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MT5の複数画面の表示方法を詳しく解説

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MT5は複数画面の表示方法ができるの?

もしできるのであれば複数画面の表示方法のやり方を知りたい。

MT5の複数画面の活用法や、表示方法におけるテクニックを知りたい。

あなたは今、このようにお考えですよね。

MT5はプロの投資家も愛用する取引プラットフォームですが、プロと同じように複数画面を表示してチャート分析を行うことができます。

ここではMT5の複数画面の表示方法について詳しく解説していきましょう。

MT5の複数画面の表示方法を詳しく解説

MT5 複数画面の表示方法

MT5における複数画面の表示方法は、以下の手順で行います。

  • 手順1.表示したいすべてのチャートウインドウを起動する
  • 手順2.メニューの「ウインドウ」から「整列して表示」を選ぶ

はじめに複数画面に表示したいチャートのウインドウをすべて起動しましょう。

チャートウインドウの表示方法は、MT5のメニュー「ファイル」から「新規チャート」に進み、通貨ペアを選びます。

またMT5の気配値一覧からチャートを表示したい通貨ペアを右クリックして「チャートウインドウ」を選ぶやり方でも新規チャートを表示できます。

表示できるチャートウインドウの数には上限がないため、好きなだけ複数画面を表示できますが、MT5の画面サイズは限られています。

複数画面を表示するということは、それだけひとつあたりのチャート画面が小さくなるため、チャートから情報を読み取れるサイズを意識して複数画面を表示する必要があるでしょう。

実際にMT5で複数画面を表示するのであれば、2~6画面に抑えるべきです。

MT5ですべてのチャートを起動したら、いよいよ複数画面の表示方法に進みます。

複数画面の表示方法は、MT5のメニューにある「ウインドウの整列」を選びましょう。

これで重なるように表示されていた複数画面のチャートを、一瞬でMT5の画面に収まるよう、規則正しく並べることができます。

なお複数画面の並び替えでは、起動しているチャートの複数画面に応じた数に合わせて、自動的に並べることができるため便利です。

並び替えたあとも、それぞれの複数画面を微調整することもできます。

MT5の複数画面の表示方法 PC

前項で解説したMT5における複数画面の表示方法は、PC版のMT5でのやり方になります。

この表示方法はMT5の「アプリケーション内」における複数画面の表示方法になります。

現実的に言うと、この方法では上限4つくらいの複数画面がチャート分析に必要な情報を表示できる限界と言えるでしょう。

そこで「チャートを表示するだけ」を目的として、MT5をもうひとつ準備すればマルチモニターにするやり方ができます。

このようにすれば、1つのMT5あたり4画面を表示するため、2つのMT5を準備すればトータル8画面くらいのチャートは無理なく利用できるため、おすすめと言えるでしょう。

MT5を採用するFX業者の口座開設は基本的に誰でも無料ですし、モニターも安いものであれば1万円ほどで調達できます。

より快適な複数画面の表示方法を追求したい人は、マルチモニターと複数業者の併用も視野に入れてみてもよいでしょう。

MT5の複数画面の表示方法 スマホ【Android限定】

スマホ版のMT5のうち、Androidに関しては最大で2つの複数画面を表示できます。

なおiPhone版のMT5には、複数画面の表示方法はありません。

スマホのMT5で複数画面を使いたい方は、Androidを使いましょう。

複数画面の表示方法は、MT5アプリのチャート画面を開いて、画面右上の「画面(□の二重)」アイコンをタップします。

「新規チャート」を選ぶと、画面が上下ふたつにわかれる水平分割にて複数画面を表示できます。

もう一度「画面(□の二重)」アイコンをタップして、表示されるメニューから「垂直分割」を選べば、画面が左右ふたつにわかれます。

垂直分割をするとチャートの横幅が狭くなるため、時間を追うことができないため、スマホの画面を横向きにする使い方をしましょう。

MT5の複数画面の表示方法 タブレット

タブレット版のMT5に関しては、基本的な操作感はスマホ版と同じ一方、複数画面の表示についてはPC版に近いものになっています。

なおタブレットであれば、iOSでも複数画面の表示方法に対応しています。

複数画面の表示方法にもいろいろなやり方がありますが、PCのマルチモニターとして、タブレットとPCを組み合わせてマルチモニターにする方法はおすすめでしょう。

MT5の複数画面の表示方法の種類

MT5では複数画面の表示方法として、以下4種類があります。

  • 垂直分割
  • 水平分割 おすすめ
  • 整列
  • 重ねて表示

垂直分割は、縦長のチャートを横に並べる表示方法です。

あまり長い時間軸を取れないため、使い方を選ぶかもしれません。

垂直分割は、横長のチャートを複数画面で並べる表示方法です。

MT5は横長のレイアウトなので、汎用性も高くもっとも使いやすい設定と言えるでしょう。

整列は、縦横等間隔に並べる表示方法です。

上項で解説した、MT5の複数画面を表示するやり方ですが、使いやすさについては状況に応じて異なるでしょう。

最後、重ねて表示は、複数画面がわずかにずれて重なりあって表示される設定で、正直なところ使い道はかわらず、使いやすさにも疑問が残ります。

重なり合うチャートをクリックして画面を切り替えるのであれば、チャート下部のタブで切り替える方が使いやすいでしょう。

複数画面の使いやすさを意識するのであれば、水平分割か垂直分割、整列のいずれかの表示方法がおすすめです。

MT5の複数画面の活用方法

MT5の複数画面の使い方は、異なる通貨ペアを表示させて値動きを把握する場合だけにとどまりません。

たとえば、異なる時間足で同じ通貨ペアを表示すれば、短期相場と長期相場の値動きを比較することができます。

複数画面の活用方法はひとつにとどまりませんが、複数画面の表示方法については異なる通貨ペアの場合と同じです。

目的に応じて使い分けていきましょう。

ちなみに、MT5は使い方次第でインジケーターの表示方法が思い通りにいかない場合があります。

たとえば同じ画面内におさめたいのに、インジケーターが自動的に複数画面のパネルに分かれてしまうというケースです。

そのような場合は、ナビゲータパネルから、表示したいインジケーターをチャートへドラッグしましょう。

インジケーターにもよりますが、基本的にはそのやり方で同じチャート内にインジケーターを表示できます。

MT5 複数画面の表示方法におけるテクニック

MT5は設定した複数画面を名前を付けて保存できます。

それぞれの設定をパターンとして保存しておけば、状況に応じて必要な複数画面をスピーディに表示できます。

MT5で複数画面の表示方法を変えてしまったけれど、以前設定した画面を表示したいときに活用できるテクニックです。

なおMT5を再起動すると、直前の設定が自動的に表示されるしくみがありますので、直前の複数画面を使いたいときは特別なにもする必要がないため便利です。

MT5の複数画面の表示方法を詳しく解説まとめ

MT5の複数画面の表示方法について解説しました。

複数画面の表示方法は、MT5で新規チャートをすべて表示したあと「ウインドウの整列」を選ぶだけです。

なお、これで複数画面を表示できますが、垂直画面、水平画面にも変更できます。

MT5内での複数画面の表示方法はPCとタブレットでできますが、スマホアプリの場合はAndroid限定の機能になるでしょう。

複数画面の表示方法を駆使して、MT5をご活用ください。