XMの注文方法の種類と、取引方法の手順を知りたい。
ところでXMの注文方法(取引方法)の種類は、MT4・MT5・スマホアプリとプラットフォームにおける種類や操作方法に違いはあるの?
あなたは今、このようにお考えですよね。
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注文方法(取引方法)はXMの基本操作ですので、きちんと理解しておきたいところです。
XMの注文方法(取引方法)を分かりやすく解説
XMの注文方法(取引方法)を行うためには取引プラットフォームのMT4・MT5・スマホアプリのいずれかを自由に入手してトレードできます。
各取引プラットフォームで利用できる注文方法(取引方法)は異なるため、注意する必要があるでしょう。
ここではXMの注文方法(取引方法)について詳しく解説します。
XMの注文方法(取引方法)の基本 成行注文と指値注文
XMの基本的な注文方法(取引方法)は、成行注文と指値注文です。
成行注文は、XMの市場価格での売買成立を目的とした注文方法(取引方法)で、即座の約定をめざします。
一方指値注文は、XMで売買したい価格を自分で決めて発注する注文方法(取引方法)で、市場価格が発注価格に達することで約定します。
このため指値注文は、発注価格が市場価格に達するまでは約定せず、売買は成立しない可能性もあります。
他にも、XMの注文方法(取引方法)には逆指値注文として、ストップ指値注文と呼ばれるものもありますが、どの注文方法(取引方法)の基本は成行注文と指値注文がベースになっています。
また同じ注文方法(取引方法)であっても、取引プラットフォームごとに名称が異なるケースや、利用できる注文方法(取引方法)は異なることにも注意しましょう。
XMの注文方法(取引方法) MT4の場合
MT4による、XMの注文方法(取引方法)は、成行注文、指値注文、逆指値注文です。
指値注文は「Buy Limit」「Sell Limit」「Buy Stop」「Sell Stop」の4種類です。
基本的な指値注文は「Buy Limit」「Sell Limit」、「Buy Limit」は買い指値注文、「Sell Limit」は売り指値注文をさします。
一方「Buy Stop」「Sell Stop」は逆指値注文、別名ストップ指値注文をさしています。
指値注文は、XMの現在のレートよりも有利な方向に発注する注文方法(取引方法)です。
たとえばXMにおけるUSD/JPYの現在レートが105円のとき、指値注文で買い注文を行う場合は、104円以下の「価格」を記入します。
一方売り注文を行う場合は、106円以上の「価格」を指定し、この範囲の価格でしかオーダーできないしくみになっています。
本来、小数点以下の価格も考慮して指値価格を指定しますが、こちらでは理解しやすいよう、小数点以下の価格は省略して解説しています。
このように有利な価格でオーダーする注文方法(取引方法)は指値注文ですが、不利な価格でオーダーする注文方法(取引方法)を逆指値注文と言います。
XMの現在レートが105円だった場合、逆指値注文では買い注文の価格を106円以上、売り注文は104円以下で記入します。
では実際にXMの注文方法(取引方法)をみていきましょう。 成行注文はまず、注文種別から「成行注文」を選択します。
一方、指値注文は「指値注文」を選択し「Buy Limit」「Sell Limit」を選択、逆指値注文では「Buy Stop」「Sell Stop」を選択しましょう。
上記1つ目の画像では、注文フォームの下に「現在価格から20ポイント圏内の注文は発注できません」と表示されていますが、この場合はまだ発注できません。
ポイントを別名「ストップレベル」と言い、XMの注文方法(取引方法)で現在レートよりも一定ポイント離さなければいけない価格を示しています。
この場合、XMでUSD/JPYの注文方法(取引方法)を行う場合は、市場レートよりも2pips離れた価格でしか指値注文できません。
1ポイント=10pipsと考えておきましょう。
XMの注文方法(取引方法) MT5の場合
XMにおけるMT5の基本的な注文方法(取引方法)は、MT4と同じ操作で行います。
MT4との違いは、MT5で指値注文した場合に、「Buy Stop Limit」「Sell Stop Limit」、すなわちストップリミット注文を選択できることです。
ストップリミット注文とは、XMのレートがストップリミットに到達すると指値注文が発動する注文方法(取引方法)です。
イメージとしては、XMの市場価格が「Stop Limit価格」に達した場合、「価格」で指定した指値注文を発注する注文方法(取引方法)です。
「価格」には、XMの現在レートよりも不利な価格を記入しましょう。
MT5によるXMの成行注文における注文方法(取引方法)の操作方法は、「カウントダウン注文」を選択します。
成行注文には「カウントダウン注文」と「ストリーミング注文」の2種類がありますが、ふたつの違いは名称だけではありません。
カウントダウン注文は、発注した時点の市場価格で約定しますが、ストリーミング注文は注文フォームにアクセスした時点の市場レートが自動表示され、この価格でなければ約定しない注文方法をさします。
成行注文はXMの市場レートで約定しますが、レートは常に変動しているため、ストリーミングの場合、発注ボタンを押したタイミングと発注する時点のレートはどうしてもずれが生じます。
XMの成行注文はカウントダウン注文ですので、発注時点の市場レートに限りなく近い価格で約定をめざすことができる注文方法(取引方法)と言えます。
よって損切りや利確のタイミングを逃さずに注文をしこむことができることも、カウントダウン注文のメリットと言えるでしょう。
MT5の注文フォームにストップレベルの表示はありませんが、MT4と同じくストップレベルは採用されています。
ストップレベルの確認方法は、MT5の気配値からストップレベルを確認したい通貨ペアを右クリックし「仕様」からストップレベルをチェックしましょう。
XMの注文方法(取引方法) スマホアプリの場合
XMの注文方法(取引方法)は、MT4とMT5のスマホアプリの場合も、基本的な操作方法は同じ流れで行います。
ただしMT4とMT5のスマホアプリでは成行注文と表示されていることが違いと言えるでしょう。
「ストップロス」と「テイクプロフィット」は、XMでの新規エントリー時に、オプション的な機能として損切りまたは利確の価格をしこむ注文方法(取引方法)です。
パソコン版でもストップロスとテイクプロフィットをしこむことができ、MT4は「決済逆指値(ストップロス)」「決済指値(テイクプロフィット)」、MT5は「Stop Loss」「Take Profit」と表記されています。
XMの注文方法(取引方法)を分かりやすく解説まとめ
XMの注文方法(取引方法)の基本は、成行注文と指値注文です。
指値注文は、逆指値注文や、MT5に限りストップリミット注文なども利用できます。
注文方法(取引方法)の使い方をマスターして、XMの利益獲得や損切りに役立ててください。