XMのMT4の使い方はがよくわからない方もいるでしょう。
MT4の使い方は、手順にしたがって進めることが大切です。
XMは充実したボーナス制度を採用し、ゼロカットシステム採用のもと、最大1000倍でレバレッジ取引できる海外FXブローカーです。
MT4だけでなくMT5も選んでトレードできますが、ここではXMのMT4の使い方について解説してきます。
XMのMT4の使い方を分かりやすく解説
XMにおけるMT4の使い方は、トレード操作のみです。
注意点としてMT4をインストールするだけでは、XMでトレードを始めることはできません。
MT4は、他の海外FXブローカーでも利用できる共用のプラットフォームです。
このためXM専用の取引口座でログインしなければ、MT4でトレードを始めることはできません。
ここでは順序を追いながら、XMのMT4の使い方を解説していきましょう。
XMのMT4の使い方 口座開設~インストールからログインまで
XMにおけるMT4の使い方は、準備として3つを済ませることから始めます。
- 1.XMの公式サイトにて事前にアカウント登録と口座開設を完了する
- 2.MT4のダウンロードとインストールする
- 3.MT4にログインする
XMのMT4口座を開設する使い方
XMの口座開設フォームを入力しています。 使い方は、XMの公式サイトの「口座を開設する」を選びます。
そして画面の流れにしたがい、口座開設フォームを入力していきましょう。
なお口座開設時に「取引プラットフォーム」でMT4を選ぶことが、使い方の注意点です。 入力を済ませたら、XMの本人確認を行い「口座の有効化」を済ませましょう。
XMにログインして「こちらより口座を認証する」をクリックして、身分証明書と現住所確認書類をアップロードします。
アップロード後、Xから承認されるとMT4のログイン情報が記載されたメールが届き、口座の有効化は完了します。
MT4口座に資金を準備する使い方は、XMの公式サイトの「入金」から手順にしたがい進めましょう。
入金方法の使い方は、国内銀行送金・XM・クレジットカード・bitwallet・STICPAY・BXONEから好きなものを選びます。
あとは画面の流れにしたがって完了させてください。
XMのMT4をダウンロード・インストールする使い方
MT4をダウンロードする使い方は、XMの公式サイト「プラットフォーム」からお手持ちのデバイスに対応するMT4を選びます。
Windows・Mac・iPhone・アンドロイド版の4種類からMT4を選びましょう。
機種に対応するMT4をクリックしてダウンロードしたら、あとは画面の流れにしたがってインストールまで済ませてください。
XMのMT4にログインする使い方
MT4を起動したら、XMの口座開設完了時に受け取ったメールに記載されている、ログインID・パスワード・サーバー情報でログイン情報を準備します。
ログインする使い方は、MT4のメニュー「ファイル」から「取引口座のログイン」に進み、XMのログイン情報を入力してください。
XMのMT4の使い方 画面の確認
XMのMT4の使い方として、まずは画面の確認から行いましょう。 MT4の画面は、4つのエリアにわかれています。
- 気配値表示:XMの各通貨ペアの買値と売値の指値を一覧で表示
- チャート:XMの各通貨ペアのレート推移をチャートで表示
- ターミナル:XMの注文状況や取引履歴など、トレード情報の詳細を表示
- ナビゲーター:XMの口座管理やインジケーターの設定エリア
MT4の画面上部に表示されているツールバーとツールアイコンは、MT4の操作を実行するための機能です。
同じようにMT4を操作する使い方として、右クリックで表示されるメニューから選んで実行することもできます。
XMのMT4の使い方 気配値表示
XMにおけるMT4の使い方として、気配値表示もみていきます。 気配値表示の基本的な使い方は、リアルタイムにおける通貨ペアや銘柄の売値(bid)と買値(ask)の確認です。
もうひとつMT4の重要な使い方として、気配値表示に全通貨ペアや銘柄を表示する方法があります。
