iFOREX(アイフォレックス)は運営実績25年を誇る老舗の海外FXブローカーです。
最大400倍のレバレッジ取引では、証拠金維持率0%のロスカット水準が設けられています。
トレーダーからの信頼を集めているiFOREX(アイフォレックス)では複数口座(複数アカウント)を開設できるのでしょうか。
ここではiFOREX(アイフォレックス)での複数口座(複数アカウント)の開設や運用に関する注意点まで解説していきます。
iFOREX(アイフォレックス)の複数口座(複数アカウント)を分かりやすく解説
iFOREX(アイフォレックス)は複数口座と複数アカウントの開設を禁止している
iFOREX(アイフォレックス)は、複数口座と複数アカウントの開設を禁止しています。
海外FXブローカーの多くは、口座タイプを選んで複数口座を開設できます。
iFOREX(アイフォレックス)はエリート口座のみを採用しており、複数口座の開設も禁止です。 また複数アカウントの開設も禁止しています。
iFOREX(アイフォレックス)に限らず海外FXブローカーの大半は、複数アカウントの開設を認めていません。
複数アカウントの開設を禁止している理由は、海外FXではボーナスの不正受給ができてしまうからです。
iFOREX(アイフォレックス)のボーナスは、1ユーザーあたり1回限りの受け取りに限ります。
ボーナスの不正受給は、利用規約7条1.14項に記載されている「お客様に不当な利益をもたらす行為」に該当するでしょう。
iFOREX(アイフォレックス)は複数口座と複数アカウントの開設を禁止しています。
iFOREX(アイフォレックス)では複数口座・複数アカウントの運用も禁止
1トレーダーにつき1アカウント・1口座制のiFOREX(アイフォレックス)ですが、自分名義と他人名義の口座をまたぐ両建ても禁止しています。
iFOREX(アイフォレックス)の利用規約7条1.14項でも規定されており、認められるのは自分名義の口座内で行う両建てトレードのみです。
複数口座と複数アカウントの開設・運用は全面的に禁止されています。
万が一複数口座のと複数アカウントの開設や運用が発覚すると、出金拒否や口座凍結のペナルティが課せられます。
iFOREX(アイフォレックス)の利用規約7条1.20項ではペナルティとして出金拒否や口座凍結が課せられる内容を確認できます。
口座凍結後は、新規アカウント開設もできなくなってしまいます。
iFOREX(アイフォレックス)でトレードを再開できなくなってしまうため、複数口座と複数アカウントの開設・運用は絶対にやめましょう。
iFOREX(アイフォレックス)の複数口座(複数アカウント)として他社口座を活用できる
iFOREX(アイフォレックス)の複数口座(複数アカウント)として他社口座を活用する方法があります。
利用規約の範囲内であれば、複数口座(複数アカウント)の運用は可能です。
サービス上、iFOREX(アイフォレックス)では不可能な使い方や、規約上の禁止行為に抵触してしまうトレードがありますが、他社口座の併用でカバーできます。
- 取り扱いのない銘柄や口座タイプでのトレード
- スキャルピングや自動売買(EA)などの禁止されているトレード 複数口座を運用すれば、iFOREX(アイフォレックス)では取り扱いがない銘柄も他社でトレードできます。
- 口座タイプでは、ECN口座を開設・運用可能です。
- iFOREX(アイフォレックス)はSTP口座のみですが、基本的に海外FXブローカーではECN口座も選べます。
- 口座タイプの主な違いはスプレッドとレバレッジになるため、iFOREX(アイフォレックス)では実現できない条件で複数口座を運用できます。
- iFOREX(アイフォレックス)が禁止するスキャルピングや自動売買(EA)を、禁止する海外FXブローカーは少ないです。
- 他社との複数口座を有効活用すれば、iFOREX(アイフォレックス)ではできない銘柄や手法でトレードできます。
iFOREX(アイフォレックス)との複数口座(複数アカウント)に他社口座を運用するときの注意点
- iFOREX(アイフォレックス)は複数口座(複数アカウント)として他社口座を運用できますが、注意点があります。
- 他社口座をまたぐ両建てトレードは、利用規約でも禁止されています。
- 両建てトレードとは、同一通貨ペアのロングとショートを同時に保有するトレード手法です。
- 同一通貨ペアのロングとショートのレートは相反するしくみがあります。
- よって一方のポジションは含み益、もう片方は含み損になることが始めから明確です。
- また海外FXでは、各口座ごとにゼロカットが執行されます。
- ゼロカットとは、ロスカットによって確定した損失をブローカーに肩代わりしてもらえる海外FX独自のシステムです。
- 両建てトレードでロスカットになれば、含み損が確定した損失はゼロカットによりiFOREX(アイフォレックス)に肩代わりしてもらえるだけでなく、含み益を利益として受け取れます。
- iFOREX(アイフォレックス)・他社に関係なく、口座間をまたぐ両建ては確実に利益を獲得できることが明確です。
- 利用規約7条1.14項にもある通り、iFOREX(アイフォレックス)口座間をまたぐトレードを禁止しています。
- 注意点として覚えておきましょう。
iFOREX(アイフォレックス)との複数口座(複数アカウント)に他社口座を運用するメリット
- FXブローカーの破たん
- 日本市場からの撤退
- iFOREX(アイフォレックス)との複数口座(複数アカウント)に他社口座を運用するメリットは、リスク分散につながることです。 FXブローカーを1社にしぼって運用を行うと、以下のリスクがあります。
- 海外FXは金融庁からの監視が厳しいため、いずれ日本市場から撤退する可能性も0ではありません。
- このため風評被害にも遭いやすい海外FXですが、25年の運営実績を誇るiFOREX(アイフォレックス)の信頼性は高いです。
- 信頼性の高さから破たんのリスクは低く風評被害にも遭いにくいため、他社の複数口座としてiFOREX(アイフォレックス)はおすすめでしょう。
iFOREX(アイフォレックス)との複数口座(複数アカウント)におすすめの海外FXブローカー
- AXIORY:最大10口座|低スプレッド・取引手数料の安さからスキャルピングにおすすめ
- TitanFX:最大15口座|低コストかつトレード制限の寛容さを求める方におすすめ
- TRADEVIEW:最大5口座|業界最低水準のコスト。上級者のスキャルピングにおすすめ
- XM:最大8口座|最大1000倍のレバレッジ。ボーナストレードで試したい方におすすめ
- iFOREX(アイフォレックス)との複数口座(複数アカウント)におすすめの海外FXブローカーをご紹介します。
iFOREX(アイフォレックス)の複数口座(複数アカウント)を分かりやすく解説まとめ
- iFOREX(アイフォレックス)は1ユーザーあたり1アカウント・1口座制を採用しているため、複数口座(複数アカウント)の開設・運用は禁止です。
- ただし他社口座とiFOREX(アイフォレックス)とで複数口座(複数アカウント)を運用できます。
- 幅広いトレード手法が可能になりリスク管理もできるため、活用してみてはいかがでしょうか。
- ただし他人・他社名義の口座をまたいだ両建ては禁止されているため、絶対にやめましょう。