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TitanFX(タイタンFX)の税金の計算方法と確定申告について

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TitanFX(タイタンFX)は500倍までのハイレバレッジがかけられるため、大きな利益が出しやすい海外FXブローカーです。

しかし、FXは利益から税金を天引きする制度がないため、年度が終わる前に税金を計算して所得の確定申告をしなければなりません。

今回は、TitanFX(タイタンFX)の税金の計算方法と確定申告について、できるだけ分かりやすく解説していきます。

TitanFX(タイタンFX)の税金の計算方法と確定申告について

TitanFX(タイタンFX)の税金の計算方法

TitanFX(タイタンFX)の税金の計算方法は個人口座と法人口座で異なりますが、ここでは個人口座を中心にご説明します。

TitanFX(タイタンFX)の税金の計算を個人口座でする場合には、国内FXブローカーと税金の計算方法が異なることに注意しなければなりません。

FXの取り引きで得た利益は確定申告の際に雑所得として所得税の対象となりますが

  • 国内FXは申告分離課税によって税金を計算する
  • TitanFX(タイタンFX)は総合課税で税金を計算する

という違いがあります。

TitanFX(タイタンFX)の税金計算に適用される「総合課税」とは、TitanFX(タイタンFX)以外のなんらかの所得があった場合には、確定申告の際にそれらも加算して課税所得を求めなければならないというものです。

対して、国内FXに適用される「申告分離課税」は他の雑所得とは切り離して、国内FXで生じた利益にのみ課税されるというものです。

また、TitanFX(タイタンFX)の総合課税と国内FXの申告分離課税では、確定申告の際に適用される税率も異なります。

  • 国内FXの申告分離課税:一律20%(所得税15%住民税5%)
  • TitanFX(タイタンFX)の総合課税の総合課税:累進課税

TitanFX(タイタンFX)の税金計算で適用される総合課税の課税所得別の累進課税税率は以下のとおりです。

  • 195万円以下:5%
  • ~330万円:10%
  • ~695万円:20%
  • ~900万円:23%
  • ~1800万円:33%
  • ~4000万円:40%
  • 4000万円~:45%

(平成30年4月1日現在法令)

ご覧のように課税所得が330万円までは、国内FXの税率を下回ります。 TitanFX(タイタンFX)で生じた利益に加算される他の所得には、給与所得も含まれるので年収とFXでの利益を足して695万円を超える場合には、国内FXブローカーに適用される申告分離課税の税率を超えることになります。

逆に考えると、TitanFX(タイタンFX)で数百万円の利益が出ているのでなければ、税制上は国内FXよりも有利あるいはほとんど変わらないとも言えます。

ただし、TitanFX(タイタンFX)の個人口座での税金計算では損失の繰越控除ができません。

損失の繰越控除とは、FXで生じた損失を翌年以後3年間繰り越して、税金の計算上差し引ける制度です。

TitanFX(タイタンFX)で損失の繰越控除制度を利用したい場合には、TitanFX(タイタンFX)の法人口座を作る必要があります。

TitanFX(タイタンFX)の法人口座では、法人の事業として行うFX取り引きについて損失の繰越控除ができるので、毎年大きな取り引きを繰り返して利益や損失の金額も大きいのであれば、法人化を検討するのも良いのではないでしょうか。

TitanFX(タイタンFX)の確定申告

株式投資を行っている方の中には、利益確定の際に給与と同じように源泉徴収される特定口座を利用している方もいるかと思いますが、TitanFX(タイタンFX)では特定口座制度はありませんので、取り引きで生じた為替差益は確定申告する必要があります。

TitanFX(タイタンFX)で確定申告する必要があるのは、為替差益が20万円を超えた場合のみとも言われていますが、さきほどご説明したようにTitanFX(タイタンFX)の税金の計算方法は総合課税のため、「為替差益と別の所得を合算して」20万円を超える場合には確定申告の必要があります。

  • TitanFX(タイタンFX)の利益+他の所得が20万円以下:確定申告不要
  • TitanFX(タイタンFX)の利益+他の所得が20万円以上:確定申告が必要

また、市区町村から課税される住民税は確定申告の計算をもとに算出されるため、確定申告をしなかった場合には別に自治体に対して住民税申告が必要となります。

TitanFX(タイタンFX)の確定申告をする必要がある方のなかにはお勤めの会社に給与以外の所得があることを伏せておきたいこともあるかもしれません。

その場合には、TitanFX(タイタンFX)の確定申告をする際に確定申告の様式で「普通徴収」を選択しましょう。

「普通徴収」とは、所得税の徴収方法の種別のひとつで税金を自分で収める方法です。

対して「特別徴収」とは所得税を会社が計算して給与から天引きして収める方法で源泉所得税とまとめて「源泉徴収」とも言われたりもします。

ここで天引きされた徴収税額と実際の税額の差を調整するのが、おなじみの「年末調整」です。

ここまで、TitanFX(タイタンFX)の税金の計算方法と確定申告について解説してきましたが、税金の計算や確定申告は非常に複雑です。

もし、TitanFX(タイタンFX)の取り引きで大きな利益が出ているのであれば、税理士に依頼してしまうのも良いかもしれません。

ただ、TitanFX(タイタンFX)の税金の計算方法について、自分でやろうとして最寄りの税務署に問い合わせをするのについては、賛否あるようです。

このように、税務署の職員であってもTitanFX(タイタンFX)のような海外FXブローカーで生じた所得については税務署の見解や職員の知識によって対応が異なるようです。

税務署への問い合わせは具体的な申告書類の書き方までにして、税金の計算方法や課税所得の分類についてはご自分で調べたほうがいいかもしれません。  

TitanFX(タイタンFX)の税金の計算方法と確定申告についてまとめ

TitanFX(タイタンFX)の税金の計算方法は、他の所得と合算して課税所得を計算する総合課税です。

総合課税は累進課税のため、ある程度所得が大きくなると申告分離課税の税率を超えます。

TitanFX(タイタンFX)の確定申告は、税務署へ毎年届け出る必要がありますが、特別徴収を選択して申告書を提出すると、勤め先からの天引きになってしまうので、TitanFX(タイタンFX)で利益が出ていることを勤め先に伏せておきたい場合には普通徴収を選択しましょう。