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MT5の設定方法とおすすめを詳しく解説

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MT5はプロも使うと言われるほど高機能なFX専用の取引プラットフォームです。

しかし、高機能だからこそ設定方法が難しいのではと利用を躊躇っている人もいるのではないでしょうか。

また、どうにか使い始められたとしてもデフォルト設定で使ってよいものか分からないという人もいることでしょう。

そこで今回はMT5の基本的な設定方法とおすすめの設定について詳しく解説していきます。

MT5の設定方法とおすすめを詳しく解説

MT5の設定方法とおすすめの使い方

ひとくちにMT5といっても、PC版とスマホ版、そしてブラウザ版の3種類が存在します。

設定方法自体はそこまで変わりませんが、使い勝手は多少違ってきます。

とはいえ、どれかひとつしか使えないわけではありません。

そこでおすすめの使い方がPC版とスマホ版の併用です。

ブラウザ版は使いづらいということもないものの、どうせPCを使うのであればインストールして使うPC版のほうが若干高機能です。

そのため、基本はPC版とスマホ版の併用をおすすめします。

なお、具体的な設定方法に関しては、いずれも取引所から配布されるIDとパスワード、サーバー情報を用いてMT5経由で取引サーバーへログインするだけです。

すると以降はそれぞれで証拠金情報などが同期されるようになります。

出先はスマホ、自宅ではPC版のMT5といったような使い分けがおすすめです。

MT5の設定方法とおすすめ【気配値】

どの形式のMT5を使おうとも操作画面の基本は「気配値」「チャート」「ナビゲータ」「「ツールボックス」になります。

いずれも初期設定のままでも問題ありませんが、ある程度は自分好みにする設定方法も把握しておくほうがよいかと思います。

気配値については、おそらく初期設定では全通貨ペアが表示されているはずです。

そこで不要な通貨ペアは右クリックで削除しておきましょう。

また、MT5の気配値には通貨ペアの売値と買値だけではなく追加の情報を表示する設定もあります。

これは利用している業者次第なところもありますが、対応していればスプレッドも表示しておくのをおすすめします。

具体的な設定方法に関してもまた業者によって若干違いますが、右クリックで「銘柄」や「通貨ペア」などを選択していくと詳細な気配値表示のカスタムができるはずです。

あるいは行の最下段に通貨ペアを追加するアイコンが表示される場合もあります。

MT5の設定方法とおすすめ【チャート】

MT5のチャートは極めて多彩なカスタムができます。

ひとくちに設定方法といっても実際には「時間足」「チャート」「カラー設定」「画面送り」など多岐にわたります。

また、ユーザーの手法や目的次第で最適な設定も変わってくるはずです。

そのため、一概におすすめできる設定はありません。

ただ、その中でも、ある程度汎用性が高いと思われる設定は「画面送り」と「ワンクリック注文の切り替え」でしょうか。

MT5のチャートはデフォルト設定だと常に最新の価格を更新し続けます。

それ自体は便利な機能なのですが、その状態だと過去のチャートを遡って確認できません。

ツールバーに画面送りを切り替えるアイコンがあるので、必要に応じて画面送りの有無は切り替えましょう。

そして、ワンクリック注文はその名のとおりワンタッチで成行注文を発注できる機能です。

これもまた便利ではあるものの、どうしても誤発注のリスクが増えてしまいます。

個人的には短期売買メインでなければ基本はOFFにしておくのがおすすめです。

MT5の設定方法とおすすめ【時間足】

MT5の時間足の設定方法はいくつかあります。 ツールバーから設定することもできますし、チャートを右クリックする方法も利用できます。

あるいはメニューを辿ってトグルから選択する形式もあります。

ただ、いずれの設定方法を使おうとも結果は同じです。

自分のやりやすい方法を使いましょう。

この設定方法に関してはとくにおすすめもありません。

MT5は分足から時間足、日足までかなり幅広い時間足を利用可能です。

自分の手法や状況に応じて柔軟に使い分けていきましょう。

なお、MT5の設定の多くはエクスポートして保存できます。

また、自分好みの設定はテンプレートとして登録することも可能です。

お気に入りの設定が見つかったらそれらを用いて別の環境でも再現できるようにしておくことをおすすめします。

MT5の設定方法とおすすめ【インジケーター】

MT5へのインジケーターの設定方法も複数用意されています。

メニューから辿っていく方法もあれば、ナビゲータパネルから該当インジケーターをチャートへドラッグする方法もあります。

手軽さでいえば、正直なところどちらの設定方法でもあまり変わらない印象です。

ただ、チャートへ複数のインジケーターを重ねて表示する場合は否が応でも後者の設定方法を使うことになります。

先々を考えると、初めてMT5を使う人は、どちらかといえばチャートへドラッグする設定方法のほうがおすすめかもしれません。

なお、MT5には標準で数十種類のインジケーターが搭載されています。

その中でどのインジケーターがおすすめかもまた、手法次第、投資スタンス次第です。

それでもあえておすすめを挙げるとすれば、汎用性が高く人気も高い「RSI」や「MACCD」「ボリンジャーバンド」あたりでしょうか。

あとは移動平均線(Moving Average)ですが、これはそもそもインジケーターと呼んでいいのか微妙かもしれません。

MT5の設定方法とおすすめ【自動売買】

MT5といえば自動売買ができることもまた大きな特徴のひとつです。

一見すると難しそうですが、自動売買の設定方法は意外と簡単です。

該当データをMT5のデータフォルダに保存してナビゲータパネルからインジケーターと同じような設定方法で適用。

あとはチャート画面で随時ONとOFFを切り替えるだけです。

ただ、現実的には自動売買はローカルPCではなくVPS上で動かす人が大半です。

というのも、MT5を常時稼働させておく必要があるからです。

その点、外部に高機能PCをレンタルするようなものであるVPSは自動売買にうってつけです。

幸いにして、このVPSの設定方法も慣れればそこまで難しくはありません。

興味があればVPSについても調べてみることをおすすめします。

ただし、VPSをレンタルするにはそれなりの費用がかかります。

そのため、個人的にはFXによほど慣れた人以外には自動売買の利用はおすすめしません。

MT5は自動売買を使わないとしても、その高機能さだけで十分以上に利用価値があります。

いずれ自動売買に手を出すとしても初めのうちは裁量トレードに専念することをおすすめします。

MT5の設定方法のおすすめを詳しく解説 まとめ

MT5自体の設定方法、そしてカスタムする方法やおすすめのカスタム設定について解説してきました。

ただ、FXの手法はユーザー次第で千差万別。

おすすめの設定もそれぞれ変わってきます。

今回紹介してきたMT5のおすすめ設定は、ある程度汎用性を重視したものばかりです。

具体的な設定方法を把握したら、いずれは自分好みにさらなるカスタムを加えていきましょう。