XMで注文できない(取引できない)原因は、いったいなに?
MT4やMT5の注文フォームが表示されないことで、注文できない(取引できない)…。
注文できない(取引できない)原因が、XMの注文フォームの発注ボタンを押せないことだけれど、どのようにすれば発注できるの?
あなたは今、このようにお考えですよね。
XMは最大888倍のレバレッジでトレードでき、約定率が高いことで定評の海外FX取引所です。
利益獲得を狙いやすいXMですが、注文できない(取引できない)のでは魅力的なトレード環境が無駄になってしまいます。
ここではXMで注文できない(取引できない)原因を解説していきます。
XMで注文できない(取引できない)原因を分かりやすく解説
XMで注文できない(取引できない)原因の多くは、以下の2パターンであることが予測されます。
- 注文フォームを表示できない
- 注文ボタンを押せない
XMの注文フォームは、MT4の場合「注文発注」アイコンやメニューから、MT5では「新規注文」アイコンで表示できます。
しかしXMでなんらかの原因がある場合、注文フォームが表示されず、注文できない(取引できない)ことがあります。
MT4やMT5の注文ボタンとは、「成行買い」「成行売り」「発注」など、注文フォーム内に表示されているボタンをさします。
注文ボタンは、注文数量や価格を記入することにより、グレーアウトした発注ボタンが赤や青色に代わることでアクティブになり、クリックすることができます。
しかしXMの注文フォームが条件に沿って記入されていなかったことが原因で、注文ボタンがグレーアウトされたまま注文できない(取引できない)ことがあります。
場合によってはMT4やMT5のチャートが動かないことが原因で、注文できない(取引できない)パターンもあります。
XMで注文できない(取引できない)原因は取引時間外だから
まずXMで注文できない(取引できない)原因の大きな原因として考えられるのは、取引時間外であることです。
XMが取引時間外の場合は、MT4やMT5の注文ボタンを押せません。
同時に注文できない(取引できない)時間帯はチャートも停止しますので、原因がわかりやすいのではないでしょうか。
よって注文できない(取引できない)場合は、XMの取引時間内に注文を行いましょう。
- 冬時間(通常時間):月曜日の7時5分から土曜日の6時50分
- 夏時間(サマータイム):月曜日の6時5分から土曜日の5時50分
XМの夏時間は、3月最終日曜日の1時から10月最終日曜日の2時までで、この時期を目安に冬時間へ移行します。
移行時期は、特に取引時間を間違えやすいため、XMで注文できない(取引できない)場合はご確認ください。
世界的なイベントや休日も、XMが休場または取引時間が変更し、注文できない(取引できない)ことがあります。
XMの取引時間は毎月更新される「お知らせ」で確認できますので、注文できない(取引できない)場合は参考にしましょう。
またXMではトレード商品ごとに取引時間が異なります。
前述の通り取引時間外の場合は、XMで注文できない(取引できない)ため、各銘柄ごとに取引時間が掲載されている公式サイト「スプレッド/取引条件」をご確認ください。
XMで注文できない(取引できない)原因は注文価格がストップレベルに達していない
XMで注文できない(取引できない)原因は、注文価格がXMで設定しているストップレベルに達していないからです。
まず指値注文などの予約注文では、注文価格がストップレベルに達していないと注文ボタンを押せません。
注文できない(取引できない)時の症状は「現在価格から〇ポイント圏内の注文は発注できません」と表示されるため、明確でしょう。
XMでは各通貨ペアごとにストップレベルが設けられ、現在価格よりもストップレベルぶんだけ離れた価格でなければ発注できません。
注文できない(取引できない)原因は、MT4やMT5でXMのストップレベルを確認したうえで、範囲内の価格で注文を行いましょう。
XMのストップレベルの確認方法は、MT4またはMT5の「気配値表示」から確認したい銘柄を右クリックし「仕様」を選択し、ポップアップ内の「ストップレベル」で確認できます。
XMで注文できない(取引できない)原因は最低ロット数や価格指定の間違い
XMで注文できない(取引できない)原因は、注文価格や最低ロット数など、XMの注文条件を満たしていないことや、注文内容のつじつまが合わないことです。
注文条件を満たしていなかったり、注文内容のと注文条件のつじつまが合わなかったりした場合は、注文ボタンをクリックできません。
たとえばXMのスタンダード口座は、最低0.01ロットからでなければ注文できない(取引できない)のにもかかわらず、それ以下の数量で注文してしまうことです。
XMでは他にもマイクロ口座やXM Trading Zero口座が用意されており、各口座ごとに最低注文数量は異なります。
注文できない(取引できない)場合は、まず各取引口座ごとの最低ロット数を満たしていることをご確認のうえ、見合ったロット数で発注しましょう。
他にはXMの買い指値注文「Buy Limit」で注文したのにもかかわらず、損失方向の価格を指定しまうことです。
買い指値注文は現在レートよりも安い価格でなければ、注文できない(取引できない)です。
逆に買い逆指値注文は、現在レートよりも高い価格すなわち損失方向でなければ発注できません。
XMで注文できない(取引できない)場合は、注文方法の条件に見合った価格で注文しましょう。
XMで注文できない(取引できない)原因で銘柄を表示できないのはMT4やMT5を非表示にしているから
MT4やMT5で注文したい銘柄が表示されず、XMで注文できない(取引できない)原因は、プラットフォームの銘柄を非表示設定にしているからです。
この際、XMの注文フォームで発注したい銘柄を選択することができません。
同時にMT4やMT5にチャートが表示されず、チャートが表示されていない銘柄は注文することができないのです。
注文できない場合は「気配値表示」上で右クリックし、「すべて表示」を選択して、XMの銘柄をすべて表示させましょう。
XMの銘柄がアクティブになり、注文フォームで銘柄を選択できるようになります。
XMで注文できない(取引できない)原因を分かりやすく解説まとめ
XMで注文できない(取引できない)原因を解説しました。
注文フォームが表示されない、注文ボタンを押せないことが、XMで注文できない(取引できない)原因です。
XMで注文できない(取引できない)原因は、取引時間外・注文価格がストップレベルに達していない・注文条件が間違えている・銘柄を非表示にしているなどです。
注文できない(取引できない)場合は、今一度見直してください。