海外FXブローカーの中でも日本人トレーダーから人気のTitanFX(タイタンFX)。
そんなTitanFX(タイタンFX)にて法人口座を開設したいという人もいるでしょう。
海外FXブローカーは法人口座が作れないというところも多くなっていますが、TitanFX(タイタンFX)では法人口座の開設が可能です。
そこで今回は、TitanFX(タイタンFX)の法人口座を分かりやすく解説していきます。
TitanFX(タイタンFX)の法人口座を分かりやすく解説
TitanFX(タイタンFX)の法人口座開設のための必要書類について
TitanFX(タイタンFX)では個人口座の他に法人口座も作れるようになっています。
ただし、TitanFX(タイタンFX)で法人口座を作るためには個人口座よりも必要書類の数が多くなるようです。
TitanFX(タイタンFX)の法人口座をスムーズに開設するためにも、まずは必要書類の準備から始めていきましょう。
TitanFX(タイタンFX)の法人口座を開設する場合、日本国内の法人なのか海外法人なのかによっても必要になる書類が異なります。
国内企業の法人口座の開設における必要書類
- 登記簿謄本
- 【定款に記載がない場合のみ】役員・取締役全員の登記書類
- 【定款に記載がない場合のみ】株主全員の登記書類
- 代表者の身分証明書類:有効期限内のカラー写真付き書類 例)マイナンバーカード、パスポート、運転免許証
- 代表者の住所証明書類:発行から3ヶ月以内の書類 例)住民票、銀行クレジットカードの利用明細書、公共料金の請求書
海外企業の法人口座の開設における必要書類
- Certificate of Incorporation(法人設立認可証・基本定款)
- 【定款に記載がない場合のみ】Company Statement(役員・取締役全員の登記書類)
- 【定款に記載がない場合のみ】株主全員の登記書類
- 代表者の身分証明書類:有効期限内のカラー写真付き書類 例)マイナンバーカード、パスポート、運転免許証、
- 代表者の住所証明書類:発行から3ヶ月以内の書類 例)、住民票、銀行クレジットカードの利用明細書、公共料金の請求書
国内法人の場合でも海外法人の場合でも、取り寄せが必要になる書類などもあります。
アカウント開設申請から実際のアカウント開設までに時間がかかる場合もありますので、時間に余裕をもって開設手続きを行なっていきましょう。
TitanFX(タイタンFX)の法人口座開設の手順
必要書類が準備できたら実際にTitanFX(タイタンFX)にて法人口座の開設手続きを行なっていきましょう。
- 公式サイトの「リアル口座開設」から、法人口座の開設フォームアクセスする(登録フォームの個人口座と法人口座の選択肢から、法人口座が選択できるようになっている)
- 登録用のメールアドレスを求められるので、法人のメールアドレスを記入し、パスワードをアルファベットの大文字・小文字・数字をすべて利用した、7文字以上の文字列で設定する
- TitanFX(タイタンFX)からのお知らせメールに関するチェックボックスを任意で設定したら、「さあ、はじめましょう」をクリックする
- 「さあ、はじめましょう」をクリックすると詳細な情報の登録画面に移行するのでTitanFX(タイタンFX)に法人情報の登録をっていく
- お客様情報フォームに、法人名を半角アルファベットで記入する
- 「どちらで当社をお知りになりましたか」には、TitanFX(タイタンFX)を知るきっかとなったサイト・検索エンジン・知人の紹介などを記入する
- 法人の住所について、国、電話番号、市町村以降の住所、市町村、都道府県、ハイフンなしの郵便番号を記入し、「取引口座を開設する」をクリックする
- 登録したメールアドレスに、TitanFX(タイタンFX)からメールが届くので確認する
- メールを開いて、メール内の案内にしたがい認証手続きを行なっていく
- 認証手続きが完了するとTitanFX(タイタンFX)の法人口座へのアクセスができるようになるので確認する
- 登録したメールアドレスとパスワードで、TitanFX(タイタンFX)のクライアントキャビネットへログインしていく
- クライアントキャビネットにログイン後、トレードを開始するためにはアンチマネーロンダリング規約に沿って「会社法人番号」と「会社成立の年月日」を各項目へ記入する
- セキュリティ情報欄で「秘密の質問」と「秘密の答えの回答」を登録し、先ほど説明した必要な確認書類の提出を行なっていく
- 提出した書類が承認されるとTitanFX(タイタンFX)から正式に法人口座の開設が完了し、トレードができるようになる
TitanFX(タイタンFX)では法人口座開設のための必要書類の提出から承認までに数日〜数週間程度の時間がかかることもあります。
書類に不備があるとそれだけ時間もかかってしまいますので、事前に提出する書類に不備がないかどうかをしっかり確認しておきましょう。
TitanFX(タイタンFX)の法人口座開設の注意点
TitanFX(タイタンFX)では1人につき1アカウントというルールがありますが、法人口座を利用すると個人口座と法人口座という2つのアカウントを作成することもできるようになります。
しかし個人口座と法人口座の流れを一緒にしてしまうと、確定申告の際などに不正が生じてしまいます。
そのためTitanFX(タイタンFX)にて法人口座を利用する人は、以下の2点に注意していきましょう。
TitanFX(タイタンFX)の法人口座には個人の銀行口座やクレジットカードから入出金しない
TitanFX(タイタンFX)に法人口座を持っている人は、個人の金融機関口座やクレジットカードからの入出金を行わないようにしてください。
個人から入出金のあった法人口座は、確定申告の際にはお金の流れが不透明になってしまいます。
法人口座を使ってトレードする際の入出金は、必ず法人名義の金融機関口座やクレジットカードを利用していきましょう。
TitanFX(タイタンFX)の法人口座は途中で個人口座に切り替えができない
また先にTitanFX(タイタンFX)に法人口座を持っていた人が、すでにある法人口座を個人口座に切り替えることもできません。
TitanFX(タイタンFX)では一度作った法人口座は法人口座のまま、個人口座は個人口座のままとなります。
どうしても法人口座の後に個人口座を開設したいという場合には、個人口座を新たに新規作成していきましょう。
TitanFX(タイタンFX)の法人口座を分かりやすく解説まとめ
今回は、TitanFX(タイタンFX)の法人口座を分かりやすく解説していきました。
TitanFX(タイタンFX)では法人口座を開設することができますが、必要書類の提出から承認までに時間がかかる場合があります。
必要となる書類も個人口座よりも多いので、事前にしっかり準備をした上で法人口座の開設手続きを行っていきましょう。