Bitwallet(ビットウォレット)は多彩な法定通貨に対応しているオンラインウォレットです。
そんなBitwallet(ビットウォレット)を使うためには本人確認の手順がほぼ必須です。
しかし、こういったサービスへの登録が初めてという人の多くはその方法もよく分からないのではないでしょうか。
そこで今回はBitwallet(ビットウォレット)の本人確認の方法と手順について詳しく解説していきます。
Bitwallet(ビットウォレット)の本人確認の方法・手順を詳しく解説
Bitwallet(ビットウォレット)の本人確認の方法・手順の概要
Bitwallet(ビットウォレット)の本人確認はすべてオンラインによる方法で完結します。
しかし、必要な書類や手順は若干多く、以下のような作業が必要になります。
1.身分証の提出
2.IDセルフィーの提出
3.現住所確認書類の提出
実際には順不同で好きなものから提出できますが、今回は上から解説していきます。
なお、共通事項としてBitwallet(ビットウォレット)の本人確認はすべてデータ形式での提出方法をしなければなりません。
したがって、多くの書類の画像データをあらかじめ用意しておく必要があります。
スマホで撮影する方法でも問題ないので事前に準備しておきましょう。
Bitwallet(ビットウォレット)の本人確認方法の手順①【身分証】
Bitwallet(ビットウォレット)の本人確認は「身分証」「IDセルフィー」「現住所」の3つの情報でおこなわれます。
そして身分証については以下のような書類を受け付けています。
・運転免許証
・パスポート
・マイナンバーカード
・住民基本台帳カード
・在留カード
・特別永住者証明書
多くの人は運転免許証かパスポートを使うことになるかと思います。
これらの本人確認書類の共通点は「顔写真付き」の身分証ということです。
これは次の手順で提出するIDセルフィーと照合するためです。
したがって、Bitwallet(ビットウォレット)の本人確認書類に、顔写真のないマイナンバー「通知」カードは利用できません。
マイナンバー関連の書類を利用するとしても必ずマイナンバーカードそのものを用意しましょう。
Bitwallet(ビットウォレット)の本人確認方法の手順②【IDセルフィー】
Bitwallet(ビットウォレット)は本人確認書類が本当に本人のものかどうかをIDセルフィーでさらに確認します。
IDセルフィーとは、提出した身分証を掲げた自分自身の顔写真です。 片手がふさがるので撮影するのは案外面倒です。
この手順ではできればタイマーを使った方法で撮影するようにしましょう。
また、照度が足りない環境ではBitwallet(ビットウォレット)側での本人確認に支障が生じます。
できるかぎり背景がシンプルで十分に明るい空間での撮影を心がけましょう。
Bitwallet(ビットウォレット)の本人確認方法の手順③【現住所確認書類】
本人確認の最後の手順は現住所確認書類の提出です。
Bitwallet(ビットウォレット)では以下のような書類を受け付けてもらえます。
・公共料金領収書、請求書 ・住民票 ・健康保険証 ・電話料金の請求書 最もおすすめなのは公共料金領収書、とりわけスマホの請求書・明細書を使った方法です。
今は大半がデータ化されているので、取得した時点でそのままBitwallet(ビットウォレット)の本人確認に利用できるからです。
なお、他の金融サービスでは提出した住所での郵便物の「受領」をもって本人確認とするケースもあります。
しかし、Bitwallet(ビットウォレット)の本人確認ではその手順はありません。
郵便物を受け取る必要なく、Bitwallet(ビットウォレット)側での審査が終わればそれで完了です。
Bitwallet(ビットウォレット)の本人確認の方法の手順④【審査】
Bitwallet(ビットウォレット)の本人確認方法の最後の手順は審査待ちです。
一応、公式には営業時間内の作業であれば24時間以内に審査も終わるとされています。
ただ、個人的な経験上ではもう少し時間がかかりました。
余裕をもって2~3営業日くらいは考えておいたほうがよいかもしれません。
ちなみに、さらに個人的な経験を付け加えるならば本人確認資料提出後、審査が保留になったまま放置されてしまいました。
その後にいくつかのやり取りを経て無事にアカウントは作れましたが、まれにこうしたこともあるようです。
Bitwallet(ビットウォレット)のカスタマーサービスは日本語サポートも万全です。
少し本人確認の審査が遅いなと感じたら、なるべく早めに問い合わせておくことをおすすめします。
Bitwallet(ビットウォレット)で本人確認の手順が終わったら
Bitwallet(ビットウォレット)で本人確認の手順が完了したら、出金先銀行口座も登録しておきましょう。 当然ながら、これが終わらないと出金できないからです。
また、出金先金融機関の登録には数日かかる場合もあります。
とくに急ぐ必要はないかと思いますが、どうせならば本人確認とあわせて済ませておくことをおすすめします。
Bitwallet(ビットウォレット)の本人確認の方法・手順は省略可能
Bitwallet(ビットウォレット)の本人確認の方法自体はそこまで面倒でもありません。
しかし、どうしても時間がとれないという人はこの手順を後回しにもできます。
ただし、その場合は本人確認が終わるまでいくつかの機能が制限されてしまいます。
目立ったデメリットとしてはBitwallet(ビットウォレット)からの「出金」ができません。
本人確認未完了のままでも外部サービスへの「送金」はできますが、自分名義の口座への出金は不可能です。
したがって、たとえば海外FX用にBitwallet(ビットウォレット)を使う場合、資金の流れが「Bitwallet(ビットウォレット)→海外FX」の一方通行になってしまいます。
海外FXから自分の銀行口座への出金もできますが、その方法ではおそらくかなりの手数料がかかってしまいます。
そして、海外FXにBitwallet(ビットウォレット)を使う最大のメリットはこの出金手数料の節約です。
諸事情で本人確認の手順を後回しにするとしても、手数料節約が目的の人はなるべく早めに本人確認の手順まで済ませておくようにしましょう。
Bitwallet(ビットウォレット)の本人確認の方法・手順を詳しく解説 まとめ
Bitwallet(ビットウォレット)の本人確認はすべてオンラインによる方法で完結します。
必要な書類と画像は「身分証」「IDセルフィー」「現住所確認書類」の3種類です。
それぞれスマホで撮影する方法で問題ありませんが、不鮮明な画像は審査に落ちやすくなってしまいます。
Bitwallet(ビットウォレット)の本人確認は原則的に24時間以内に完了しますが、審査に落ちればそれだけ時間もかかってしまいます。
本人確認書類の画像データはなるべく適切な環境で撮影したものを用意するようにしましょう。