XMはゴールド(金)のトレードができるの?
もしゴールド(金)の取引を扱っているのであれば、XMでの取引時間やトレード条件や、FXトレードとの違いについて知りたい。
あなたは今、このようにお考えですよね。 XMは充実したボーナス制度や最大888倍のレバレッジ取引で人気の高い海外FX業者です。
ゴールド(金)は人気のトレード商品ですが、XMは通貨ペアを取引するFXトレードの他、ゴールド(金)でも取引できますので、こちらで詳しく解説していきましょう。
XMのゴールド(金)を分かりやすく解説
XMのゴールド(金)とは?
XMのゴールド(金)はCFD取引のひとつとして、FXトレードとは異なる取引商品として分類されています。
ゴールド(金)は資産価値が経済状況に左右されにくいという特徴があるため、安定した人気を維持しています。
XMのゴールド(金)の値動きは、数あるトレード商品の中でも1日当たりの値動きが大きいことが特徴です。
基本的にFXトレードはたった1日で0.0数ドル(数円)の動きしかない一方、ゴールド(金)は数十ドル(数千円)も動く可能性があります。
ゴールド(金)の特徴はボラリティが高いためスキャルピングなどの短期トレードに向くと言われています。
一方、XMのゴールド(金)は限月がないため、スイングトレードなどの長期トレードにも適していることが大きな特徴と言えるでしょう。
XMのゴールド(金)のシンボル
XMのゴールド(金)のシンボルは口座タイプで異なりますが、シンボルのすべてに「GOLD」と表記されています。
- スタンダード口座:GOLD
- マイクロ口座:GOLDmicro
- ZERO口座:GOLD.
一般的にゴールド(金)のシンボルは「XAU/USD」と表記されますが、XMは初心者でもわかりやすい表記と言えるでしょう。
XMはFXトレードと同じく、すべての口座タイプでゴールド(金)の取引ができます。
シンボル問わずXMのゴールド(金)は、すべて米ドル建ての取引になります。
XMのゴールド(金)の取引時間
XMのゴールド(金)の取引時間を日本時間で表記すると、以下の通りです。
- 月曜日~金曜日:08:05~翌06:55
- 金曜日08:05~翌06:50
XMでは基本的に平日の朝から夕方がゴールド(金)の取引時間になりますが、金曜日はクローズ時間が5分だけ早まることに注意しましょう。
上の取引時間は冬時間での表記になりますが、XMは夏時間が適用されるため、サマータイム期間中はゴールド(金)の取引時間は1時間早まります。
FXトレードは基本的に月曜日から土曜日の早朝まで、毎日数十分のロールオーバータイム以外はトレードできますが、ゴールド(金)の取引時間は毎日1時間ほど取引時間外になるためご注意ください。
XMのゴールド(金)の1ロットあたりの価格と取引単位
XMのゴールド(金)の、1ロットあたりの価格は、以下の通り口座タイプで異なります。
- スタンダード口座:1Lot=100oz
- マイクロ口座:1Lot=1oz
- ZERO口座:1Lot=100oz
FXトレードと同じく、スタンダード口座とゼロ口座は1ロットあたり100オンスと同じで、マイクロ口座のみ1/100になります。
ゴールド(金)の取引単位は、ロットではなく「oz(オンス)」で表現します。
XMのゴールド(金)のレバレッジ
XMのゴールド(金)のレバレッジも、FXトレードと同じ最大倍率となり、各口座タイプで異なります。
- スタンダード口座:最大888倍
- マイクロ口座:最大888倍
- ZERO口座:最大500倍
一般的にFX業者は、ゴールド(金)の最大レバレッジはFXトレードよりも低く、XMのCFD取引もFXトレードよりも低いレバレッジになります。
一方XMのゴールド(金)は、FXトレードと同じレバレッジで取引できるため、証拠金を抑えてトレードできることはメリットでしょう。
XMのゴールド(金)の必要証拠金の計算方法
XMのゴールド(金)における必要証拠金の計算方法は「ロット数×コントラクトサイズ×市場価格÷レバレッジ」です。
ここでは1オンス=1500ドルのとき、XMのスタンダード口座でゴールドを0.01ロット買うことを想定して、必要証拠金の計算方法をみていきましょう。
0.01×100×1500÷888=1.689ドル、すなわちXMのゴールド(金)の必要証拠金は168.9円になります。
XMのゴールド(金)の最小取引単位は0.01ロット(1オンス)、最大取引単位は50ロット(5000オンス)とFXトレードと同じです。
XMのゴールド(金)のスプレッド
XM、スプレッド広いと思ってたら、ゴールドなかなかいい😍明日からXMでトレードしよ😍 pic.twitter.com/oSOjoLONgL
— 猫🐱FXハイレバトレーダー (@neco_fx) June 6, 2022
XMのゴールド(金)のスプレッドは、以下の通りです。
- スタンダード口座:3.5 pips
- マイクロ口座:3.5 pips
- ZERO口座:3.0 pips(取引手数料込み)
FXトレードと同じく、ゴールド(金)のスプレッドも口座タイプで異なり、スタンダード口座とマイクロ口座は広く、ゼロ口座は往復10ドルの取引手数料が上乗せされます。
ゼロ口座がもっともスプレッドを抑えてゴールド(金)をトレードできます。
ゴールド(金)の1pipsあたりの価格は0.1ドル(10円)ですので、FXトレードと異なると考えておきましょう。
XMのゴールド(金)のスワップポイント
XMのゴールド(金)のスワップポイントは、すべての口座タイプで同じです。
- スタンダード口座:買い-8.7 / 売り3.63
- マイクロ口座:買い-8.7 / 売り3.63
- ZERO口座:買い-8.7 / 売り3.63
米ドル建てでゴールド(金)取引を行うXMは、金利政策の影響を受けるため、スワップポイントの負担にも注意する必要があります。
2022年現在の、XMのゴールド(金)のスワップポイントは、ロングはマイナスですが、ショートはプラスですので、売り注文で金利差益をめざすことができます。
XMのゴールド(金)は限月がないため、スイングトレードをする方はスワップポイントの発生を意識しましょう。
XMのゴールド(金)を分かりやすく解説まとめ
XMのゴールド(金)は、数あるCFD商品の中でも人気が高いトレード商品です。
ゴールド(金)はボラリティが高いうえ、XMは最大888倍でトレードできるため、短期間でハイリターンをめざせることからスキャルピングユーザーに人気です。
また限月がなく長期保有できることからXMのゴールド(金)はスイングトレードとしても人気が高いと言えるでしょう。
一方、ハイリスクなため、XMのゴールド(金)取引ではじゅうぶんな口座残高を準備してトレードしてください。