AXIORY(アキシオリー)のナノスプレッド口座ってどのような特徴があるの? スタンダード口座やテラ口座、アルファ口座との違いを知りたい。
AXIORY(アキシオリー)のナノスプレッド口座はどのようなトレード手法におすすめなの?
あなたは今、このようにお考えですよね。 AXIORY(アキシオリー)のナノスプレッド口座は、ECN(Electronic Communications Network)方式を採用している口座タイプをさします。
現在はナノ口座に改名していますが、ここではナノスプレッド口座と表記していきます。
ここではAXIORY(アキシオリー)のナノスプレッドの特徴やその他の口座タイプとの違いなどについて詳しく解説していきます。
AXIORY(アキシオリー)のナノスプレッド口座を分かりやすく開設
AXIORY(アキシオリー) ナノスプレッド口座の特徴
AXIORY(アキシオリー)のナノスプレッド口座の特徴は、以下の通りです。
- 最大レバレッジ400倍
- MT4・cTraderを採用
- 株式CFD・株価指数CFD・エネルギーCFD・貴金属CFD
- ロスカット水準:証拠金維持率20%
- 取引コスト:スプレッド0.3pips 取引手数料0.6ドル(1ロット往復あたり)
- 最小ロット数:0.01ロット(1,000通貨)
- 最大ロット数:1,000ロット(100,000通貨)
- ゼロカット適用
ここでは、AXIORY(アキシオリー)のナノスプレッド口座とスタンダード口座・テラ口座・アルファ口座と比較して違いを明確にしていきます。
AXIORY(アキシオリー)のナノスプレッド口座とスタンダード口座との違い
AXIORY(アキシオリー)のナノスプレッド口座と比較した違いとして、スタンダード口座の場合は以下の通りです。
- 取引手数料なし
- スプレッド:1.3pips
トレードコストの負担については、スタンダード口座よりもナノスプレッド口座のほうが大きくなります。
その理由は、注文方式の違いでしょう。
AXIORY(アキシオリー)のスタンダード口座はSTP方式を採用しています。
STP方式とは、リクディティプロバイダが参加する取引市場からもっとも有利な価格を抽出し、AXIORY(アキシオリー)がスプレッドを上乗せしてトレーダーに提供します。
一方ナノスプレッド口座は、ECN方式を採用しています。 ECN方式とは、金融機関などのリクティディプロバイダが参加する取引市場へ自動的に注文が流れるしくみでしょう。
AXIORY(アキシオリー)は介入することなく、注文板上の売買が自動的にマッチングします。
純粋な市場価格でトレードできるためナノスプレッド口座では透明性の高い取引ができるでしょう。
AXIORY(アキシオリー)のナノスプレッド口座とテラ口座との違い
AXIORY(アキシオリー)のナノスプレッド口座と比較した違いとして、テラ口座の場合は以下の通りです。
- MT5
ナノスプレッド口座はMT4とcTraderでトレード出来ますが、テラ口座の取引プラットフォームはMT5になります。
スプレッドや取引手数料などのトレードコストやその他については、ナノスプレッド口座もテラ口座も同じです。
AXIORY(アキシオリー)のナノスプレッド口座とアルファ口座との違い
AXIORY(アキシオリー)のナノスプレッド口座と比較した違いは大きく、アルファ口座の特徴をまとめると以下の通りです。
- 最大レバレッジ1倍
- MT5を採用
- 現物株式・ETF
- ロスカット水準なし
- 取引コスト:スプレッドなし 取引手数料最小1.5ドル~
- 最小ロット数:1ロット
- 最大ロット数:100,000ロット
- ゼロカットなし
AXIORY(アキシオリー)のアルファ口座は、現物取引の口座タイプです。 このためレバレッジはもちろん、ロスカット水準やゼロカット、スプレッドの発生もありません。
取引手数料は銘柄ごとに異なり、最小で1.5ドルからになっています。
そもそもナノスプレッドとは取扱銘柄が異なりますので、トレードできる商品自体が異なるでしょう。
AXIORY(アキシオリー)のナノスプレッド口座と各口座タイプでおすすめの手法
比較した違いから、AXIORY(アキシオリー)のナノスプレッド口座と各口座タイプでおすすめの手法をみていきます。
- ナノスプレッド口座:自動売買(EA)とスキャルピング手法
- スタンダード口座:スイングトレード手法などの中長期トレード
- アルファ口座:現物取引
まずAXIORY(アキシオリー)のナノスプレッド口座は、MT4でトレードできるため自動売買(EA)を用いた手法がおすすめです。
MT4は数多くの自動売買(EA)を無料で利用できることが大きな特徴です。
またcTraderが利用できるうえ、低スプレッドで取引手数料も安いことから、ナノスプレッド口座はスキャルピング手法にもおすすめです。
トレード回数を重ねるスキャルピング手法ではトレードコストを抑えなければ、利益をめざすのは難しくなります。
さらにcTraderは、マーケット直結型のスキャルピングとも相性がよいため、快適なトレードをめざすことができるでしょう。
AXIORY(アキシオリー)のスタンダード口座は、スイングトレード手法におすすめの口座タイプです。
特に大口取引をする場合、スタンダード口座のメリットは明確になるでしょう。 スタンダード口座は取引手数料が無料なので、大きなロットでトレードするのであればナノ口座よりもコストを抑えることができます。
アルファ口座についてはおすすめの手法というよりも、現物取引しかできません。
AXIORY(アキシオリー)のナノスプレッド口座に変更する方法
AXIORY(アキシオリー)のナノスプレッド口座に変更する方法はありません。
しかしAXIORY(アキシオリー)はリアル口座を最大10口座まで開設できるため、追加口座の開設で対応しましょう。
追加口座の開設は、まずMyAxioryにログインします。
「お客様の口座(アカウント)」の項目にある「口座を開設する」をクリックしましょう。
そしてプラットフォームからMT4かcTraderを選びます。 つづいてナノ口座を選んで、レバレッジ等を設定したら「追加口座開設」ボタンをクリックしましょう。
これでナノスプレッド口座を開設できます。
もし複数口座を上限まで開設しており追加口座を開設できない方は、AXIORY(アキシオリー)のサポートデスクへ不要な取引口座の削除を依頼してください。
AXIORY(アキシオリー)のナノスプレッド口座を分かりやすく開設まとめ
AXIORY(アキシオリー)のナノスプレッド口座について解説しました。
ナノスプレッド口座は、低コストのトレードをMT4とcTraderでできることが大きな特徴です。
このような理由から、ナノスプレッド口座はスキャルピング手法や自動売買(EA)のトレードにおすすめの口座タイプと言えるでしょう。