海外FXブローカーの中でも日本人人気の高いTitanFX(タイタンFX)。
そんなTitanFX(タイタンFX)でこれからトレードを始めてみたいという人の中には、TitanFX(タイタンFX)のトレードルールがよくわからないという人もいるのではないでしょうか。
特にトレード初心者であれば通貨ペアごとの通貨単位・LOT・PIPSなどのワードの定義がよくわからないという人もいるでしょう。
そこで今回は、TitanFX(タイタンFX)の通貨ペア・通貨単位・LOT・PIPSを分かりやすく解説していきます。
TitanFX(タイタンFX)の通貨ペア・通貨単位・LOT・PIPSを分かりやすく解説
TitanFX(タイタンFX)の通貨ペア・通貨単位について
TitanFX(タイタンFX)をはじめとする海外FXでトレードするのが初めてという人や、トレード自体が初めてという人であればTitanFX(タイタンFX)ではどのような通貨ペアが取り扱われているのか事前に知りたいという人も多いでしょう。
TitanFX(タイタンFX)では主要通貨ペアからマイナー通貨ペア、エネルギー・貴金属・株価指数・などのCFDも取り扱っています。
そのため、よほど特殊な銘柄を除いてはFXトレーダーが取引するような通貨ペアは基本的に押さえられていると考えて良いでしょう。
またTitanFX(タイタンFX)だけではありませんが、FXブローカーであれば「LOT」や「PIPS」というFX共通の通貨単位を活用します。
LOTとはTitanFX(タイタンFX)の取引通貨単位をさし、PIPSとは各通貨ペアの最小単位の1/100を示す通貨単位です。
すなわちTitanFX(タイタンFX)の異なる通貨ペアの便宜を図るための通貨単位として、LOTやPIPSが活用されています。
TitanFX(タイタンFX)のLOTについて
TitanFX(タイタンFX)のトレードにおける通貨単位の中にはLOTというものがあります。
たとえば、TitanFX(タイタンFX)のトレードにおいて新規注文をかける際の注文量は、0.5lot・1lotというようにLOTにて注文をしていきます。
1LOTという通貨単位がどれくらいの量を表すのかについては、FXブローカーごとに定義がことなるというのが大きな特徴です。
TitanFX(タイタンFX)の通貨単位は、1LOTあたり10万通貨となっています。
つまり、TitanFX(タイタンFX)でUSD/JPY(米ドル日本円)を1LOT取引する場合、通貨単位で表現すると1LOT=10万ドルです。
通貨ペアの見方は、左側を取引通貨、右側を決済通貨とし、上の場合、米ドルを取引するために必要になる日本円の金額を示しています。
米ドルを取引すると考えるため、1LOTあたりの通貨単位はドルで表現され、「1LOT=10万ドル」となります。
TitanFX(タイタンFX)で1ドル=100円だった場合、1LOTをトレードすると考えてみましょう。 決済通貨である日本円に換算すると10万ドル=1000万円ですので、通貨単位で表現すると1LOT=1000万円になるのです。
TitanFX(タイタンFX)の取引通貨単位は1000万円になるわけですが、高額すぎて取引を躊躇する方もいるはずです。
多くの方が理解している通り、TitanFX(タイタンFX)では最大500倍でレバレッジ取引できるため、必要証拠金を抑えて取引できます。
1000万円に500倍のレバレッジをかけることで、2万円を証拠金にすることで、1000万円のトレードを行うことができます。
ちなみに必要証拠金の計算方法は「1LOT×1,000万円÷500倍=20,000円」です。
注意点として、TitanFX(タイタンFX)を含む海外FXは、基本的に1LOTあたり10万通貨ですが、国内FXは1LOTあたり1万通貨になるという違いがあるためご注意ください。
またTitanFX(タイタンFX)でトレードをするための最小取引単位は0.01LOTからです。
0.01LOT=1,000通貨になるため、前項のUSD/JPYを例にあげると0.01LOT=1,000ドル(=10万円)になり、少額トレードができるということがわかるでしょう。
さらにTitanFX(タイタンFX)では500倍でレバレッジ取引できるため、100,000円÷500倍=200円、わずか200円からトレードできるということになります。
海外FX取引所の取引単位は基本的に1LOT=10万通貨になりますが、最小取引単位については業者やトレード商品ごとに異なるためご注意ください。
たとえばTitanFX(タイタンFX)の株価指数CFD商品の場合、最小取引数量は0.1LOTですので、為替FXよりも大きくなります。
TitanFX(タイタンFX)のPIPSについて
TitanFX(タイタンFX)をはじめとするブローカーでのFXトレードで、LOTと同じように独自の使い方をする単位として、PIPSがあります。
PIPSとは、トレードにて価格が変動した際の値を示すために利用される単位です。
TitanFX(タイタンFX)だけではなく、FXトレードをするのであれば必ず利用される単位ですので、しっかり覚えておきましょう。
PIPSとは、各国の最小通貨単位の1/100を表しています。
異なるレートをもつ通貨ペアの、スプレッドや損益を把握しやすくするために、PIPSは活用されます。
たとえば日本円の最小通貨単位は1円ですので、1PIPS=0.01円になります。
米ドルの最小通貨単位は1セントですので、1PIPS=0.01セントですが、FXトレードではドルで表示されるため、1PIPS=0.0001ドルと表現されます。
PIPSは単純に、各通貨ペアに応じて小数点第二位にくるのか、それとも小数点第四位になるのかが異なると考えておきましょう。
たとえば、USD/JPY・EUR/JPYなど、決済通貨が日本円の「クロス円」通貨ペアの場合は、1PIPS=0.01円です。
一方、GBP/USD・USD/EURなど、決済通貨が外貨の場合の通貨ペアで取引する場合は、1PIPS=0.0001ドル(単位はユーロ・ポンドなど決済通貨に応じて異なる)で計算します。
PIPSを理解することで、異なる通貨ペアのスプレッドを比較するときに、差を把握しやすくなります。
TitanFX(タイタンFX)の通貨ペア・通貨単位・LOT・PIPSを分かりやすく解説まとめ
今回は、TitanFX(タイタンFX)の通貨ペア・通貨単位・LOT・PIPSを分かりやすく解説していきました。
TitanFX(タイタンFX)をはじめとするFXブローカーで取引を行う際には、そのブローカー独自の通貨単位・LOT・PIPSなどについて学ぶ必要があるでしょう。
トレードに慣れてくると同時にLOTやPIPS計算もどんどん速くなってくるので、まずは場数を踏んで覚えていくのがおすすめです。