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XMの手数料を分かりやすく解説

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XMの手数料はどのようなものがいくらかかかるの? 手数料を安く抑えてXMの入金やトレードをしたい。

あなたは今、このようにお考えですよね。

XMは充実したボーナスを採用し、最大1000倍でレバレッジ取引できる海外FX業者です。

ここではコストについて疑問を感じている方に向けてXMの手数料について解説していきます。

XMの手数料を分かりやすく解説

XMの手数料は、以下の5つです。

  • スプレッド:注文・決済のたびに発生
  • 取引手数料:【XMのZERO口座限定】注文・決済のたびに発生
  • スワップポイント:XMのロールオーバータイムをまたいだタイミングのみ発生
  • 入金手数料・出金手数料:入出金時に発生
  • 口座維持手数料:90日間入金やトレードをしなかった場合にのみ発生

XMの手数料 スプレッド

XMのスプレッドは、売値(BID)と買値(ASK)の差額です。 注文の約定時に抱える損失に値するため、スプレッドは変動制の手数料と言えるでしょう。

XMのスプレッドは口座タイプや銘柄で異なります。

XM USD/JPYの平均スプレッド

  • スタンダード口座:1.6pips
  • ZERO口座:0.1pips

XM EUR/USDの平均スプレッド

  • スタンダード口座:1.7pips
  • ZERO口座:0.1pips

なおマイクロ口座はスタンダード口座のスプレッドと同じ値幅になります。

XMのスプレッドの計算方法

スプレッドはpips単位で表示されます。 pipsの換算方法は決済通貨に応じて異なります。

  • 決済通貨が日本円の場合:1pips=0.01円
  • 決済通貨が外貨の場合:1pips=0.0001通貨

これを前提としてスプレッドの計算方法をみていきましょう。

「スプレッド(pipsを決済通貨に換算)×エントリー数量(取引通貨数量)」をもとにスプレッドを算出できます。

たとえばXMのUSD/JPYのスプレッドが1.6pips、1ドル=100円のとき、1LOT(10万通貨)のポジションを保有する場合を想定しています。

決済通貨は日本円ですので1.6pips=0.016円に換算します。

そしてスプレッドを計算すると、0.016×100,000=1,600円が、XMのスプレッドになります。

なおZERO口座のスプレッドについては、0.001円×100,000=100円です。

XMの手数料 取引手数料

XMの取引手数料は、トレードのたびにZERO口座でのみ発生します。

取引手数料は片道5ドルですが、XMは往復注文が必要な証拠金取引のため、往復で10ドルを負担しなければいけません。

なおXMの取引手数料は「1ロット(10万通貨)あたり10ドル」と表現します。

要約すると「基軸通貨の10通貨」ぶんを取引手数料として徴収するという意味です。

たとえばUSD/JPYの場合の10通貨とは米ドルでの10ドルをさし、EUR/JPYの場合は1ロットあたり10ユーロになります。

なお取引手数料が相殺されるタイミングは、XMのプラットフォームに応じて異なります。

  • MT4:ポジションのエントリーのタイミングで往復分をまとめて先に徴収
  • MT5:エントリーと決済のタイミングで片道ずつ徴収

相殺のタイミングは異なりますが、取引手数料の金額には変わりはありません。

MT4とMT5の各ポジションの「手数料」の項目に表示されます。

XMの取引手数料の計算方法

USD/JPYが1ドル=100円のとき、1LOT(10万通貨)のポジションを保有する場合を想定して、XMの取引手数料を計算します。

XMの取引手数料の計算方法は「ロット数×10ドル×ドル円のレート」です。 このため1×10×100=1,000円が1Lotあたりの取引手数料になります。

例にならうとXMのトータルの手数料は、スタンダード口座よりもZERO口座のほうが安くなります。

しかしスプレッドは変動制ですし、取引手数料も各通貨のレートが影響を与えるため、常に一定していないことに注意しましょう。

トレードのたびにコストを確認することが、XMのトレード手数料を抑えるためのコツと言えます。

XMの手数料 スワップポイント

XMのスワップポイントも、トレードの手数料として発生するおそれがあります。

スワップポイントは、2か国間の通貨における金利差をトレードして発生する損益さしています。

  • 低金利の通貨で高金利の通貨を購入することで金利差益を獲得できる
  • 高金利の通貨で低金利の通貨を購入するとスワップ手数料として支払う

XMで定める各通貨ペアのスワップポイント料率と、ロングまたはショートと保有するポジションに応じて、スワップポイントは決まります。

スプレッドや取引手数料はトレードのたびに発生します。

一方スワップポイントは以下の時間帯をまたいでポジションを保有するタイミングで発生します。

  • 冬時間:7:00
  • 夏時間:6:00

なお土日もスワップポイントは発生しますが、XMの休日にあたるため水曜にまとめてスワップ3倍が発生します。

XMの手数料 入出金手数料

XMの入出金手数料は、国内銀行送金以外は無料です。 国内銀行送金の入出金手数料は以下の通りです。

  • 入金手数料:1万円未満の入金で980~1,500円
  • 出金手数料:40万円未満の出金で2,500円

上記に金額が該当しない場合の入出金については、国内銀行送金であっても入出金手数料は無料になります。

なおbitwalletとSTICPAYについては、各決済サービスに支払う手数料が発生しトレーダーの負担になります。

入出金手数料が完全無料になるのはクレジットカードとデビットカードでしょう。

ただしカード出金は入金額が上限になるため、トレードの利益についてはその他の出金方法を利用することになります。

ふまえて入出金手数料の負担を考えると、金額に応じておすすめの入出金方法は異なるでしょう。

XMの手数料 口座維持手数料

例外的にXMで発生するのが口座維持手数料です。 90日間にわたりXMで入金またはトレードをしなかった場合に限り、1ヶ月あたり5ドルの口座維持手数料が発生します。

口座維持手数料は、XMの口座残高がある場合のみ発生します。

このためXMでトレードしない場合は、ムダな手数料の支払いを防ぐために出金しておきましょう。

口座残高がなければ、口座維持手数料は発生しないしくみです。

XMの手数料を分かりやすく解説まとめ

XMの手数料について解説しました。

スプレッドと取引手数料は注文と決済のたびに発生するトレード手数料です。 スワップポイントは保有しているポジションがマイナススワップの場合に、手数料が1日1回発生します。

入出金手数料は国内銀行送金で一定の送金をする場合のみ発生しますが、さらに各決済サービス側でも手数料が発生するケースがあります。

90日間XMで入出金やトレードをしていないと口座維持手数料が発生します。

コストを抑えるためにこれらを意識してXMをご利用ください。