XMは日経225(株価指数)のトレードはできるの?
もしできるとしたらXMの日経225(株価指数)の取引条件を知りたい。
あなたは今、このようにお考えですよね。
XMは充実したボーナス制度と最大888倍のFXトレードができる海外FX取引所です。
FXトレードだけでなく、日経225(株価指数)でトレードすることもメリットのひとつでしょう。
ここではXMの日経225(株価指数)について詳しく解説していきます。
XMの日経225(株価指数)を分かりやすく解説
日経225(株価指数)とは、東京証券取引所に上場している日本の優良企業が発行する株式225銘柄で構成されており、日本経済新聞によって毎日算出される株価平均型指数です。
XMは日経225(株価指数)を取り扱い、CFD取引のひとつとしてトレードできます。
ただしXMの日経225(株価指数)とFXトレードは、取引条件、取引時間などが異なりますので詳しくみていきましょう。
XMの日経225(株価指数)の現物と先物のシンボル表示
XMの日経225(株価指数)は現物と先物を採用しているため、シンボル表示は異なります。 MT4・MT5で表示されるシンボルは以下の通りです。
- 日経225(株価指数)現物:JP225Cash
- 先物取引の日経225(株価指数)先物:JP225
XMの日経225(株価指数)現物は、決済期限はなく配当金調整がある一方、日経225(株価指数)先物は決済期限があり、スワップポイントが発生します。
多くの海外FX取引所も日経225(株価指数)先物をトレードできますが、現物取引の取扱はめずらしいため、日経225(株価指数)現物でトレードできることはXMのメリットです。
XMの日経225(株価指数)の1ロットはいくら?
XMの日経225(株価指数)は「1lot=1数量」とシンプルです。
たとえばXMの日経225(株価指数)の価格が10,000円の場合、1ロットあたりいくらなのかというと10,000円になります。
一方FXトレードは、1Lot=100,000通貨ですので多少複雑ですが、日経225(株価指数)はシンプルですので1ロットいくらなのかを把握しやすいと言えるでしょう。
日経225(株価指数)のスプレッドも1pips=1円のため、ロット計算や損益の把握もしやすいのは大きなメリットです。
なお、XMのFXトレードは、スタンダード口座・ZERO口座と、マイクロ口座では、1ロットあたりいくらなのかが異なりますが、日経225(株価指数)は全口座で統一されています。
XMの日経225(株価指数)のスプレッド
XMの日経225(株価指数)のスプレッドは以下の通りです。
- 日経225(株価指数)現物:12pips
- 日経225(株価指数)先物:24pips
また1pipsあたりの価格も、FXトレードは1pipsあたり最小通貨単位の1/100すなわち「1pips=0.01円」でしたが、日経225(株価指数)は「1pips=1円」です。
なおXMのFXトレードのスタンダード口座・マイクロ口座・ZERO口座ごとに、スプレッド幅は異なりますが、日経225(株価指数)は全口座で同じです。
XM 日経225(株価指数)先物の証拠金とレバレッジ
XMの日経225(株価指数)先物は、最大200倍のレバレッジによって、証拠金を抑えてトレードできることが大きな特徴です。
必要証拠金の計算方法は「オープン価格×取引量(ロット)÷レバレッジ」です。
たとえばXMで日経225(株価指数)のオープン価格が20,000円の時に、1ロットで買いポジションでエントリーするとします。
20,000×1÷200=100円が、日経225(株価指数)の必要証拠金になります。
XMのFXトレードは最大888倍のレバレッジ取引ができますが、日経225(株価指数)は200倍のレバレッジに抑えられてしまいます。
レバレッジが高いほどトレードの必要証拠金を抑えて取引できるため、FXトレードと比べると日経225(株価指数)は不利ですが、200倍でも証拠金の軽減効果はじゅうぶんと言えるでしょう。
XMのZERO口座は最大500倍にレバレッジは抑えられてしまいますが、日経225(株価指数)はすべての口座で200倍に統一されています。
この他、XMの日経225(株価指数)先物は、満期日や限月が設定されており、トレードの期限が決まっていることも大きな特徴と言えるでしょう。
XMの日経225(株価指数)現物の配当金とスワップポイント
一方、XMの日経225(株価指数)現物は、配当金とスワップポイントが発生します。
発生のしかたは、配当金・スワップポイントともに、発注や決済で発生するのではなく、ポジションを保有しているとき、あるタイミングで徴収または付与されます。
配当金は、買い注文(ロング)の場合は配当金は受け取り、売り注文(ショート)の場合は支払いになります。
そもそも配当金は株式を購入した人だけが手にできる特典ですので、たとえ証拠金取引と言えども買い注文した人にだけしか与えられない特典と言えるでしょう。
日経225(株価指数)現物の配当金が発生するタイミングは不定期で、XMの「株式指数」ページをスクロールして表示される「指数配当金」に記載されています。
配当金の他、XMの日経225(株価指数)現物はスワップポイントが発生します。
スワップポイントは、ロング-2.22%・ショート-2.28%で、発生時間についてはFXトレードと同じく7:00に徴収され、土日ぶんは水曜日の3倍デ―に徴収されます。
XMの日経225(株価指数)の取引時間
XM 日経225(株価指数)の取引時間は、日本時間で平日の月曜日8:05~06:15と06:30~06:55です。
FXトレードと同じく、日経225(株価指数)も土日は休場となり、金曜日に限り閉場時間は06:10までです。
XM 日経225(株価指数)の、冬時間における取引時間ですので、夏時間の場合は1時間前倒しになります。
日経225(株価指数)は東京証券取引所の銘柄ですが、XMの取引時間でトレードできるためご安心ください。
XMの日経225(株価指数)を分かりやすく解説まとめ
XMの日経225(株価指数)は、現物と先物でトレードできます。
日経225(株価指数)現物は、先物と同じくCFD取引ですので、一般的な株価指数現物とはトレード条件が異なることに注意しましょう。
XMでは配当金が発生するなど、一般的な日経225(株価指数)の特典を受けることができる一方、CFD特有のスワップポイントも発生することにご注意ください。
日経225(株価指数)先物は、最大200倍でレバレッジ取引できるため、必要証拠金を抑えてトレードできます。
またFXトレードとの違いとして、値幅におけるpipsや1ロットの考え方も異なるため、XMの日経225(株価指数)をはじめるときには違いに注意してください。