TitanFX(タイタンFX)をこれから利用したいという人の中には、注文の際に逆指値注文を利用しているという人もいるでしょう。
TitanFX(タイタンFX)ではトレーディングプラットフォームにMT4・MT5が採用されているので、MT4・MT5の操作方法がわかれば簡単に逆指値注文を入れることができますよ。
しかしこれからTitanFX(タイタンFX)を利用するという人の中には、MT4やMT5を使ったことがないという人もいるでしょう。
そこで今回は、TitanFX(タイタンFX)の逆指値注文のやり方を分かりやすく解説していきます。
TitanFX(タイタンFX)の逆指値を分かりやすく解説
TitanFX(タイタンFX)の逆指値注文とはどんな注文方法なのか?
TitanFX(タイタンFX)の逆指値注文とは、指値注文の応用編のような注文方法です。
指値注文とは通常ポジションエントリーを行う時の価格を指定して注文を行うという方法ですよね。
一方の逆指値注文とは、保有しているポジションを決済する価格を指定する注文方法です。
つまり、すでに保有しているポジションを「〇〇円になったら売る」「〇〇円になったら買う」と指定するタイプの注文方法になります。
事前に利食いや損切りのラインを設定しておくことができるので、欲に任せて事前に決めていた利食いラインを超えてポジションを保有し、結局利食いできずに価格が暴落してしまうというリスクを軽減することが可能です。
また予想に反する値動きをしてしまうと「いつかは自分の予想した値動きに戻る」と願望で損切りできないという人も多いのですが、逆指値を入れることで損切りラインをあらかじめ設定することができます。
TitanFX(タイタンFX)には逆指値注文がない
決済のタイミングがあらかじめ決められる逆指値注文は、応用の効く注文方法です。
TitanFX(タイタンFX)のMT4またはMT5を利用して注文をしようとした時に、「逆指値注文がない」と思った人もいるでしょう。
TitanFX(タイタンFX)で利用できるMT4またはMT5には、「逆指値注文」という名称の注文方法はありません。
しかし、TitanFX(タイタンFX)で逆指値注文ができないという訳でもないのです。
TitanFX(タイタンFX)で逆指値注文を行う場合には、指値注文の「ストップ注文」または「ストップリミット注文」を利用していくことになります。
TitanFX(タイタンFX)の逆指値注文のストップ注文とストップリミット注文の違い
TitanFX(タイタンFX)の逆指値にあたる注文方法には、ストップ注文とストップリミット注文がありますが、「指値」か「成行」かの違いです。
指定価格に為替が動いたタイミングで、ストップ注文であれば「成行注文」が実行され、ストップリミット注文であれば「指値注文」が実行されることになります。
どちらの注文方法でもTitanFX(タイタンFX)の逆指値として有効に利用できますので、自分のトレードスタイルにあった方を選んでいくと良いでしょう。
TitanFX(タイタンFX)の逆指値注文をするための基本の注文方法
TitanFX(タイタンFX)で逆指値注文を行うための、基本の注文操作方法を見ていきましょう。
ここでは、MT5のスマホアプリを利用して説明していきます。
まずはMT4・MT5のアプリを立ち上げて、気配値を表示させましょう。
気配値が表示されたら、注文したい通貨ペアを(ここではUSDJPY)タップます。
「トレード」または「チャート」が選べるようになるので、「トレード」をタップします。
通貨ペアごとのチャートが注文画面が表示されますので、ここから逆指値注文を行なっていきます。
TitanFX(タイタンFX)で逆指値注文を行う場合には「ストップ注文」でも「ストップリミット注文」でもここまでの手順は同じです。
TitanFX(タイタンFX)の逆指値(成行)となるストップ注文
まずは指定価格に為替が動いた場合に、成行注文が実行されるストップ注文にてTitanFX(タイタンFX)で逆指値する方法です。
TitanFX(タイタンFX)逆指値注文で買いから入るストップ注文の場合
- まずは「USDJPY」と表示されている部分で、逆指値注文を入れる通貨ペアを選択していきましょう。
- 次に注文方法を選択しますが、ストップ注文の買いを入れる場合には「Buy Stop」を選択します。
- 次に取引量を選択し「価格」にストップ注文を発動させる価格を入力してください。
- ストップロスに損切りラインを設定し、テイクプロフィットに利食いラインを設定しましょう。
- 注文の有効期限を設定し、注文内容に問題がなければ「発注」をクリックしていきます。
次にTitanFX(タイタンFX)の逆指値注文で売りから入る場合のストップ注文のやり方です。
TitanFX(タイタンFX)逆指値注文で売りから入るストップ注文の場合
- 「USDJPY」と表示されている部分で、逆指値注文を入れる通貨ペアを選択していきましょう。
- 次に注文方法を選択しますが、ストップ注文の売りを入れる場合には「Sell Stop」を選択します。
- 次に取引量を選択し「価格」にストップ注文を発動させる価格を入力してください。
- ストップロスに損切りラインを設定し、テイクプロフィットに利食いラインを設定しましょう。
- 注文の有効期限を設定し、注文内容に問題がなければ「発注」をクリックしていきます。
TitanFX(タイタンFX)の逆指値(指値)となるストップリミット注文
次に指定価格に為替が動いた場合に、指値注文が実行されるストップリミット注文にてTitanFX(タイタンFX)で逆指値する方法です。
TitanFX(タイタンFX)で逆指値の中でも、一番細かく価格を指定して自動的に利食いや損切りができる逆指値の方法になっています。
TitanFX(タイタンFX)逆指値注文で買いから入るストップリミット注文の場合
- まずは「USDJPY」と表示されている部分で、逆指値注文を入れる通貨ペアを選択していきましょう。
- 次に注文方法を選択しますが、ストップリミット注文の買いを入れる場合には「Buy Stop Limit」を選択します。
- 次に取引量を選択し「価格」にストップ注文を発動させる価格を入力してください。
- さらに「ストップリミット価格」にストップリミット価格で取引したい希望価格を入力します。
- ストップロスに損切りラインを設定し、テイクプロフィットに利食いラインを設定しましょう。
- 注文の有効期限を設定し、注文内容に問題がなければ「発注」をクリックしていきます。
TitanFX(タイタンFX)逆指値注文で売りから入るストップリミット注文の場合
- まずは「USDJPY」と表示されている部分で、逆指値注文を入れる通貨ペアを選択していきましょう。
- 次に注文方法を選択しますが、ストップリミット注文の売りを入れる場合には「Sell Stop Limit」を選択します。
- 次に取引量を選択し「価格」にストップ注文を発動させる価格を入力してください。
- さらに「ストップリミット価格」にストップリミット価格で取引したい希望価格を入力します。
- ストップロスに損切りラインを設定し、テイクプロフィットに利食いラインを設定しましょう。
- 注文の有効期限を設定し、注文内容に問題がなければ「発注」をクリックしていきます。
TitanFX(タイタンFX)の逆指値を分かりやすく解説まとめ
今回は、TitanFX(タイタンFX)の逆指値注文のやり方を分かりやすく解説してきました。
TitanFX(タイタンFX)には逆指値注文という注文方法はありませんが、指値注文の中のストップ注文やストップリミット注文を使って、逆指値同様の注文を出すことができます。
まずは少額から逆指値注文のやり方を試してみてくださいね。