XМのチャートの見方と使い方はどのようにすればいい?
チャートの値動きを眺めているだけの方は、このような疑問を抱えていませんか。
XМの銘柄の値動きを確認する以外の使い方を覚えることは、FXトレードにおいてとても重要です。
チャートの見方と使い方をマスターすることで、XМで根拠あるトレードができるようになります。
XMのチャートの見方と使い方を分かりやすく解説
XМのチャートの見方と使い方は、テクニカル分析の知識が必要です。
そのためには参考書などでテクニカル分析とともに、ファンダメンタルズ分析の知識まで身につけると効果的でしょう。
ここではXМの操作面に関するチャートの見方と使い方にフォーカスして解説していきます。
XMのチャートの見方と使い方 気配値に全銘柄を表示
XМのチャートの見方と使い方は、気配値に全銘柄を表示させることから始まります。
気配値に表示されていない銘柄は、チャートを表示することができないからです。
全銘柄を表示させる使い方は、気配値エリアで右クリックしたら「すべて表示」を選びます。
XMのチャートの見方と使い方 チャートの表示・削除
XМのチャートを表示する使い方は、МT4のメニュー「ファイル」から「新規チャート」を選んで銘柄を選びます。
不要なチャートを削除する使い方は、XМのチャートウインドウの「閉じる」ボタンをクリックするだけです。
必要な銘柄だけを表示して、XМのチャートの見方を向上させましょう。
XMのチャートの見方と使い方 ローソク足の表示・読み方
XМのチャートの見方と使い方の基本は、ローソク足の表示と読み方です。
МT4のチャートはデフォルトでローソク足ではないため、変更しなければいけません。
使い方は、МT4のメニューから「チャート」を選び「ローソク足」を選ぶだけです。
XМのローソク足の読み方は、チャートの見方の基本です。
- 白のチャートは上昇相場を示す「陽線」:長方形の底辺が始値/上辺が終値をいう見方をする
- 枠のチャートは下降相場を示す「陰線」:長方形の上辺が始値/底辺が終値という見方をする
- 上に伸びる直線「上ヒゲ」:高値を示す
- 下に伸びる直線「下ヒゲ」:安値を示す
ローソク足の見方を覚えることによって、より一層XМの詳しい価格を知ることができます。
XMのチャートの見方と使い方 時間足の設定
XМのチャートの見方と使い方として、時間足の設定ができます。
時間足を設定する使い方は、МT4のメニューから「チャート」に進み「時間足設定」を選んで、任意の時間足を選びます。
たとえば時間足で「1分足」を選ぶと、スキャルピングに適したチャートの見方ができるようになります。
「日足」はデイトレード、「月足」はスイングトレードなど、トレード手法に合うチャートの使い方ができるようになるでしょう。
XМのチャートの時間足を変更すれば、トレード手法に見合ったチャート分析するための使い方ができます。
XMのチャートの見方と使い方 インジケーター・オブジェクトの表示
XМのチャートの見方と使い方では、インジケーターとオブジェクトを表示も覚えておく必要があるでしょう。
チャートのインジケーターを表示する使い方
使い方は、МT4のメニュー「チャート」から「インジケーター」に進みます。 そして「トレンド」「オシレーター」などから好みの指標を選びましょう。
選んだ指標によってチャートの見方は変わり、読み取れる情報も変わります。
例えば指標に応じて、下記のような情報を読み取れます。
- エントリーポイントの見極め
- XMの相場でのトレンドの方向や発生
- 相場における売られすぎ・買われすぎかの判断
- 勝ちやすいパターンの把握
インジケーターは、目的に合ったチャートの見方や使い方を行うためにかかせないものです。
おすすめしたい使い方はトレンド系とオシレーター系を併用することで、各インジケーターの欠点を補うことができます。
チャートにオブジェクトを描画する使い方
使い方は、メニューの「挿入」から「ライン」アイコンをなどを選んで、チャートエリアへ描画します。
使用頻度の高いオブジェクトは、トレンドラインや水平線です。 トレンドラインは上昇相場や下落相場などの、どちらの方向に向いているトレンドなのかを判断する使い方ができます。
水平線は、高値・安値同士を水平な選で結んで引いた線のことをさしており、高値の線をレジスタンスライン、安値をサポートラインといいます。
エントリーポイントを見極めるなどの使い方ができます。
XMのチャートの見方と使い方 複数チャートの切替・整列
XМのチャートの見方と使い方を向上させるのであれば、複数チャートの切替と整列も覚えておくと便利です。
МT4では複数チャートを表示できますが、重なり合ってしまい下のチャートを見ることができません。
チャートの切替は、下に表示されている銘柄のタブをクリックして切り替えるだけです。
しかし切り替えるのは面倒なため、複数チャートを整列させる使い方をおすすめします。
複数のチャートを整列する使い方は、メニューの「ウインドウ」から「チャートの整列」を選ぶだけです。
XMのスマホアプリのチャートの見方と使い方
XМのスマホアプリは、МT4・МT5とXМ公式アプリの2種類ですが、チャートの見方と使い方はほぼ同じと考えておけばよいでしょう。
こちらではスマホアプリのチャートの使い方をみていきます。
チャートを表示する
XМのスマホアプリのメニュー「気配値」をタップして銘柄を選びます。
公式アプリはチャートが表示されますが、МT4・МT5アプリはさらに「チャート」をタップして表示できます。
【公式アプリ】気配値に通貨ペアを追加する
XМのスマホアプリのメニュー「気配値」に通貨ペアを追加しなければチャートを表示できません。
気配値に通貨ペアを追加する使い方は、スマホアプリのメニュー「銘柄」をタップします。
銘柄のカテゴリをタップしたら、追加したい銘柄の「+」をタップしてください。
【MT4・MT5アプリ】気配値に通貨ペアを追加する
МT4スマホアプリは、メニューの「気配値」にある「+」から通貨ペアを選びます。
МT5スマホアプリは「気配値」の画面でシンボルを検索します。
テクニカル分析ツールの使い方
XМ公式スマホアプリは、チャートの画面を横向きにすれば、時間足の変更やインジケーターの設定ができます。
МT4・МT5スマホアプリで時間足を変更する使い方は、デフォルトで「H4」をタップしましょう。 インジケーターを設定する使い方は「f」をタップします。
XMのチャートの見方と使い方を分かりやすく解説まとめ
XМのチャートの見方と使い方を解説しました。
PC版・公式アプリ版・МT4とМT5アプリ版がありますが、基本的なチャートの見方は同じです。
使い方は画面の構造が微妙に違うため、各操作をきちんぼ覚えておきましょう。
操作に関する使い方はどのチャートも同じですが、XМのチャートを使いこなす際にはテクニカル分析をマスターする必要があります。