ゼロからはじめるFX

ゼロからFXをはじめる方向けの情報を発信しています

XMのダウ平均を分かりやすく解説

【PR☆ボーナスが手厚いおすすめの海外FXランキング☆】

【1位】XMの詳細ページはこちらから

【2位】TITAN FXの詳細ページはこちらから

【3位】AXIORYの詳細ページはこちらから

【4位】FXGTの詳細ページはこちらから

f:id:zero_requiem21:20190509025129j:plain

XМのダウ平均の取引条件と取引時間を知りたい。

あなたは今、このような疑問を抱えていませんか。

ダウ平均は、XМの株価指数を代表する銘柄のひとつです。

株価指数とは、企業の単一株を買うよりもリスク分散できることを目的とした取引商品です。

XМのダウ平均とは、米国を代表する30種類の株価の平均をトレードする取引商品です。

なおXМのダウ平均は、先物と現物に分かれています。

ここではXМのダウ平均の取引条件と取引時間について詳しく解説していきます。

XMのダウ平均を分かりやすく解説

XMのダウ平均の先物と現物の違い

XMのダウ平均の先物と現物の違いは以下の通りです。

  • ダウ平均先物|US30-SEP24:限月(決済期限)がある / 配当金・スワップポイントはない
  • ダウ平均現物|US30Cash:配当金・スワップポイントがある / 限月(決済期限)はない
  • スプレッド幅

XMのダウ平均は、先物も現物も証拠金取引になります。

ダウ平均の先物は、現時点で売買価格を決めてしまい、決められている期日に売買することを約束する取引です。

一方、ダウ平均の現物は、取引したタイミングの価格で売買する取引です。

XMのダウ平均の1ロットあたりの価格

XMのダウ平均の1ロット当たりの価格は1ダウです。

そのままダウ平均の1ロット当たりの価格になり、現在では1Dow=39000ドル相当になります。

FX通貨ペアは1ロット=100,000通貨のため、ダウ平均の方が分かりやすいです。

XMのダウ平均の取引通貨数量

XMのダウ平均の取引通貨数量は、以下の通りです。

XMのダウ平均の最小ロット

  • ダウ平均現物:MT4 0.1ロット / MT5 0.1ロット
  • ダウ平均先物:MT4 1ロット / MT5 0.1ロット

XMのダウ平均の最大ロット

  • ダウ平均現物:MT4 12500ロット / MT5 160ロット
  • ダウ平均先物:MT4 12500ロット / MT5 160ロット

ダウ平均先物を除いては、1ダウあたり39000ドルですが、0.1ロットから取引できるため、トレードの資金を抑えて取引できます。

XMのダウ平均のレバレッジ

XMのダウ平均のレバレッジは、最大500倍です。

レバレッジは、FX通貨ペアの半分に抑えられています。

しかし、他社と比較すると、ほとんどのブローカーが100倍~200倍のレバレッジです。

このため他社と比べると、XMのダウ平均は資金効率よく取引できます。

XMのダウ平均の必要証拠金の計算方法

XМのダウ平均における必要証拠金の計算方法は、以下の通りです。

  • ロット数×コントラクトサイズ×市場レート÷レバレッジ

たとえば1Dow=39000ドルだったとき、1ロットを買うときの必要証拠金の計算方法は以下の通りです。

  • 1ロット×1ダウ×39,000ドル÷500=78ドル

すなわちダウ平均を1ロット取引する場合の必要証拠金は0.1ロットのため、このケースの必要証拠金は、780円です。

ダウ平均をトレードするからと言って39,000ドル、390万円の資金を準備する必要はありません。

XМの必要証拠金はレバレッジと取引量に応じて押さえることができるため、少額からダウ平均をトレードできます。

XMのダウ平均のスプレッド

XМのダウ平均の最低スプレッドは、先物と現物で異なります。

  • ダウ平均先物:8.20pips
  • ダウ平均現物:3.75pips

XМのМT4でダウ平均のリアルタイムのスプレッドもほぼ同じです。

また、ダウ平均は1pips=1USDのため、スプレッドも把握しやすいです。

なおXМのダウ平均は、ZERO口座ではトレードできないため、取引手数料の上乗せはありません。

ダウ平均のトレードコストはシンプルにスプレッドのみです。

XMのダウ平均の配当金

XМのダウ平均の現物では、配当金を受け取れます。

ダウ平均の配当金は、買いポジションなら受け取り、売りポジションなら支払いになり、株式の配当金と似ています。

配当金が発生するタイミングは、毎週木曜日の日本時間7時(夏時間は6時)になります。

XМの「指数配当金」のカレンダーでは、今日を含めて5日間の配当金を確認できます。

ダウ平均現物は現物がないかわりに、配当金が発生すると考えてよいでしょう。

XMのダウ平均のスワップポイント

XМのダウ平均の現物では、スワップポイントが以下の通りです。

  • ロング(買いスワップ):-9.12
  • ショート(売りスワップ):1.6

現時点では、ダウ平均現物のショートでスワップ差益を受け取れます。

ロングでは配当金が受け取れるものの、スワップポイントは支払いになります。

なおロングしたいのであれば、ダウ平均の先物で行えばスワップポイントは発生しないため手数料を抑えることができます。

XMのダウ平均の取引時間

XМのダウ平均の取引時間は以下の通りです。

  • 冬時間:月~木 08:05~翌06:55 金 08:05~翌06:50
  • 夏時間:月~木 07:05~翌05:55 金 07:05~翌05:50

なお3月~11月まではサマータイムが適用され、XМの取引時間は1時間早まります。

サマータイムとの移行期間は、XМからのお知らせを見逃さないようにしましょう。

XМのダウ平均と「US500|S&P」「US100|ナスダック」との違い

米国経済を支える代表的な株価指数は、ダウ平均だけではありません。

XМではS&Pとナスダックも取引できますが、ダウ平均との違いがあります。

まず代表的な株価指数を重要度が高い順に並べると、以下の通りです。

  • 「US30」:ダウ平均
  • 「US500」:S&P(スタンダード・プアーズ)
  • 「US100」:ナスダック

シンボルに表示されている30・500・100などの数値は、株価指数で取り扱う株の数を示しています。

ダウ平均は、時価総額が小国家資産に匹敵する、国際的にも有名な企業を採用しています。

  • Apple
  • マクドナルド
  • コカ・コーラ
  • ウォルトディズニーカンパニー

S&Pは米国企業を代表する企業を採用し、ナスダックは新興企業の割合が多いです。

ダウ平均は、S&Pやナスダックよりも取り扱う株式の数は少ないものの、株の質が高いことが、2つとの大きな違いです。

XMのダウ平均を分かりやすく解説まとめ

XМのダウ平均について解説しました。

ダウ平均は、S&Pやナスダックよりも株の質が高い30銘柄を採用していることが特徴です。

XМのダウ平均のスプレッドは、現物よりも先物のほうが広いです。

一方、先物は決済期限がありますが、現物にはありません。

このようなことから、XМのダウ平均の先物はスキャルピングトレード、現物はスイングトレードに適しています。

XМのダウ平均は、最小ロットとレバレッジが500倍のため、必要証拠金を抑えて取引できます。

ダウ平均の特徴をしっかりと理解して、XМのトレードを始めてみていかがでしょうか。