XMの複数口座(複数アカウント)は開設できるの?
もし複数口座(複数アカウント)を開設できるとしたら、どのような手順なの?
あなたは今、このようにお考えですよね。
XMは最大888倍のレバレッジ取引や充実したボーナスを獲得できる海外FX取引所です。
複数口座(暗号資産)は、XMのレバレッジ倍率を変えたり、ボーナス口座を開設したりと、さまざまな用途で活用できます。
XMの複数口座(複数アカウント)を分かりやすく解説
XMの複数口座(複数アカウント)は最大8口座まで開設可能
XMでは複数口座(複数アカウント)を7口座まで開設でき、最大8口座を運用できます。
複数口座(複数アカウント)の開設方法は、マイページから追加口座の開設を選択し、今後利用したい口座タイプを選択するだけです。
サイト上の手続きだけで複数口座(複数アカウント)を開設でき、本人確認手続きを完了している方は、書類の再提出なども必要ありません。
ほんの数分でXMの複数口座(複数アカウント)でトレードを開始できます。
複数口座(複数アカウント)開設後は、XMに口座開設完了の通知メールが配信され、MT4やMT5の口座番号とサーバーが記載されています。
MT4やMT5へログインするだけで、XMでトレードを開始できます。
プラットフォーム内での複数口座(複数アカウント)の切り替えは、ナビゲーターの「口座」を右クリックして「取引口座へログイン」を選択しましょう。
XMの複数口座(複数アカウント)を運用するメリット
XMの複数口座(複数アカウント)のメリットは、さまざまな口座タイプやレバレッジ倍率でトレードできることです。
XMはアカウントごとに最大レバレッジを設定するため、トレードごとにレバレッジを変更できません。
複数口座(複数アカウント)ごとにレバレッジ倍率を使い分けることで、さまざまなレバレッジのトレードを行うことができます。
XMはスタンダード口座やゼロ口座などの、トレード環境が異なる口座タイプを併用できることも大きなメリットでしょう。
複数口座(複数アカウント)間の資金移動も、自由にできるのも便利です。
ただしボーナス対象外口座であるゼロ口座への資金移動にはご注意ください。
XMで資金移動すると、同時にボーナスも移行します。
しかしゼロ口座への資金移動の場合に限り、ボーナスクレジットが消滅してしまいます。
XMは豪華なボーナス制度も魅力の海外FXブローカーです。
せっかくのボーナス特典が単純ミスで消滅してしまわないように、XMで複数口座(複数アカウント)を運用する際にはご注意ください。
XMの複数口座(複数アカウント)を運用するデメリット
逆にXMの複数口座(複数アカウント)を運用するデメリットは、特にありません。
XMは口座保有のための口座維持手数料なども発生しないため、口座資金を減らすことなくトレードできます。
ただし休眠口座に限り、月5ドルの口座維持手数料が発生します。
XMの複数口座(複数アカウント)の運用で放置する口座があると、資産を減らす事態を招いてしまいます。
万が一使用していない口座を保有する場合は、すみやかに削除することをおすすめします。
XMの複数口座(複数アカウント)のゼロカットについて
XMはゼロカット制度を採用し、万が一マイナス口座になった口座の残高を0にリセットできます。
ただしゼロカットは口座単位で執行されることに注意しましょう。
XMで保有する複数口座(複数アカウント)は、ひとつの口座のマイナス残高を、他の残高で補填することができません。
ゼロカット採用のXMは、最大888倍でレバレッジ取引が可能です。
複数口座(複数アカウント)を運用するとしたら、ひとつの口座は最大レバレッジで、もう一方の口座は低リスク・適度なレバレッジトレードと言った具合に使い分けられます。
またスキャルピング・デイトレード・スイングトレードや長期トレードまで、さまざまな取引方法に合った口座を複数口座(複数アカウント)では一度に試せます。
XMのトレードスタイルが定まっていない方は、複数口座(複数アカウント)で自分だけのトレードスタイルを見出すために役立てることもできます。
XMの複数口座(複数アカウント)の両建ての注意点
両建ては、ひとつの銘柄で買い(ロング)と売り(ショート)ポジションを同じタイミングで保有する手法です。
XMが認める両建ては、ひとつの口座内でロングとショートを保有する方法に限り、複数口座(複数アカウント)をまたいだ両建ては禁止しています。
その理由は、複数口座(複数アカウント)による両建ては、ゼロカットの悪用とみなされてしまうからです。
たとえばXMの両建てを、A口座とB口座で行うとします。
A口座は含み益方向に進み、B口座は含み損方向に進んだため、決済することで片方はゼロカット、片方は確実に利益獲得できてしまいます。
XMの888倍のレバレッジで複数口座(複数アカウント)の両建てを行うと、片方は損失0円、もう片方は爆益になりかねません。
明らかにXMにとって不利なトレードになってしまうため、複数口座(複数アカウント)の両建ては重大な禁止事項として定められています。
XMの複数口座(複数アカウント)内の両建てに限らず、他社口座をまたいだ両建ても、ゼロカットの悪用としてペナルティ対象となります。
万が一複数口座(複数アカウント)をまたいだ両建てを行うと、利益没収だけでなく最悪口座凍結に至ります。
複数口座(複数アカウント)をまたいだ両建ては、仮に意図的でなくても確実にXMの規約違反となりますので、絶対にやめましょう。
うっかりミスとして、XMで自動売買を利用している方もトレードする際には両建てになっていないのかを確認してからご利用ください。
XMの複数口座(複数アカウント)の確定申告
XMで利益獲得した場合、損益を計算して税金を計算し、確定申告を行う必要があります。
複数口座(複数アカウント)の損益は、ひとつづつ取得しなければいけません。
面倒ですがMT4などから口座ごとに取引証明書を取得して、XM全口座の残高を合計して、確定申告を行ってください。
XMの複数口座(複数アカウント)で利益を獲得したら、確定申告を忘れずに行いましょう。
XMの複数口座(複数アカウント)を分かりやすく解説まとめ
XMの複数口座(複数アカウント)は、さまざまな条件で口座を開設して、トレードすることができます。
ただし複数口座(複数アカウント)をご利用の際は、注意事項もあるため注意しなければいけません。
意図的でないパターンとしては、複数口座(複数アカウント)によるゼロカットを狙った両建てです。
悪質な不正トレードとみなされてしまうため、複数口座(複数アカウント)の両建ては絶対にやめましょう。