XMのマージンコールって何?
マージンコールはいつ発生するの?
XМのマージンコールが発生したら、追証しなくてはいけないの?
あなたは今、このような疑問を抱えていますね。
XМは最大レバレッジ888倍・ゼロカット制度した、ハイリスクハイリターンでトレードできる海外FXブローカーです。
少しでも多くの利益獲得を目指すために、XМのマージンコールについてきちんと理解しておきましょう。
XMのマージンコールを分かりやすく解説
XМではマージンコールが発生します。
「え?XМってマージンコールってないのでは?だってXМは追証なしだって言われているじゃない」
このようにお考えの方もいるでしょうが、実はXМではマージンコールが発生します。
XMのマージンコールとは?
倍々ゲームをやるにあたってネックとなってたのは、XMが口座残高によってレバが888倍→200倍(2万ドル以上)→100倍(10万ドル以上)と下がってしまうとこ。
— ちかぴょん♪ダウジング+FX→億万長者♪ (@chika1o22) August 17, 2017
証拠金維持率((口座残高-最大ドローダウン)÷証拠金×100)が50%以下でマージンコールってのもね~
XМのマージンコールは、証拠金維持率を回復させるために追証・すなわち追加証拠金する目安をさします。
証拠金維持率は、XМのポジションを保有するために必要な証拠金の割合をしめしています。
XМでマージンコールが発生するのは、証拠金維持率が50%を下回った場合です。
追証し証拠金維持率を回復させると、XМでトレードを再開できます。
もしXМでマージンコールが発生したのにもかかわらず追証しなかった場合、証拠金維持率20%に到達してしままうとロスカットとなります。
XMのマージンコールの通知方法
Titanからマージンコールきたw
— 緋色@何時だってボトム艦長⚓ (@0ky108) April 25, 2019
XMの時は来なかったのになぁ (✽´ཫ`✽)グハッ
XMのマージンコールに対し、特に通知はありません。
ただしМT4やМT5の「取引」タブ内ターミナルで残高が赤くハイライトされるようになります。
取引中に取引タブのターミナルをチェックする方は多いはずですので、XМでマージンコールが発生した場合はきっと気付くはずです。
ロスカットの目安を確認するためにも、トレード中はXМのマージンコールをきちんと把握しておきましょう。
XMではマージンコールが発生するが自由に選択できる
XМではマージンコールが発生するものの、追証するのかしないのかは自由に選択できます。
マージンコールが発生するからといって、必ず追証しなければいけないのではありません。
XМでマージンコールが発生し、追証しない場合は特に何もする必要がありませんのでスルーしてください。
ただ追証しない場合であってもマージンコールは発生するため、XМの証拠金維持率が50%を下回ったことを確認できます。
XМでマージンコールが発生した場合は、ロスカット防止対策を講じることをおすすめします。
XMのマージンコール時の追証方法【ロスカット対策】
本期間中に未決済ポジションを保有するご予定のお客様は、マージンコールおよび/もしくはロスカットによりお取引活動に支障なきよう、お取引口座に十分な資金があることをご確認ください。ご注意: お使いのXM MT4/MT5プラットフォームを再読み込みして、正確な必要証拠金の表示をお願い申し上げます
— ルフィのFX挑戦...小遣い稼ぐ? (@FX134899963) December 11, 2019
XМでマージンコールが発生し追証する場合は、証拠金維持率が回復するよう入金してください。
追証方法は、通常通りの入金方法と同じです。 XМPポイントが貯まっている場合は、ポイントも追証に使えます。
XМでマージンコールが発生しても追証しない場合は、ロスカット防止の対策を講じましょう。
含み損が多いポジションを決済することが、最も有効なXМのロスカット防止策と言えます。
XMのマージンコールのメリット
XМのマージンコールの役割は上述した通り、追証によって証拠金維持率を回復するためです。
証拠金維持率を回復することでロスカットをまぬがれ、XМでトレードを続けることができます。
マージンコールによる追証によってポジションを維持し続けることができ、XМ利益方向に回復する可能性もあります。
含み益まで回復する可能性にかけられるのは、XМのマージンコールのメリットです。
XMのマージンコールのデメリット
ただしXМのマージンコールによって追証をしても、相場が利益方向に回復するとは限りません。
逆に含み損が大きくふくらんでしまった場合であっても、XМでロスカットされてしまう可能性があります。
ようするにXМのマージンコール発生によって追証しても、ムダになってしまうこともあるのです。
証拠金として入金した資金やマージンコールによる追証は、ゼロカットを採用しているXМであっても戻ってきません。
ゼロカットは決済後に確定した損失額を、XМが肩代わりしてくれる制度です。
証拠金や追証はFXの資金ですのでゼロカットの対象にはならず、XМで損失が発生した場合は失うことになります。
投資の世界では、含み損を抱えたポジションが含み益まで回復することは難しいと言われています。
マージンコールが発生するレベルまで含み損を抱えたXМのポジションは、本来損切りすべきでしょう。
損切りすることは、損失を最小限に抑えることはもちろん、利益獲得においても重要なポイントだと言われています。
FX初心者の方で勘違いされている方がいるようですが、マージンコールによる追証は、証拠金維持率を回復させるために行います。
あくまでも追証は証拠金維持率を回復するために行うのであって、XМでの含み損を減らすことはできません。
追証すればポジション内の損失を相殺し軽減できると勘違いされている方もいるようですが、全然違いますのでご注意ください。
XMのマージンコールを分かりやすく解説まとめ
XMは追証がないと言われていますので、当然マージンコールも発生しないとお考えの方も少なくありません。
しかしXМではマージンコールが発生し、追証するのかしないのかを自分で決めることができます。
ただマージンコールが発生し追証したとしても、XМでの利益獲得につながるのかどうかはまた別問題です。
マージンコールと追証は、あくまでも証拠金維持率が低下した場合に回復しXМのポジションを続けるために行うのであって、損失額を減らせるのではありません。
XМのマージンコールや追証のデメリットを知らずに利用する方も多いようですので、くれぐれもお間違えの無いようにしてください。