使い方は、気配値エリアのどこでもよいので右クリックをして「すべて表示」を選ぶだけです。
なお気配値エリアの通貨ペア上で右クリックする使い方では、以下の設定もできます。
- スプレッド:スプレッドの表示
- 仕様:取引時間やスワップポイントの確認
このような使い方も覚えておくと便利でしょう。
XMのMT4の使い方 チャート
XMにおけるMT4のメインとして、チャートの基本的な使い方はマスターしたいところです。
チャートを表示する使い方は、MT4のメニュー「ファイル」から「新規チャート」に進んで、通貨ペアを選びます。
MT4のチャートにおけるテクニカル分析の使い方は、メニュー「チャート」から各機能を選んで実行しましょう。
- チャートをローソク足に変更する使い方:「ロウソク足」を選ぶ/ 価格の詳細を確認できる
- チャートで時間足を設定する使い方:「時間足設定」から選ぶ / 短期~長期相場までトレード手法に合った相場の値動きを確認できる
- インディケーターや水平線・トレンドラインの使い方:メニューの「挿入」から分析の指標を表示できる
基本的な使い方以外にも、MT4チャートでは便利な機能も実装されています。
- 両建てで利用できるワンクリック注文:チャート上から発注できる
- チャートの整列:XMの通貨ペアや時間足が異なる複数チャートをMT4の画面上に並べる
複数チャートを整列させる使い方では、一度に複数の値動きを確認できて便利です。
XMのMT4の使い方 ターミナル
MT4のターミナルの使い方は、XMの注文状況や取引履歴などの確認ができます。
ターミナルの「取引」タブを選ぶと、リアルタイムのXMの口座状況を確認可能です。
保有中のポジションには、各ポジションの注文価格・スプレッド・スワップポイント・損益が表示されます。
XMの口座残高・有効証拠金・余剰証拠金・証拠金維持率まで、リアルタイムの情報を確認可能です。
トレード中にこまめにターミナルを確認することで、XMのロスカットリスクを軽減する使い方ができるでしょう。
「取引履歴」タブでは、確定申告時の必要資料である取引証明書を入手する使い方も可能です。
XMのMT4の使い方 ナビゲーター
MT4のナビゲーターの使い方は、XMの取引口座の管理や自動売買・インジケーターの管理です。
一度MT4にログインしたXMの取引口座は、ナビゲーターに保存されるしくみです。
ナビゲーターの取引口座を右クリックすれば、パスワード不要で口座を切り替える使い方ができます。
ただしMT4にログインしない期間が長期におよぶと、再ログインが必要になるためご注意ください。
XMのMT4の使い方 注文方法
XMのMT4でメインになるもうひとつの使い方は、注文方法です。
注文方法の使い方は、MT4のメニュー「ツール」から「新規注文」を選んで、注文フォームを記入します。
基本的な注文方法は成行注文と指値注文のため、使い方を解説していきます。
- 成行注文:数量を記入し「成行買い」「成行売り」のいずれかで発注
- 指値注文:「指値注文」から「Buy Limit」「Sell Limit」を選択し、数量と価格を入力して発注
- 逆指値注文:指値注文」から「Buy Stop」「Sell Stop」を選択し、数量・価格を入力して発注
新規エントリーのオプション機能として損切りと利食いを設定する使い方は、MT4の「決済逆指値」「決済指値」に決済価格を入力してください。
この使い方により、決済注文は不要になります。
XMのMT4の使い方 決済方法
XMの決済方法の使い方では、新規注文に対する決済注文を行いトレードを終了させます。
今すぐ決済する使い方は、MT4のターミナル「取引」タブのポジション右端にある「閉じる」ボタンをクリックするだけです。
注文内容を変更する使い方は、MT4からポジションを右クリックして「注文変更・取消」を選び、変更内容を記入して再発注してください。
XMのMT4の使い方を分かりやすく解説まとめ
XMのMT4の使い方は、プラットフォームのインストールの前に、XMの公式サイトから口座開設を済ませなければいけません。
こちらでははじめての方でもMT4の使い方ができるように解説しましたので、ぜひ参考になさってください。