XМで借金になるリスクはあるの?
国内FXは追証して借金を返済しなければいけないけれど、XMは違うの?
もしXМのトレードで借金リスクがないとしたらなぜなのか、その理由を知りたい。
あなたは今、このようにお考えですよね。
国内FXは、最大25倍でレバレッジ取引できますが、負けってしまった場合は追証により借金を返済しなければいけません。
一方XМは最大888倍でレバレッジ取引できるため、借金リスクの大きさを考えると、なかなか始められないと言う方もいるはずです。
XMで借金になるリスクはあるかを分かりやすく解説
XMで借金になるリスクはあるか?
【XM体験談2-6】
— アーヴ@海外FX専業トレーダー (@arevu_trade) June 27, 2021
海外FXは損が大きくなりすぎても、借金にはならない保証があるので安心ですが,スプレッドが国内に比べたら大きいので、利益を出すのにスプレッドの壁が立ちはだかります。
結論から言いますと、XМでは借金になるリスクはありません。
きっと国内FXのユーザーは、借金になるリスクがないなんて信じられないと思う方もいるでしょう。
金融庁は、海外FXブローカーのことを「ハイレバレッジトレードを提供する無登録業者」と警告しているため、XМのトレードで負けてしまうと借金リスクを抱えてしまうと連想する国内FXのユーザーもいるはずです。
ではなぜ金融庁は、XМなどの海外FXブローカーを無登録業者として警告しているのかを考えてみると、リスクとして考えられることはロスカットリスクが高くなってしまうこと以外考えられません。
最大25倍のレバレッジ取引を提供している国内FXブローカーと比較すると、最大888倍のレバレッジ取引を提供するXМは、トレードの含み益が大きくなる一方、不利な方向にレートが進むと含み損も大きくなることから、ロスカットリスクが高くなります。
ロスカットによって損失が確定した場合、国内FXよりもXМのほうが損失額が大きくなります。
XМなどの海外FXブローカーは、莫大な損失による借金リスクに備えてゼロカット制度を採用しています。
XMで借金になるリスクがないのはゼロカットシステムを採用しているから
XМで借金になるリスクがないのはゼロカットシステムを採用しているからです。
ゼロカット制度とは、レバレッジ取引で抱えてしまった借金リスクを海外FXブローカーが肩代わりする制度です。
XМのレバレッジ取引でロスカットされて損失が確定すると、取引口座の残高はマイナスになりますが、ゼロカットシステムの採用によりマイナスの残高を、無条件でゼロにリセットしてもらえます。
マイナスになってしまった口座残高は、本来トレーダーが背負うべき実質的な借金ですので、ゼロカットによりマイナスをリセットしてもらえるということは、借金になるリスクがないということになるでしょう。
国内FXユーザーにとって、ゼロカットシステムは信じられないものでしょうが、XМなどの海外FXでは多くのブローカーが採用している制度です。
続いて「ゼロカット方式」についてです。これはXMに限らず、基本的に海外FX業者はどこも採用している手法になります。ゼロカットは簡単い言うと「顧客の損失を肩代わりする事」です。
— アーヴ@海外FX専業トレーダー (@arevu_trade) April 16, 2022
ひとつ注意していただきたいことは、ゼロカットシステムはあくまでも借金になるリスクがないだけで、レバレッジ取引で負けてしまうと証拠金は全額没収されます。
レバレッジ取引は、証拠金を担保にして、レバレッジをかけて資金効率よくトレードできることと引き換えに、トレードに負けてしまった場合には証拠金の全額を没収を約束するトレード方法です。
ただしゼロカットシステムが採用されているため、どんなに大きな借金が発生しても、借金になるリスクがないことは大きなメリットだと言えるでしょう。
国内FXは最大25倍までしかトレードできず、ポジションで抱えた含み損によってロスカットされてしまい、発生した損失による借金を返済する必要があります。
すなわちXМは最大888倍のハイレバレッジ取引で大きな利益をめざせることと同時に、万が一負けてしまってもゼロカットシステムによって借金になるリスクがなく、安心してトレードできることがメリットでしょう。
XMで借金になるリスクがないのは追証なしも関係している
XМで借金になるリスクがないのは、追証なしも関係しています。
国内FXで採用している追証システムは、XМなどの海外FXブローカーでは採用していません。
厳密に言うと、XМは追証システムはあるものの、利用するのかどうかについてはトレーダー自身が決めることができますが、海外FXブローカーの多くは追証を採用していません。
海外FXはゼロカットが普通だから、追証とか気にしなくてOK!
— aki相互フォロー@副業FX投資 (@akyFP) April 14, 2022
急な相場変動に備えるなら、最初から損切り分だけをトレード口座に残し、他は別の口座に移動しておくと安心。
予期せぬ大災害や事件があっても「追証で多額の借金」ということはありません。
海外業者のメリットの1つです。
追証とは、ポジションの含み損がふくれあがり、証拠金の割合が低下してしまったときに、追加入金して証拠金の割合を回復することをさします。
もし追証によって証拠金の割合を回復しなかった場合、ロスカットが執行されるためトレードは強制決済となり、損失の確定となります。
ロスカットは、XМのポジションが証拠金維持率を下回ってしまった場合に執行されます。
XМなどの海外FXは、ロスカット水準が証拠金維持率20%なのに対し、国内FXは証拠金維持率30~100%と、高めに設定されていますが、証拠金維持率を回復するために追証を行います。
証拠金維持率を回復してロスカットを回避して損失の発生を防ぐために、追証システムは採用されているのです。
しかし追証の効果は一時的にロスカットを回避できるものの、証拠金維持率が下がりつづけてしまえば再びロスカットのリスクは高まるでしょう。
国内FXで追証してロスカットされると、証拠金だけでなく、追証も失うことになり、損失も借金として返済しなければいけません。
一方、海外FXは、証拠金は没収されるものの、追証する必要はなく、借金を返済する必要もありません。
XМは追証を利用できますが、借金のリスクになることを考えたうえでご利用ください。
XMで借金になるリスクはあるかを分かりやすく解説まとめ
XМで借金になるリスクはあるのかということについてですが、ゼロカットシステムを採用しているためないと考えておきましょう。
ただし追証してロスカットされてしまった場合は、証拠金以上の資金を失うことになりますので、よく考えたうえでご利用ください。