XMのデモ口座の開設方法と使い方はどのようにすればいいの?
デモ口座の開設方法と使い方にはどのようなルールがあるのか、事前に確認しておきたい。
XMのデモ口座をどのような条件で開設したらよいのか、そのコツを知りたい。
デモ口座のメリットと使い方に関する注意点や、リアル口座との違いも知りたい。
あなたは今、このようにお考えですよね。 XMの最大1000倍のレバレッジ取引を試すためにデモ口座をはじめたいと考えの方もいるのではないでしょうか。
デモ口座とリアル口座の基本的な使い方は同じですが、バーチャルマネーでXMのトレードを試せることがリアル口座との大きな違いです。
ここではXMのデモ口座の開設方法と使い方について詳しく解説していきましょう。
XMのデモ口座の開設方法と使い方を分かりやすく解説
XMのデモ口座の開設方法と使い方におけるルール
XMのデモ口座の開設方法と使い方におけるルールは以下の通りです。
- デモ口座を開設できるのはスタンダード口座・ゼロ口座・KIWAMI極口座(MT4)のみ
- デモ口座は最大5口座まで開設できる
- 最終ログインから60日間を経過するとデモ口座は自動的に閉鎖する
- デモ口座の追加入金や口座条件の変更はXMのサポートデスクによる対応
- デモ口座の再開設は何度でもできる
デモ口座の開設方法におけるルールとして、まずは限られた口座タイプのみでしか開設できないことを意識しましょう。
一方、デモ口座の使い方のうち、口座残高の変更やリセット、口座タイプ・レバレッジ・パスワードの変更はXMのサポートデスクによる対応になります。
XM デモ口座の開設方法の手順
XMのデモ口座の開設方法の手順をみていきます。
手順1. XMのデモ口座の開設フォームを開く
まずXMTradingの公式サイトにある「デモ口座開設」ボタンをクリックします。
手順2. デモ口座の開設フォームを入力する
デモ口座の開設フォームを開いたら、必要事項をアルファベットか数値で入力します。
「個人情報」の項目に、名前・居住国・都道府県・電話番号・Eメール・希望言語を、入力または選択します。
「取引口座詳細」の項目は、取引プラットフォーム・口座タイプ・口座の基本通貨・レバレッジ・投資額を、選択または入力します。
「口座パスワード」の項目は、小文字・大文字・数字の3種類の文字を含めた文字列で記入しましょう。
「私は…」のチェックボックスをオンにして「デモ口座開設」ボタンをクリックします。
手順3. メール認証する
XMからデモ口座のログイン情報が記載されたメールが届きます。
開いたメールの「Eメールアドレスをご確認ください」のボタンをクリックし、メール認証を完了させます。
認証を完了すると、ふたたびXMからMT4またはMT5のログイン情報が届きますので、大切に保管しましょう。
これでXMのデモ口座開設は完了となります。
手順4. MT4・MT5をインストール
デモ口座の開設方法につづき、次の手順ではXMのトレードを始めるために取引プラットフォームのMT4とMT5をインストールします。
XMTradingの公式サイトにある「プラットフォーム」からMT4またはMT5をダウンロードしてください。
あとは流れにしたがってインストールまで終えましょう。
手順5. XMのデモ口座にログイン
インストールを完了したらMT4・MT5を起動します。 MT4またはMT5のメニューバーから「ファイル」をクリックして「取引口座にログイン」に進みましょう。
ログインフォームに、XMでのデモ口座の開設完了時にメールで届いたログインID・パスワード・サーバーを入力して、デモ口座にログインします。
なおデモ口座のサーバー情報は「XMTrading-Demo**」と表示されているため、リアル口座と区別しやすいでしょう。
XM デモ口座の開設方法のコツ
XMのデモ口座の開設方法のコツは、リアル口座を想定した条件の口座を開設することです。
たとえばスタンダード口座は最大1000倍でトレードできますが、ゼロ口座は最大500倍に制限されます。
また口座タイプに応じてスプレッドも異なり、スタンダード口座は広くゼロ口座は狭いです。
レバレッジやスプレッドの違いから、XMの口座タイプによって必要証拠金の金額や損益の拡大にも差が出ます。
ただしデモ口座とリアル口座ではサーバーが異なるため、スプレッドについては同じ口座タイプだったとしても異なる可能性があります。
こまかな点についてはデモ口座とリアル口座では誤差があるものの、大きな違いについてはおおまかに確認できます。
デモ口座の開設方法のコツとして、XMではリアル口座を想定した口座タイプを選ぶことをおすすめします。
XMのデモ口座の使い方に関するメリット
XMのデモ口座の使い方に関するメリットは、以下の通りです。
- 無料でトレードを試せる
- MT4・MT5、XMアプリなど取引プラットフォームの使い方を覚えられる
XMは取引プラットフォームにMT4・MT5、XMアプリを採用しています。
トレードを無料で試せるため、プラットフォームの使い方を覚えられることがデモ口座のメリットです。
実際にトレードしなければ表示されないポジションの損益や証拠金維持率、スワップなども確認できます。
デモ口座でトレードの画面や使い方に慣れておけば、XMのリアル口座でのトレードも戸惑うことなくはじめられることは大きなメリットでしょう。
XMのデモ口座の開設方法と使い方に関する注意点
XMのデモ口座の開設方法と使い方に関する注意点をみていきます。
- マイクロ口座とKIWAMI極口座(MT5)はデモ口座を開設できない
- リアル口座とはサーバーが異なる
- 精神面では大きな違いがある
XMのデモ口座ではマイクロ口座とKIWAMI極口座(MT5)を試すことはできません。
また口座タイプが同じだったとしても、デモ口座とリアル口座はサーバーが異なります。
サーバーの違いからスプレッドや約定力に差が生じる可能性があることを、デモ口座の使い方に関する注意点として覚えておきましょう。
もうひとつの注意点として、資金をかけるリアル口座と無料でトレードできるデモ口座では、精神面に大きな違いがあります。
リアル口座のように自己資金を失うという危機感がないため、たとえばトレードルールにしたがった損切りも躊躇なくできます。
デモ口座のトレードでは危機感がありません。
このためまずはデモ口座ではプラットフォームの使い方を覚えたら、リアル口座の少額トレードでもよいので経験を積むことをおすすめします。
XMのデモ口座の開設方法と使い方を分かりやすく解説まとめ
XMのデモ口座の開設方法と使い方について解説しました。
デモ口座の開設方法は、開設フォームから申し込みをしたらプラットフォームにログインして完了です。
基本的な使い方はリアル口座と同じです。
一方違いは、XMのサーバーや精神面でしょう。
XMのデモ口座はリアル口座と同じ操作を無料で試せることがメリットですので、MT4やMT5、XMアプリの使い方がわからない方におすすめです。