ゼロからはじめるFX

ゼロからFXをはじめる方向けの情報を発信しています

TradingView(トレーディングビュー)のインジケーターを詳しく解説

【☆ボーナスが手厚いおすすめの海外FXランキング☆】

【1位】GEMFOREXの詳細ページはこちらから

【2位】XMの詳細ページはこちらから

【3位】iFOREXの詳細ページはこちらから

【4位】AXIORYの詳細ページはこちらから

TradingView(トレーディングビュー)は極めて汎用性の高いチャートツールです。

もちろん、そんなTradingView(トレーディングビュー)では実に多彩なインジケーターを利用できます。

しかし、はじめて本格的なチャートツールを使うという人はそもそもインジケーターの使い方が分からないということもあるでしょう。

実際、TradingView(トレーディングビュー)ならではの部分も意外と少なくありません。

そこで今回はTradingView(トレーディングビュー)のインジケーターについて詳しく解説していきます。

TradingView(トレーディングビュー)のインジケーターを詳しく解説

TradingView(トレーディングビュー)のインジケーターの設定方法

TradingView(トレーディングビュー)のインジケーターは「検索して追加」が基本の使い方です。

メニューで「インジケーター」を選ぶと検索窓が表示されるので、そこで任意の文字列を入力すれば該当するインジケーターがリストされます。

そこからお目当てのものを選べばチャートへインジケーターが追加されます。

ただし、ここで結果にリストされるインジケーターはTradingView(トレーディングビュー)デフォルトのものだけではなくユーザー投稿(コミュニティスクリプト)のものも含まれます。

でたらめなインジケーターはありませんが、ユーザー投稿のインジケーターは使い方もさまざまです。

シンプルなインジケーターを使いたい人はコミュニティスクリプトではないものを選びましょう。

TradingView(トレーディングビュー)のインジケーターは自作も可能

TradingView(トレーディングビュー)のインジケーターは自作も可能です。

TradingView(トレーディングビュー)のインジケーターはPineと呼ばれるスクリプト言語で動きます。

同じく「インジケーター」のメニュー内には「マイスクリプト」なる項目があり、そこでスクリプト言語を編集可能です。

そこで編集すればオリジナルのインジケーターを作成できます。

できたインジケーターは他のインジケーターと同じように利用できます。

TradingView(トレーディングビュー)のスクリプトエディタには一般的なエディタと同じような補助機能もありますし、リファレンスやライブラリも機動的に参照可能です。

おそらく簡単なインジケーターであればプログラミング未経験でも作れるかと思います。

TradingView(トレーディングビュー)専用のスクリプトなので汎用性はありませんが、時間があれば挑戦してみてもよいのではないでしょうか。

TradingView(トレーディングビュー)のインジケーターの消し方

TradingView(トレーディングビュー)のインジケーターは右クリックで表示されるメニューから削除できます。

ただ、数多くのインジケーターを利用しているとその方法ではやりにくい場合も少なくありません。

その場合、オブジェクトツリーを使ったインジケーターの管理がおすすめです。

オブジェクトツリーはTradingView(トレーディングビュー)のチャートへ追加されているさまざまなオブジェクトを一元管理できるメニューです。

リストで一覧表示されるので、そこから消したいインジケーターを選んで「☓」を押せば簡単に削除できます。

また、同じ方法で各種設定も変更できます。

個人的にはTradingView(トレーディングビュー)のチャート操作ではかなり核になる部分と思います。

他のプラットフォームにはあまり見られない機能なので早めに慣れてしまうことをおすすめします。

TradingView(トレーディングビュー)のインジケーターの重ね方

TradingView(トレーディングビュー)のインジケーターは、モノによっては別ウィンドウで表示されます。

しかし、そうしたインジケーターもまた重ねて表示できます。

具体的には、分離されているインジケーターのパネルで「ペインを既存のペインへ移動」の操作をすれば重ねられます。

ただし、これもまたインジケーター次第です。 必ずしもすべてのインジケーターが対象ではなく、操作自体が表示されないケースもあります。

TradingView(トレーディングビュー)のインジケーターは無料版非対応のものの

TradingView(トレーディングビュー)には実に多種多様なインジケーターが存在します。

しかし、すべてのインジケーターを誰でもが使えるわけではありません。

一部のインジケーターは有料版のTradingView(トレーディングビュー)ユーザーにのみ開放されています。

とくにユーザー投稿のインジケーターには有料版限定のものも少なくありません。

インジケーターにかぎらず、TradingView(トレーディングビュー)の無料プランは痒いところに手が届かない部分が少なくありません。

また、無料プランのインジケーターには定期的に広告が表示され、これが意外と目障りです。

決して無料プランでは使い物にならないということはありませんが、より便利に使いたい人は有料プランの契約も視野に入れましょう。

TradingView(トレーディングビュー)のインジケーターは表示数の上限も

TradingView(トレーディングビュー)のインジケーターは無料プランの場合、3本までしか同時に使えません。

これは意外と困ることも珍しくありません。

たとえば、移動平均線はインジケーターの中では最も代表的なもののひとつですが、短期・中期・長期で表示して使われがちです。

しかし、そうなると移動平均線だけですでに3本のインジケーターを使ってしまいます。

多数のインジケーターを組み合わせて分析したい人は有料プランのTradingView(トレーディングビュー)の契約も検討してみましょう。

ちなみに、移動平均線に関していえば、短期・中期・長期の移動平均線を一括で描くインジケーターを「自作」すれば1本のインジケーターで済みます。

そしてその程度の中身であればプログラミング未経験でも自作は難しくありません。

局所的な解決方法ではありますが、移動平均線の本数がインジケーター上限のネックになるという人は自作も考えてみましょう。

TradingView(トレーディングビュー)のインジケーターを詳しく解説 まとめ

TradingView(トレーディングビュー)のインジケーターは検索して追加する使い方が基本です。

また、TradingView(トレーディングビュー)はインジケーターの自作も可能です。

ただし、無料プランの場合は同時に利用できるインジケーターが3本までにかぎられますし、有料プラン限定のインジケーターも少なくありません。

無料プランのTradingView(トレーディングビュー)も十分に高機能ではありますが、微妙に使いづらい部分があるのは否めません。

より便利に使いたい人は有料プランの契約も検討してみましょう。