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TradingView(トレーディングビュー)のスクリーニング機能を詳しく解説

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TradingView(トレーディングビュー)は極めて汎用性の高いチャートツールです。

その汎用性の高さは対応する銘柄数が数千種類にもなるほどです。

しかし、それだけ多彩なチャートに対応しているとなると、それなりのスクリーニング機能がないと実用に耐えないのではと思われる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回はTradingView(トレーディングビュー)のスクリーニング機能について詳しく解説していきます。

TradingView(トレーディングビュー)のスクリーニング機能を詳しく解説

TradingView(トレーディングビュー)のスクリーニング機能とは

TradingView(トレーディングビュー)に表示できるチャートは数千種類。

もしかすると1万を超えるかもしれません。

それらの中から自分の目的とするチャートを絞り込むシステムがスクリーニング機能です。

TradingView(トレーディングビュー)ではいくつかの方法でスクリーニング機能を利用できます。

現実問題として、なんら絞り込みなしの状態で特定の銘柄を見つけるのはかなり難しいと言わざるを得ません。

これは汎用性が高いからこその弊害です。

TradingView(トレーディングビュー)を使うのであれば、スクリーニング機能の使い方は覚えておきましょう。

TradingView(トレーディングビュー)のスクリーニング機能【株式】

TradingView(トレーディングビュー)は国内株式銘柄については専用のスクリーニング機能があります。

正式名称は「株式スクリーナー」あるいは「Stock screener」です。

使い方は簡単で「検索窓」に検索したい銘柄の一部を入力するだけです。

もちろん株式コードが分かればそちらを直接入力しても構いません。

また、スクリーニング機能ですから、当然ながら特定条件で絞り込むことも可能です。

TradingView(トレーディングビュー)の株式スクリーナーでは、具体的には以下のようなスクリーニング機能が標準で使えます。

・時価総額

・出来高

・値上がり/値下がり上位/下位

・上場来高値/安値

・高配当利回り

・52週高値/安値更新

・月間新高値/安値

・ボラティリティ

・異常な出来高

・買われすぎ/売られすぎ

・SMA50超/未満

・決算発表間近

総じて、かなり充実したスクリーニング機能です。

TradingView(トレーディングビュー)自体は基本的に取り引きに使えません。

しかし、このスクリーニング機能だけで他の証券会社を補完するのに十分すぎるといっても言い過ぎではないでしょう。

TradingView(トレーディングビュー)のスクリーニング機能【FX】

TradingView(トレーディングビュー)のFXチャートにも専用のスクリーニング機能があります。 その名も「FXスクリーナー」。

機能的には若干株式のスクリーニング機能には劣っていますが、それでも以下のような要素でスクリーニングできます。

・地域

・変動率

・パフォーマンス

・BID/ASK

・ボラティリティ

これらはあくまでも一部です。

実際には、その他インジケーターのパラメータに準じた項目でかなり細かいスクリーニング機能が利用できます。

あるいは、エキゾチック通貨、マイナー通貨といった通貨ペアのカテゴリーでもスクリーニング可能です。

FXに関してはそもそも一般的にかなり細かいスクリーニング機能があるものです。

しかし、それでもTradingView(トレーディングビュー)を使う意味は小さくないでしょう。

TradingView(トレーディングビュー)のスクリーニング機能【暗号資産】

TradingView(トレーディングビュー)は暗号資産にも対応しています。

そして、暗号資産にもまた「暗号資産スクリーナー」が存在します。

こちらのスクリーニング機能もかなり充実しており、FXスクリーナーに負けず劣らじです。

違いとしては、暗号資産に関してはファンダメンタルズによるスクリーニング機能も若干あることでしょうか。

一般的な仮想通貨取引所のチャートはお粗末なものも少なくありません。

そうしたチャートに不満を感じる人は、ぜひともTradingView(トレーディングビュー)を併用することをおすすめします。

TradingView(トレーディングビュー)のスクリーニング機能【その他の銘柄】

TradingView(トレーディングビュー)が対応する金融商品は株式だけではありません。

そのほか、債権、株価指数、経済指標など実に多彩な商品に対応しています。

ただ、それらの銘柄については専用のスクリーニング機能はありません。

しかし、TradingView(トレーディングビュー)の対応銘柄はFX、株式、暗号資産以外に絞ってもおそらく数千種類になるはずです。

スクリーニング機能なしには満足な銘柄検索もできないことでしょう。

その点、「専用の」スクリーニング機能こそないものの、TradingView(トレーディングビュー)デフォルトの検索窓で代用可能です。

TradingView(トレーディングビュー)は全銘柄を対象にした検索機能が標準搭載されています。

そこで銘柄の一部でも入力すれば、自動的に該当する銘柄をスクリーニングしてくれます。

もちろん銘柄のカテゴリーでも、ある程度の絞り込みが可能です。

さらにいえば、そのチャートを提供している国別のスクリーニング機能も標準で利用できます。

国内株式のスクリーニング機能には及びませんが、それでも十分に高機能なスクリーニングができるといってよいでしょう。

TradingView(トレーディングビュー)のスクリーニング機能の欠点

TradingView(トレーディングビュー)のスクリーニング機能に欠点らしい欠点は見当たりません。

かなり細かい条件を付けられますし、使いにくさも感じません。

それでもあえてデメリットを挙げるとすれば、無料プランの広告がわずらわしいところでしょうか。

TradingView(トレーディングビュー)は基本無料で使えますし、無料プランでも問題なくスクリーニング機能を利用できます。

しかし、無料プランでは定期的に小さな広告がポップアップされます。

目障りというほどではないのですが、確実に邪魔ではあります。

TradingView(トレーディングビュー)の有料プランは広告が非表示になるだけではなく、基礎的な機能も強化されます。

もし少しばかりの投資を惜しまないのであれば、TradingView(トレーディングビュー)は有料プランで使いましょう。

TradingView(トレーディングビュー)のスクリーニング機能を詳しく解説 まとめ

TradingView(トレーディングビュー)にはかなり本格的なスクリーニング機能が付いています。

また、純粋なスクリーニング機能が対応していない銘柄についても、デフォルトの絞り込みで検索可能です。

これらは無料プランであっても問題なく利用できるうえに、へたな取引所のスクリーニング機能よりも高機能です。

メインとなる証券会社・取引所のスクリーニング機能が貧弱な人は、ぜひともTradingView(トレーディングビュー)を併用しましょう。