の逆指値とは自分にとって不利な価格を売買希望価格として指定する注文方法です。

主な用途は損切りで、一般的には新規注文時に予約するような使い方をします。

ただし、逆指値にはスリッページが生じる場合があります。

これはMT5にかぎらず、FX全般で共通の事象です。

たしかに逆指値はFXではほぼ必須ですが、必ずしも万能ではない点は承知しておきましょう。