XMのMT5の使い方を知りたい あなたは今、このようにお考えですよね。
XMは最大888倍のレバレッジでトレードでき、充実したボーナス制度が魅力の海外FX業者です。
またプロご用達のトレーディングプラットフォームのMT4とMT5を選択できることでも、人気の理由と言えるでしょう。
一方、初心者にはMT5の使い方が難しいという側面もありますので、ここではXMのMT5の使い方について解説していきます。
XMのMT5の使い方を分かりやすく解説
XMのMT5はスマホ版とパソコン版の2種類
XMのMT5は、スマホ版とパソコン版が用意されており、どちらでも無料で利用できます。
スマホ版の使い方は、iPhoneの場合はAPP Storeから、アンドロイドの場合はGoogle Play Storeから、一般のアプリを取得する要領でダウンロードとインストールを行います。
一方パソコン版は、XM公式サイトからダウンロードしましょう。
XMのMT5は、スマホ版もパソコン版も併用することができ、自宅ではパソコン版で、外出先ではスマホ版と、使い分けることもできます。
MT5の使い方は、スマホ版もパソコン版もほぼ違いはないため、ここではパソコン版MT4を使って解説していきます。
XMのMT5の使い方 まずは初期設定方法から
XMのMT5の使い方としてまずはじめにすべきは、初期設定です。
MT5をはじめて起動した時点で気配値表示やチャートは表示されますが、注文やチャート分析をすることができません。
XMで注文やチャート分析するための準備として、まずは自分専用のMT5取引サーバーへアクセスする必要があります。
自分専用のMT5サーバーへアクセスする使い方は、XMへ口座開設を行った際にメールに添付されてきたログインID・パスワード・サーバーを、MT5のログインフォームへ入力します。
ちなみにパスワードは、XMのマイページと同じパスワードでもMT5へログイン可能です。
パソコン版MT5は「ファイル」から「取引口座へログイン」、スマホ版は「設定」から「新規口座」へアクセスしてログインしましょう。
MT5へのログインによって、XMの取引サーバーへアクセスすれば、初期設定は完了です。
XMのMT5の使い方 パソコン版にて
XMでのMT5の使い方を、パソコン版で解説していきましょう。
パソコン版とスマホ版MT5の大きな違いはレイアウトで、基本的な使い方は変わりません。
スマホ版とパソコン版のMT5の使い方で大きな違いをあげるとしたら、スマホ版ではEA自動売買を利用できないことです。
残念ながらXMで自動売買を使いたい方は、パソコン版一択になりますので覚えておきましょう。
XMのMT5の使い方 パソコン版の基本レイアウト
MT5パソコン版の基本レイアウトは4つにわかれ、各機能の名称や使い方は以下の通りです。
- 気配値表示:XMの取扱通貨ペアや銘柄の現在売値(bid)と買値(ask)を確認できる
- チャート:各通貨ペアの過去の値動きの推移を現在まで確認できる
- ナビゲーター:インジケーター・EA自動売買・XM口座の管理や設定ができる
- ツールボックス(ターミナル):現在XMで保有するポジションや口座残高、取引履歴やニュース・指標発表などを確認できる
MT5のツールボックスをMT4ではターミナルと言います。
XMではMT5もMT4も利用できますが、ふたつの基本レイアウトや使い方はほぼ同じと考えてよいでしょう。
チャート分析も注文方法も、MT5とMT4はほぼ同じ使い方をしますが、ただ一点MT4でできなくてMT5で可能な注文方法があります。
XMのMT5の使い方 パソコン版の注文方法
MT5の注文方法の使い方は、XMで注文したい注文タイプ・通貨ペアを選択して、数量や指値を入力し、発注します。
MT4の注文方法も、同様の使い方をします。
MT5とMT4の注文方法の違いは、注文タイプの種類に差があります。
まずMT5の注文方法は、以下を利用できます。
- カウントダウン注文:成行注文
- Buy/Sell Limit:指値注文
- Buy/Sell Stop:逆指値注文
- Buy/Sell Stop Limit:ストップリミット注文
この中でMT5で利用でき、MT4で利用できないのはストップリミット注文です。
ストップリミット注文とは、XMで一定レートに達したとき、指値注文を発動する注文方法です。
指値注文や逆指値注文は、ポジションを建てる方向に違いはあるものの、指値をしこみXMで一定レートに達したときに約定します。
一方、ストップリミット注文は、XMで一定レートに達したときに指値注文を発動し、レートが指値に達したときに約定する注文方法なのです。
ようするにストップリミット注文は、指値注文や逆指値注文の応用編と言えるでしょう。
XMのMT5はストップレベルに注意
XMのMT5の使い方として注意すべきが、ストップレベルです。
ストップレベルとは、指値注文をするときに現在レートよりも一定ポイント離さなければいけない値を示しています。
たとえばMT5でXMの指値注文を行う際、なぜか発注ボタンが有効にならないことがあります。
それはストップレベルが原因です。
XMのストップレベルの確認方法は、気配値表示の通過ペアを右クリックし「仕様」から「ストップレベル」でチェックできます。
ストップレベルは10ポイント=1pipsですので、もしストップレベルで62ポイントと表示されている場合は6.2pips離れた価格から注文を行わなければ発注できないことになります。
MT4に限り、注文フォームにストップレベルが表示されますので、わざわざ確認する必要がないでしょう。
XMのMT5で口座管理や入出金はできない
MT5はあくまでもチャート分析やトレード専用のトレーディングプラットフォームですので、XMの口座管理や入出金は行えません。
XMの追加口座開設や入出金の使い方は、ブラウザで公式XMへアクセスしログインして行います。
スマホ版でもパソコン版でも共通の使い方ですので、MT5をXMでご利用になる場合は心得ておきましょう。
XMのMT5の使い方を分かりやすく解説まとめ
XMのMT5の使い方は、スマホ版でもパソコン版でもほぼ変わりません。
片方だけを使用しても、両方使用することも可能です。
MT5スマホ版とパソコン版はレイアウトに違いはあるものの、基本的な機能や使い方はほぼ同じですので、直感的に利用できるはずです。
ただしスマホ版ではEA自動売買が使えないことが大きな違いになりますので、覚えておきましょう。
XMのMT5では、口座管理と入出金ができません。
もし追加口座の開設や入出金を行う際は、ブラウザで公式XMへログインする使い方を行うようにしましょう。