TitanFX(タイタンFX)の複数口座(複数アカウント)を開設するやり方はどのようにしたらいいの?
複数口座(複数アカウント)の開設上限数はいくつ?
TitanFX(タイタンFX)の複数口座(複数アカウント)の開設や運用におけるメリットや注意事項にはどのようなことがあるの?
あなたは今、このようにお考えですよね。
TitanFX(タイタンFX)は約定スピードに定評があり、最大500倍のレバレッジ取引ができる海外FX取引所です。
さまざまなトレード手法を試したいとお考えの方に向けて、TitanFX(タイタンFX)の複数口座(複数アカウント)を開設・運用について解説していきましょう。
TitanFX(タイタンFX)の複数口座(複数アカウント)を分かりやすく解説
TitanFX(タイタンFX)で複数口座(複数アカウント)を開設するやり方
TitanFX(タイタンFX)で複数口座(複数アカウント)を開設するやり方をみていきます。
クライアントキャビネットへログインし「口座の追加」に進みます。
「追加口座を開設する」をクリックし、表示された項目の選択を行いましょう。
- プラットフォーム:MT4、MT5
- 口座タイプ:スタンダード、ブレード
- レバレッジ:1~500倍の中から選択
- 基本通貨:日本円、米ドル、豪ドル、ユーロ、シンガポールドル
「IB業者が提供するEAを利用するのか」の質問に回答し「口座開設」をクリックすれば、複数口座(複数アカウント)の開設を完了できます。
複数口座(複数アカウント)の開設が完了すると、TitanFX(タイタンFX)から口座開設完了メールが配信されます。
TitanFX(タイタンFX)の複数口座(複数アカウント)の開設上限数
TitanFX(タイタンFX)の複数口座(複数アカウント)開設の上限数は、登録アカウント1つにつきMT4とMT5を合わせて合計15口座までです。
既存口座を含めると複数口座(複数アカウント)の開設上限は、最大14口座まで無料で開設・運用できます。
TitanFX(タイタンFX)では複数口座(複数アカウント)を16口座以上を開設することができますが、16口座目以降の追加口座については、追加口座の開設における審査が行われ承認が必要になります。
TitanFX(タイタンFX) 複数口座(複数アカウント)の開設・運用の3つのメリット
TitanFX(タイタンFX)の複数口座(複数アカウント)を開設、運用するメリットは3つあります。
- 口座タイプ・取引プラットフォーム・口座の基本通貨を変えてトレードできる
- トレード資金の保管口座として活用できる
- 本人確認不要なので最低限の手間で追加口座を開設できる
口座タイプにはZeroスタンダード口座とZeroブレード口座があり、取引プラットフォームはMT4とMT5を採用、口座の基本通貨は日本円・米ドル・ユーロ・英ポンド・シンガポールドルの5種類があります。
既存口座と異なる条件で追加口座を開設すれば、トレード手法に合わせた条件の口座でTitanFX(タイタンFX)のトレードができることは、複数口座を運用するメリットです。
追加口座を開設したらあえてトレード資金の保管口座として活用することで、トレード中の取引口座で証拠金が減ってしまったときに、口座間の資金移動にて即時に入金できます。
外部からTitanFX(タイタンFX)への入金方法の中には反映時間がかかってしまうものもあるため、口座間の資金移動でスピーディに資金移動できることも、TitanFX(タイタンFX)の複数口座を運用するメリットでしょう。
追加口座の開設は、新規口座の開設時のような本人確認書類の提出や承認も不要ですので、手続きの手間や承認までの時間が少なくて済むこともTitanFX(タイタンFX)の複数口座の開設におけるメリットです。
TitanFX(タイタンFX)の複数口座(複数アカウント)の資金移動のやり方
TitanFX(タイタンFX)の複数口座(複数アカウント)における資金移動のやり方を解説していきます。
口座間の資金移動するやり方は、TitanFX(タイタンFX)のメインメニュー「出金」をクリックしましょう。
「出金する口座を選択」で移動元の口座を選択し、「出金方法」で口座間資金移動を選択します。
「移動先の取引口座」を選択し、「出金額」を入力して「出金」をクリックすると、資金移動が完了します。
TitanFX(タイタンFX)の複数口座(複数アカウント)の運用における注意事項
TitanFX(タイタンFX)の複数口座(複数アカウント)の運用における注意事項を解説していきます。
TitanFX(タイタンFX)の複数口座(複数アカウント)による両建ては禁止されている
TitanFX(タイタンFX)で複数口座(複数アカウント)による両建ては禁止されており、出金拒否や口座凍結のペナルティ対象となりますので絶対にやめましょう。
たとえばUSD/JPYをトレードする場合、A口座で買い注文を1ロット、B口座で売り注文を1ロットという要領で、異なる口座をまたいだ両建てを禁止しています。
TitanFX(タイタンFX)で認められている両建ては、A口座で1ロットの買い注文と売り注文という要領で、ひとつの口座内でふたつのポジションを保有する両建てなら認められています。
もちろんA口座で両建てし、B口座でも両建てするという要領で、複数口座(複数アカウント)でそれぞれ両建てする行為についても問題ありません。
TitanFX(タイタンFX)の複数口座(複数アカウント)のゼロカットは口座単位で執行
TitanFX(タイタンFX)の証拠金は各取引口座で管理され、ゼロカット執行も口座単位で行われます。
もしA口座の口座残高がマイナスになりゼロカットが執行されても、B口座で保有する資金や利益、ポジションには影響しません。
TitanFX(タイタンFX)の複数口座(複数アカウント)のうち1年間放置した口座は無効化される
海外FXの複数口座(複数アカウント)の注意事項として、資金がある口座を一定期間にわたり放置した場合、口座維持手数料が徴収される業者は多いです。
一方、TitanFX(タイタンFX)は放置した口座に資金があっても口座維持手数料の徴収はないことがメリットです。
ただし1年間にわたり放置した口座については、自動的に無効化され、復活することはできないことを注意事項として覚えておきましょう。
TitanFX(タイタンFX)の複数口座(複数アカウント)を分かりやすく解説まとめ
TitanFX(タイタンFX)の複数口座(複数アカウント)について解説しました。
追加口座を開設してさまざまなトレード手法を試したり、資金の保管口座として活用できたりとメリットがある複数口座はとても便利です。
ただし複数口座の運用に関する注意事項の中でも、口座間をまたぐ両建ては禁止されており、万が一発覚すれば口座凍結のペナルティが課せられるため、注意事項として覚えておきましょう。