XMのチャートの見方と使い方はどのようにしたらいいの?
あなたは今、このようにお考えですよね。
XMのトレードをはじめるためにはチャートの見方と使い方が必要になりますが、どのように行えばいいのでしょうか。
XMのチャートの見方と使い方を分かりやすく解説
XMのチャートの見方と使い方は、トレーディングプラットフォームのMT4またはMT5をお手持ちのデバイスにインストールして始めることができます。
チャートではXMの値動きを確認できますが、ただ眺めるだけではなく、テクニカルチャート分析とファンダメンタルズ分析の知識をもとに活用していきましょう。
参考書やセミナーを活用してテクニカル分析の知識を身につけることで、チャートの見方や使い方がわかるようになります。
MT4のチャートから、XMの過去の相場を分析して今後の値動きを予想し、最終的にエントリーポイントを見極めることができます。
チャート分析結果を活かして根拠あるトレードをすることが、XMにおけるチャートの使い方の目的と言えるでしょう。
ファンダメンタルズ分析では、各国の政治・経済・金融状況・世界的事件や災害をもとに、通貨ペアの値動きを予測します。
チャート分析とファンダメンタルズ分析を併用する使い方によって、XMの相場状況をより詳しく分析し、今後の値動きを予測できます。
ここではテクニカル分析のうち、XMのチャート分析をはじめようとお考えの方に向けて、操作面におけるチャートの見方と使い方について解説していきます。
XMのチャートの見方と使い方 全通貨ペアを気配値に表示する
XMのチャートの見方と使い方における初期設定として、まずは全通貨ペアを気配値に表示させましょう。
気配値に表示されていない通貨ペアは、チャートの表示や注文で選択することができません。
全通貨ペアを気配値に表示する使い方は、気配値エリアを右クリックして「すべて表示」を選んでください。
XMのチャートの見方と使い方 チャートの表示と削除
XMのチャートの見方と使い方として、チャートの表示と削除するやり方をみていきます。
チャートを表示する使い方は、MT4のメニュー「ファイル」から「新規チャート」をクリックし、さらに表示したい通貨ペアを選ぶことで、XMのチャートを表示できます。
不要なチャートを削除する使い方は、チャートエリアの右上にある「閉じる」ボタンをクリックするだけです。
必要なチャートだけを表示する使い方によって画面は整然とし、チャートの見方を向上させることができます。
XMのチャートの見方と使い方 ローソク足の表示と読み方
XMのチャートの見方と使い方の基本として、ローソク足の表示と読み方をみていきましょう。
まずXMのチャートはデフォルトでローソク足ではないため、まずは変更していきます。
ローソク足を表示する使い方は、メニューの「チャート」から「ローソク足」を選択するだけです。
XMのチャートの見方として確実に押さえておきたいのが、ローソク足の読み方です。 ローソク足の読み方は、以下の通りです。
- 白のチャートは上昇相場を示す「陽線」:長方形の底辺が始値/上辺が終値をいう見方をする
- 枠のチャートは下降相場を示す「陰線」:長方形の上辺が始値/底辺が終値という見方をする
- 上に伸びる直線「上ヒゲ」:高値を示す
- 下に伸びる直線「下ヒゲ」:安値を示す
ひとつのローソク足には、XMにおける上記の価格情報が盛り込まれているため、見方を覚えることでより詳しいXMの価格を知ることができます。
XMのチャートの見方と使い方 時間足の変更
XMのチャートの見方と使い方として、時間足を変更するやり方についてみていきましょう。
チャートの時間足を変更する使い方は、メニューの「チャート」から「時間足設定」に進み、任意の時間足を選択します。
たとえば時間足で「1分足」を選択すると、XMのスキャルピングに適したチャートの見方ができるようになります。
「日足」はデイトレード、「月足」はスイングトレードなど、トレード手法に適したチャートの見方ができます。
XMのチャートの時間足を変更することにより、トレード手法に見合ったチャートで分析する使い方ができるようになります。
XMのチャートの見方と使い方 インジケーターとオブジェクトの表示
XMのチャートの見方と使い方として、まずはインジケーターとオブジェクトの表示についてみていきます。
インジケーターを表示する使い方は、メニューの「チャート」から「インジケーター」を選び「トレンド系」「オシレーター系」などからインジケーターを選択します。
指標を表示することによって、たとえば以下のような沿ったチャートの見方ができるようになります。
- XMの相場におけるトレンドの方向や発生
- 相場における売られすぎか買われすぎかの判断
- 勝ちやすいパターンの把握
- エントリーポイントの見極めなど
ようするにインジケーターの表示によって、目的に合ったチャートの使い方ができるようになるというわけです。
活用頻度が高いインジケーターのうち、トレンド系は反応が遅く、オシレーター系は強いトレンドに反応しにくいことが特徴としてあげられます。
ふたつを併用する使い方により、欠点を補いながらチャート分析する使い方ができるようになります。
オブジェクトを表示する使い方は、メニューの「挿入」から「ライン」「図形」などを選択して、チャート上で線や図形などを描画します。
インジケーターについで活用度の高い分析ツールですが、オブジェクトの中でも活用頻度が高いものは、トレンドラインや水平線でしょう。
トレンドラインの使い方は、チャート上の高値から高値、安値から安値に直線を引くことで、チャートの見方としてXMのトレンドの方向や発生を把握できるようになります。
水平線やトレンドラインの補助的役割として、サポートラインやレジスタンスラインを予測する使い方や見方も可能です。
XMのチャートの見方と使い方 複数チャートの切替と整列
ここまでXMのチャートの基本的な見方と機能、チャート分析する使い方を解説してきましたが、ここではチャートの見方を向上させるための機能をみていきます。
XMのチャートを複数表示して、切替や整列する使い方をみていきましょう。
通貨ペアや時間足を変更して、複数のチャートを表示すると、先に表示したチャートは、あとから表示したチャートの下に重なって表示されてしまいます。
チャートの切替をする使い方は、チャート画面の下部に通貨ペアのタブが表示されるので、通貨ペアのタブをクリックしましょう。
また複数のチャートを整列する使い方は、メニューの「ウインドウ」から「ウインドウの整列」を選択します。
重なっていたチャートが整列するため、切替をしなくても一度に複数のチャートの値動きを確認できるため、快適な見方ができるようになります。
XMのスマホアプリによるチャートの見方と使い方
ここまでXMのパソコン版MT4によるチャートの見方と使い方を解説しましたが、スマホアプリ版でも基本的な使い方は同じです。
ただし違いとして覚えておきたいこととして、チャートを表示する使い方は、アプリのメニューから「チャート」を選んだうえで、銘柄やインジケーター等の設定を行う必要があります。
また複数チャートの切替と整列はできないこと、デフォルトでロウソク足のチャートが表示されていることは、パソコン版と比べた時のXMのチャートの見方や使い方に関する違いです。
XMのチャートの見方と使い方を分かりやすく解説まとめ
XMのチャートの見方と使い方について解説しました。
こちらでは最低限のチャートの見方と使い方を解説しましたので、XMのチャート分析の知識を身につけたうえで活用しましょう。