TradingView(トレーディングビュー)は極めて汎用性の高いチャートツールです。
しかし、汎用性が高いとはいったものの、どこまでのシンボル(ティッカー)に対応しているのかと疑問に思われる人もいるのではないでしょうか。
そこで今回はTradingView(トレーディングビュー)のシンボル(ティッカー)を一覧で詳しく解説していきます。
TradingView(トレーディングビュー)のシンボル(ティッカー)一覧を詳しく解説
TradingView(トレーディングビュー)のシンボル(ティッカー)一覧【カテゴリー】
TradingView(トレーディングビュー)のシンボル(ティッカー)とは、銘柄を識別するためのコードです。
たとえば、米ドルならばUSD、日本円ならばJPY、株式のアップルならばAAPLといった具合です。
今回はそれらを一覧で紹介していく予定でした。 しかし先に断っておくと、それはできませんでした。
というのも、TradingView(トレーディングビュー)が対応するシンボル(ティッカー)は膨大な数になるからです。
たとえば、TradingView(トレーディングビュー)の取扱銘柄は「カテゴリー」に絞っても以下のように多彩です。
・株式 ・先物 ・FX ・暗号資産 ・指数 ・債権 ・経済指標 ご覧のとおり、カテゴリーだけでちょっとした一覧ができてしまうくらいです。
また、とあるリリースによれば、某証券会社の場合でもTradingView(トレーディングビュー)で表示できるシンボル(ティッカー)は9,000銘柄以上です。
そのため、今回はほぼすべてのカテゴリーでシンボル(ティッカー)を一覧で紹介できていません。
それぞれ、別の手段でシンボル(ティッカー)を調べる方法を紹介しているので、そちらを参考にしてもらえればと思います。
TradingView(トレーディングビュー)のシンボル(ティッカー)一覧【株式】
TradingView(トレーディングビュー)は世界各国の株式のチャートにも対応しています。
実際にそれらのシンボル(ティッカー)を一覧で紹介すると、おそらく数百・数千は下らないかと思います。
株式のシンボル(ティッカー)に関しては、一覧から確認するのではなく、四季報などで興味のある銘柄を個別に調べることをおすすめします。
あるいは、多くの国内証券は企業名で調べても予測候補を挙げてくれますのでそちらで調べるのもよいでしょう。
なお、国内株式の識別コードに関してはシンボル(ティッカー)ではなく、純粋な数字の羅列になっています。
これは本当に注目する銘柄以外は個別に覚える必要はないでしょう。
TradingView(トレーディングビュー)のシンボル(ティッカー)一覧【先物】
TradingView(トレーディングビュー)は先物のチャートにも対応していますが、これもまた株式と同様です。
一覧でシンボル(ティッカー)を挙げると相当な数にのぼります。
先物に関してはシンボル(ティッカー)でやり取り・表現されることもそう多くありません。
基本的にはシンボル(ティッカー)を確認する機会自体が少ないのではと思います。
TradingView(トレーディングビュー)のシンボル(ティッカー)一覧【FX】
TradingView(トレーディングビュー)を使う人の多くはFX目的なのではと思います。
そこでFXのシンボル(ティッカー)に関しては一覧で紹介したいところです。
しかし、これもまた本当にすべてを挙げると、おそらく100を超えます。
そもそも、TradingView(トレーディングビュー)はチャートツールにすぎません。
そして、基本的には「あらゆる」銘柄に対応しています。
したがって、実際にTradingView(トレーディングビュー)でシンボル(ティッカー)を表示できるかどうかは問題になりません。
重要なのは、TradingView(トレーディングビュー)ではなく、そのチャートを活用して取り引きに使う業者の取扱銘柄次第です。
一覧と銘打っておきながら申し訳ありませんが、本当に意味のある一覧はご自分が利用する業者のほうで調べましょう。
TradingView(トレーディングビュー)のシンボル(ティッカー)一覧【暗号資産】
TradingView(トレーディングビュー)は暗号資産にも対応しています。 暗号資産のシンボル(ティッカー)であれば一覧にできるのではと思われる人もいるかもしれません。
しかし、これもまた現実的ではありません。 TradingView(トレーディングビュー)は多彩なアルトコインも含む、あらゆる暗号資産のチャートに対応しています。
それらを含めるとやはり100を超えるシンボル(ティッカー)が存在します。
これもまたご自分が利用する業者で調べるようにしましょう。
TradingView(トレーディングビュー)のシンボル(ティッカー)一覧【債権】
債権もまた同様です。 同じ債権であっても5年、10年と年限が違えばシンボル(ティッカー)もまた異なります。
TradingView(トレーディングビュー)はあらゆる年限の債権のチャートに対応しているため、それらのシンボル(ティッカー)も膨大な数になります。
これもまたTradingView(トレーディングビュー)ではなく、業者のほうで一覧を確認するようにしましょう。
TradingView(トレーディングビュー)のシンボル(ティッカー)一覧【経済指標】
さすがに経済指標のシンボル(ティッカー)ならば一覧にできるのではと思われるかもしれません。
しかし、TradingView(トレーディングビュー)で表示できる経済指標のチャートもまた数が多すぎます。
経済指標といえば、日経平均やダウ工業株30種平均などをイメージするかもしれませんが、実際には消費者物価指数やGDP、利子率や雇用者数なども経済指標です。
そしてTradingView(トレーディングビュー)ではそうした経済指標のチャートもまた確認できますし、個別にそれぞれシンボル(ティッカー)が設定されています。
全体的にまったく役に立たず恐縮ですが、シンボル(ティッカー)は一覧で確認するものとは考えず、興味のある銘柄のものだけ覚えることをおすすめします。
TradingView(トレーディングビュー)のシンボル(ティッカー)一覧を詳しく解説 まとめ
今回はTradingView(トレーディングビュー)のシンボル(ティッカー)を一覧で解説するつもりでした。
しかし、TradingView(トレーディングビュー)で表示できるチャートのバリエーションを考えると、およそ現実的ではありません。
数えたことはありませんが、おそらく表示できるシンボル(ティッカー)の種類は合計で10,000近くになるはずです。
これはTradingView(トレーディングビュー)がチャートツールにすぎないからです。
一方で、一般的な証券会社やFX取引所の取扱銘柄はそこまで多くありません。
実際に自分が取り引きできるシンボル(ティッカー)を知りたい人はそちらで調べましょう。