XMの注文方法(取引方法)にはどのようなものがあり、やり方はどのようにすればいいの?
あなたは今、このようにお考えですよね。
XMは、充実したボーナス制度を採用しており、最大1000倍でレバレッジ取引できる日本人トレーダーからの人気が高い海外FX業者です。
そんなXMの中でまず覚えておきたい基本的な使い方として、注文方法(取引方法)がありますので、こちらで詳しくみていきます。
XMの注文方法(取引方法)を分かりやすく解説
XMの注文方法(取引方法)のうち、基本的なものは以下の通りです。
- 成行注文:XMの市場価格で売買したいとき
- 指値注文:売買したい価格が決まっているとき
- 逆指値注文:指値注文とは逆方向の価格で売買したいとき
まずXMは「安く買って高く売る」または「先に売って安く買い戻す」のどちらかによって利益を狙う証拠金取引です。
よってポジションを保有する「新規注文」と、ポジションを決済する「決済注文」を組み合わせた往復注文が必要になります。
そしてXMでは新規エントリーと決済方法ともに、上3種類の取引方法が行えます。
ここまでをXMの注文方法(取引方法)の基本として覚えておきましょう。
なおXMでは基本をいくつか組み合わせた、応用的な注文方法(取引方法)も行えます。
- OCO注文:XMで保有するポジションの決済のために、利確と損切りを一度に予約したいとき
- IFD注文:新規注文とともに、ポジション決済のための利確・損切りのどちらか一方を予約したいとき
- IFO注文:新規注文とともに、ポジション決済のための利確と損切りも同時に予約したいとき
応用がきいた注文方法は、新規エントリーだけでなく、本来別に発注しなければいけない決済注文も同時に発注する使い方ができます。
XMの注文方法(取引方法) 新規注文のやり方
XMの注文方法(取引方法)のうち新規注文のやり方は、新規注文の画面を入力します。
MT4とMT5のメニューアイコンから「新規注文」を選んだら、注文内容を以下にならい入力します。
XMの成行注文のやり方
成行注文とは、XMの市場価格にて即座約定をめざす注文方法(取引方法)です。
注文方法(取引方法)のやり方は、MT4の注文種別で「成行注文」を選択します。
XMで注文したい「数量」をロット数で入力し「成行売り」「成行買い」から発注しましょう。
MT4は「成行注文」ですが、MT5では「カウントダウン注文」を選びます。
発注後、すぐに約定しますが、相場によってスリッページが発生するおそれもある注文方法でしょう。
もうひとつ成行注文するやり方として、XMのチャート上にあるワンクリック注文機能からも可能です。
ボタンの中央の項目に数量を設定し、売買ボタンをクリックするだけで発注できます。
XMの指値注文のやり方
指値注文とは、売買する価格を設定し、XMのレートが注文価格に達した場合に約定する注文方法(取引方法)です。
注文方法(取引方法)のやり方は、注文種別で「指値注文」を選び、さらに「Buy Limit」「Sell Limit」を選択します。
XMで注文したい「価格」と「数量」をロット数で入力し、発注しましょう。
指値注文は、注文した価格に到達するまでは売買は成立しません。
最悪約定しないリスクがある注文方法とも言えるでしょう。
XMの逆指値注文のやり方
逆指値注文は、指値注文とは逆方向に価格を設定して約定をめざす注文方法(取引方法)です。
指値注文と同じくXMのレートが注文価格に達したときに約定します。
- 指値注文:XMの現在のレートを境に利益が出る方向に発注する
- 逆指値注文:XMの現在のレートを境に損失が出る方向に発注する
注文方法(取引方法)のやり方は、基本的に指値注文と同じでしょう。
違いは注文種別で「Stop Limit」「Stop Limit」を選択しますが、あとは数量と価格を設定して発注すればOKです。
XMの注文方法(取引方法) 決済注文のやり方
XMの注文方法(取引方法)で建てたポジションに対する決済注文のやり方をみていきます。
XMの成行決済のやり方
成行決済も、XMの現在の価格で即座に約定をめざず注文方法(取引方法)です。
MT4からのやり方は、ターミナルから「取引」タブを選び、決済したいポジションの右端にある「クローズ」ボタンを押すだけです。
即座に約定し、決済したポジションは「口座履歴」タブ内に移動します。
XMの指値・逆指値決済のやり方
指値決済と逆指値決済のやり方も、売買価格を決めてからXMで約定をめざす注文方法(取引方法)です。
MT5からのやり方は、ターミナルの「取引」タブに進み、決済したいポジションを右クリックします。
表示されるメニューから「取引変更または取消」を選びます。
「指値決済」に利確をめざす価格、「逆指値決済」に損切りしたい価格を設定したら再発注しましょう。
どちらか一方でもよいですが、利確も損切りも両方設定しておいたほうが、XMの価格がどちら側に動いてもよいためおすすめです。
あとは決済注文が約定すれば自動的にポジションの決済は完了し、「口座履歴」にて確認できます。
XMの注文方法(取引方法)のやり方 応用編
XMの注文方法(取引方法)のうち、応用の利いたやり方をみていきます。
XMのOCO注文のやり方
OCO注文は、すでにXMで保有するポジションを決済するために、利確と損切りを一度に予約できる注文方法(取引方法)です。
すなわち前項の指値・逆指値決済のやり方と同じものをさしています。
XMのIFD注文のやり方
IFO注文は、新規注文とともに、ポジション決済のための利確または損切りのどちらか一方を予約できる注文方法(取引方法)です。
注文方法(取引方法)のやり方は、まずは新規注文の内容として、上の成行注文・指値注文・逆指値注文のやり方にならいます。
そしてそのまま決済注文として「決済逆指値」に損切りの価格、または「決済指値」に利益確定の価格のどちらか一方だけを入力して発注しましょう。
これで新規注文も決済注文も自動的に約定します。
XMのIFO注文のやり方
IFO注文は、新規注文とともに、ポジション決済のための利確と損切りを同時に予約できる注文方法(取引方法)です。
注文方法(取引方法)のやり方も、新規注文の内容を、上で解説した成行注文・指値注文・逆指値注文のやり方にならって設定します。
そして新規注文に対する決済注文として「決済逆指値」に損切りの価格を、「決済指値」に利益確定の価格を入力したら発注しましょう。
XMの注文方法(取引方法)を分かりやすく解説まとめ
XMの注文方法(取引方法)について解説しました。
新規注文、決済注文、応用の利いた注文方法がありますが、まず覚えておきたいのは新規注文と決済注文です。
中でも成行注文、指値注文はかかせない注文方法になりますのできちんとマスターしましょう。
XMではさまざまな注文方法ができるため、個々のトレード手法に合わせてご利用ください。