iFOREX(アイフォレックス)のチャートの見方と使い方はどのようにしたらいいの? あなたは今、このようにお考えですよね。
iFOREX(アイフォレックス)は独自の取引プラットフォームを採用しており、その機能のひとつとしてチャートから値動きを確認できます。
チャートはただ値動きを確認するためだけでなく、ツールを活用してチャートの見方を変更し分析するという使い方をします。
ここではチャート分析の知識があることを前提として、iFOREX(アイフォレックス)のチャートの見方と使い方を解説していきましょう。
iFOREX(アイフォレックス)のチャートの見方と使い方を分かりやすく解説
iFOREX(アイフォレックス)のチャートの見方と使い方 チャートの表示
iFOREX(アイフォレックス)のチャートを表示する使い方をみていきましょう。
まずはメニューから「取引」が選択されていることを確認して、通貨・商品・指数・株式・ETF・仮想通貨タブからチャートを表示したいトレード商品を選択します。
そしてチャートを表示したい銘柄を、一覧からクリックで選択しましょう。
表示されるウインドウメニューの「チャート」タブが選択された状態で、iFOREX(アイフォレックス)のチャートを表示できます。
iFOREX(アイフォレックス)のチャートの細かい部分はみづらいため、チャートのエリアを広くして見方を向上させることができます。
チャートを拡大する使い方は、チャート右上の「フルスクリーン」アイコンをクリックしましょう。
フルスクリーンモードになったチャートを元通りにする使い方は、同じアイコン「フルスクリーンの解除」を選択してください。
iFOREX(アイフォレックス)のチャートの見方と使い方 チャートの種類
iFOREX(アイフォレックス)のチャートの使い方として、チャートの種類を変更して見方を変えることができます。
実装されているチャートの種類は、ローソク足・中空ローソク足・HLC(バー)・平均足・ライン・エリア・ドットの7種類ですが、自由に変更できます。
チャートの種類を変更する使い方は、iFOREX(アイフォレックス)のチャート上部の「ローソク足」アイコンをクリックして、好みのチャートを選択してください。
中でもローソク足は、チャートからiFOREX(アイフォレックス)の値動きの詳細を知ることができるため、ぜひ見方を覚えておきましょう。
iFOREX(アイフォレックス)のローソク足のうち、緑は上昇相場を示す陽線で、赤は下落相場を示す陰線で、ふたつの長方形から上下に伸びる直線は安値と高値を示しています。
ローソク足の長方形の見方ですが、陽線の底辺が始値で上辺が終値、陰線は上辺が始値で底辺が終値を示しています。
iFOREX(アイフォレックス)のチャートの見方と使い方 時間足の変更
iFOREX(アイフォレックス)のチャートの時間足を変更する使い方では、短期相場や長期相場などトレード手法にあった値動きの見方ができるようになります。
時間足とは、ローソク足ひとつぶんの時間を示しています。 チャートの時間足を変更する使い方は、チャート上部の「1分足」アイコンをクリックして好みの時間足に変更します。
iFOREX(アイフォレックス)は9種類の時間足から自由に選択して、トレーダーの相場に合ったチャートの見方ができるようになります。
iFOREX(アイフォレックス)のチャートの見方と使い方 インジケーターの表示
iFOREX(アイフォレックス)のチャートの見方を向上させる使い方として、インジケーターを表示することができます。
インジケーターとは、チャート分析の指標をさしており、iFOREX(アイフォレックス)のチャートから相場の詳しい状況を把握できるようになります。
チャートにインジケーターを表示する使い方は、iFOREX(アイフォレックス)のチャート上部の「インジケーターウィザード」アイコンをクリックしましょう。
トレンド・オシレーターなどをクリックして、チャートに表示したいインジケーターを選択してください。
たとえばトレンド系インジケーターを表示するとiFOREX(アイフォレックス)のトレンドの方向、オシレーター系インジケーターは相場が売られすぎか買われすぎかを把握することができます。
またiFOREX(アイフォレックス)のチャートでは、インジケーターのパラメーターを変更することで、インジケーターの色などを変更できるため、チャートや指標の見方をより向上させることもできます。
インジケーターのパラメーターを変更する使い方は、インジケーターウインドウの⚙アイコンをクリックして、項目を設定してください。
インジケーターを表示したチャートの見方は、テクニカル分析の知識が必要になるため、参考書などで知識をつけておきましょう。
iFOREX(アイフォレックス)のチャートの見方と使い方 トレンドラインの描画
iFOREX(アイフォレックス)のチャート分析で頻繁に活用されているツールとして、トレンドラインの描画があります。
トレンドラインとは、チャートの高値と高値または安値と安値を結ぶ線を引き、チャート上からトレンドを把握するという見方ができるようになります。
チャートのトレンドラインを描画する使い方は、「Ray」という描画アイコンをクリックして、「トレンドライン」を選択しましょう。
そしてチャートエリアの始点をクリックしたら、終点までドラッグしてもう一度クリックすることで、トレンドラインを描画できます。
iFOREX(アイフォレックス)のチャートの見方と使い方 オブジェクトの削除
iFOREX(アイフォレックス)のチャート上に表示したインジケーター・トレンドラインを削除する使い方をみていきましょう。
オブジェクトを削除する使い方は、チャート上部の「選択中の図形を削除」をクリックして、「インジケーターを削除」「図形を削除」などを選択します。
iFOREX(アイフォレックス)のチャートに表示したインジケーターやトレンドラインは一括削除もできます。
iFOREX(アイフォレックス)のチャートの見方と使い方を分かりやすく解説まとめ
iFOREX(アイフォレックス)のチャートの機能を活用して見方を変更することで、チャートの使い方の幅は広がります。
チャートの使い方として覚えていただきたいことは、テクニカルチャート分析とファンダメンタルズ分析でしょう。
まずは基礎知識を学んだうえでiFOREX(アイフォレックス)のチャートをご利用ください。
iFOREX(アイフォレックス)のチャートは機能がシンプルで直感的な操作で利用できるため、初心者のチャートの見方を覚えるためにも活用できるでしょう。
公式スマホアプリのチャートの使い方もほぼ同じと考えておいてください。